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Yamareco

記録ID: 5555270
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

氷ノ山 〜県総体で選手に追い抜かれる〜

2023年05月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:13
距離
11.0km
登り
857m
下り
852m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:30
休憩
0:42
合計
5:12
6:27
15
6:42
6:42
56
8:33
8:34
6
8:40
8:41
22
9:03
9:04
27
9:31
9:46
7
9:53
9:56
8
10:04
10:05
4
10:09
10:09
30
10:39
10:50
6
10:56
10:56
10
11:06
11:06
2
11:08
11:09
7
11:32
11:33
5
11:38
11:38
1
11:39
ゴール
天候 曇/晴
過去天気図(気象庁) 2023年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
氷太くん向かいの多目的駐車場に車を停めました。28日はちょうど夏山開きで、イベントのため1区画は進入禁止になっていました。
コース状況/
危険箇所等
整備されていて危険個所はありません。山頂の北側の登山道上でぬかるんでいるところが一部ありました。
その他周辺情報 今回の大会では、「高原の宿氷太くん」施設・設備をいろいろと利用させていただきお世話になりました。
県外から来られる方は、キャンプも良いですが、眺めも良くゆっくりくつろげる「氷太くん」での宿泊もおススメです。
本部の氷太くん屋上庭園で開会式。
2023年05月27日 14:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/27 14:47
本部の氷太くん屋上庭園で開会式。
設営審査1回目
2023年05月27日 17:03撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/27 17:03
設営審査1回目
炊事審査 4年ぶりぐらいかな。
2023年05月27日 18:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/27 18:38
炊事審査 4年ぶりぐらいかな。
2日目の朝 起床は5時、朝食を食べてテントを畳み、パッキングして出発の準備をします。
2023年05月28日 06:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 6:19
2日目の朝 起床は5時、朝食を食べてテントを畳み、パッキングして出発の準備をします。
選手に先行して出発。
仙谷コースの登山ポスト、まずはゲレンデを上ります。
2023年05月28日 06:50撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 6:50
選手に先行して出発。
仙谷コースの登山ポスト、まずはゲレンデを上ります。
自然探勝路入口
2023年05月28日 07:02撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:02
自然探勝路入口
ヒメレンゲかな。
2023年05月28日 07:12撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:12
ヒメレンゲかな。
小渓を渡渉。
2023年05月28日 07:14撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:14
小渓を渡渉。
三の丸コースに合流。
2023年05月28日 07:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:34
三の丸コースに合流。
この先が激上り、ガンバレ←オレ
2023年05月28日 07:35撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:35
この先が激上り、ガンバレ←オレ
リフトの一番上まで上ってきました。
2023年05月28日 07:53撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:53
リフトの一番上まで上ってきました。
森の中に入りますが、急登はもうしばらく続きます。
2023年05月28日 07:54撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 7:54
森の中に入りますが、急登はもうしばらく続きます。
激上りは終了。
2023年05月28日 08:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 8:19
激上りは終了。
笹の稜線の中の道を進みます。
2023年05月28日 08:24撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 8:24
笹の稜線の中の道を進みます。
三の丸休憩所。
2023年05月28日 08:33撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 8:33
三の丸休憩所。
三の丸ピーク
2023年05月28日 08:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 8:38
三の丸ピーク
山頂の小屋が見えてきました。
2023年05月28日 08:47撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 8:47
山頂の小屋が見えてきました。
クヌギタケ?
2023年05月28日 09:01撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:01
クヌギタケ?
山頂までもうひと登り。
2023年05月28日 09:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:04
山頂までもうひと登り。
天然杉の林
2023年05月28日 09:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:05
天然杉の林
氷ノ山山頂へ到着。
2023年05月28日 09:26撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:26
氷ノ山山頂へ到着。
チェックポイントが設置されています。一休みしている間に男子隊が追いついてきました。
2023年05月28日 09:38撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:38
チェックポイントが設置されています。一休みしている間に男子隊が追いついてきました。
氷ノ越え方向へ下ります。
2023年05月28日 09:46撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:46
氷ノ越え方向へ下ります。
整然と隊列を崩さずに歩く選手たち。
2023年05月28日 09:56撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:56
整然と隊列を崩さずに歩く選手たち。
イワカガミ、これはピンク
2023年05月28日 09:58撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:58
イワカガミ、これはピンク
こちらには白っぽい花。
2023年05月28日 09:59撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:59
こちらには白っぽい花。
仙谷コース分岐
2023年05月28日 10:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:04
仙谷コース分岐
ヤキョウガ山
鉢伏山方向が見渡せます。
2023年05月28日 10:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:10
ヤキョウガ山
鉢伏山方向が見渡せます。
木の根の階段を下ります。
2023年05月28日 10:20撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:20
木の根の階段を下ります。
氷ノ越避難小屋
2023年05月28日 10:36撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:36
氷ノ越避難小屋
ヒョウノセンカタバミ かな?ミヤマカタバミと比べると葉が丸い。
2023年05月28日 10:46撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:46
ヒョウノセンカタバミ かな?ミヤマカタバミと比べると葉が丸い。
クルマムグラ
2023年05月28日 10:48撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:48
クルマムグラ
杉林の中の登山道
2023年05月28日 10:57撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 10:57
杉林の中の登山道
こちらのコースは緩やかで歩き易いです。
2023年05月28日 11:05撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:05
こちらのコースは緩やかで歩き易いです。
イチリンソウ かな、花が一つだし。
2023年05月28日 11:15撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:15
イチリンソウ かな、花が一つだし。
今日はイベントで人が多く歩くので電気柵は開けてありました。
2023年05月28日 11:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:18
今日はイベントで人が多く歩くので電気柵は開けてありました。
キャンプ場に下りたところがゴールです。最後の点検を行っている選手たち。
2023年05月28日 11:19撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:19
キャンプ場に下りたところがゴールです。最後の点検を行っている選手たち。
キャンプ場を下ります。
2023年05月28日 11:25撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:25
キャンプ場を下ります。
タニウツギのきれいな季節です。
2023年05月28日 11:31撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:31
タニウツギのきれいな季節です。
氷太くん前の駐車場では、夏山開きで登山した人たちが帰ってくるのを、イベントスタッフが待っています。
2023年05月28日 11:37撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 11:37
氷太くん前の駐車場では、夏山開きで登山した人たちが帰ってくるのを、イベントスタッフが待っています。
山から下りてきて、再び設営審査が行われます。
2023年05月28日 14:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 14:10
山から下りてきて、再び設営審査が行われます。
台風と前線による雨のため閉会式は氷太くんの体育館で行われました。
2023年05月29日 08:34撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/29 8:34
台風と前線による雨のため閉会式は氷太くんの体育館で行われました。
◆ヤマゴハンレポート◆第1日昼
カップラーメン
トマト
2023年05月27日 12:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/27 12:28
◆ヤマゴハンレポート◆第1日昼
カップラーメン
トマト
◆ヤマゴハンレポート◆第1日夕
たれ付き肉&野菜焼き
フリーズドライ味噌汁
白ご飯(固形燃料で炊飯)
2023年05月27日 20:18撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/27 20:18
◆ヤマゴハンレポート◆第1日夕
たれ付き肉&野菜焼き
フリーズドライ味噌汁
白ご飯(固形燃料で炊飯)
◆ヤマゴハンレポート◆第2日朝
フルグラ&牛乳
トマト
2023年05月28日 05:28撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 5:28
◆ヤマゴハンレポート◆第2日朝
フルグラ&牛乳
トマト
◆ヤマゴハンレポート◆第2日昼
抹茶クリーム粒あんパン
野菜ジュース
サラダチキン
2023年05月28日 09:30撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 9:30
◆ヤマゴハンレポート◆第2日昼
抹茶クリーム粒あんパン
野菜ジュース
サラダチキン
◆ヤマゴハンレポート◆第2日夕
スパゲッティー(200g)+ミートソース
コーンクリームスープ
トマト
2023年05月28日 17:10撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/28 17:10
◆ヤマゴハンレポート◆第2日夕
スパゲッティー(200g)+ミートソース
コーンクリームスープ
トマト
◆ヤマゴハンレポート◆第3日朝
ホットケーキ
ドリップコーヒー
2023年05月29日 07:04撮影 by  X-T30 II, FUJIFILM
5/29 7:04
◆ヤマゴハンレポート◆第3日朝
ホットケーキ
ドリップコーヒー

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ ジャンパー 日よけ帽子(ハット) 登山靴 サブザック(19L) 昼食(あんぱん+サラダチキン+野菜ジュース) 行動食(飴) 非常食(シリアルバー) 飲料(お茶600mL) 行程表 スマホ(GPS+ナビ) iPad mini(GPS+ログ) サブバッテリー 腕時計 手拭い クマ鈴 ファストエイドセット

感想

 5月27日(土)〜29日(月)の三日間の日程で、鳥取県の高等学校総合体育大会が開催された。山岳部は氷ノ山を会場に大会が実施された。
 新型コロナ騒ぎもようやく落ち着いて(終息したわけではない)、通常の大会運営ができるようになった。3年間、テント泊も炊事も不可だったのが何とかこの大会からできるようになったが、3年間のブランクは大きい。上級生から下級生へ受け継がれるべき様々なノウハウが一旦途絶えてしまったのは大きな痛手だ。生徒は先輩の残した計画書や顧問の指導で一応の手順は理解して行ってはいるのだが、実際に炊事などを行っている手際を見ていると口出ししたくなることがあれこれ見つかる。競技中は接見できないので歯がゆいことしきりだ。けれども、刈り取られた草が新しい芽を出していくように、ここからまた新しい伝統がつくられていくのだろう。
 登山競技は2日目の5月28日(土)に行われた。ちょうどこの日は氷ノ山の夏山開きであったが、選手の出発は男女とも朝7:00だったので、下山時の氷ノ越えコースでイベントの登山者と多くすれ違った。また、この日は兵庫県側も高等学校の登山競技を行っていたようで、山頂に兵庫県側から上ってきて氷ノ越えから兵庫県側に下っていく高校生にも出会った。山頂では神事も行われたようだし、ガイドに説明をしてもらいながら登ってくるグループともすれ違った。山頂でチケット(登頂証)を受け取れば麓のイベント会場で福引をすることもできたようだが、私が山頂を通過した時間にはまだ山頂イベントは設営されていなかったし、そもそも私は大会スタッフとして山を歩いているので福引なんかに目をくれていてはダメなのだ。
 選手の出発時刻「氷ノ山自然ふれあい館 響の森」7:00より30分ほど早く私は歩き始めた。私はサブザックの軽装なのだが選手は4人パーティーでテントや食料、調理器具なども含め各自が60Lクラスのザックにそれぞれ十数kgの荷物を背負って歩いている。それでも氷ノ山山頂で男子隊には追い付かれ、先に行かれてしまった。女子隊にも追いつかれるんじゃないかとヒヤヒヤしていたが、結果、私がゴールして30分後ぐらいに最初の女子パーティーが帰ってきたので、サブザックの私のペースとフル装備の女子のペースが同じぐらいということになる。現役の高校生は元気だ。尚、コースの途中に10か所の読図ポイントが設置されていて写真も撮ったのだが、今後も大会があることを鑑みてこのレコには掲載していない。ご了承を。
 今年の秋にはこの氷ノ山で中国地区高校登山大会が行われる。今回の県総体はそのプレ大会の意味合いもあり、私は中国大会でも多分生徒の前を歩くことになるのだろう。男子の先導は務まりそうにないが、女子隊の前なら何とかなるかなぁというレベルだ。ただ、岡山県や広島県は全国レベルの学校があるのでもっとペースが速いのかもしれない。30分前の出発だとちょっと厳しいかも。寄る年波に負けず、ちゃんと体力をつけてしっかり歩けるように鍛えておこう。

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積雪期ピークハント/縦走 氷ノ山 [日帰り]
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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
4/5
体力レベル
3/5

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