赤坂山・三国山（サラサドウダンとベニドウダン）

2023年05月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 15.8km
• 登り: 908m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 1:25
• 合計: 6:57

距離 15.8km 登り 909m 下り 923m

10:42 スタート地点
10:44 10:45 赤坂山登山駐車場
10:49 マキノ高原温泉さらさ
10:57 赤坂山・三国山登山口
11:48 ブナの木平
12:34 12:36 鉄塔広場
12:40 12:43 粟柄越
12:55 13:37 赤坂山
14:00 14:06 明王ノ禿
14:36 14:37 三国山分岐
14:55 15:14 三国山
15:24 15:29 三国山分岐
16:12 16:14 黒河峠
16:44 林道黒河マキノ線ゲート
17:17 マキノ白谷温泉
17:32 17:36 マキノ高原民宿村バス停
17:39 ゴール地点

◆2022年以降の赤坂山・三国山
・2022年6月5日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4374067.html
・2022年5月7日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4276273.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

マキノ高原駐車場（登山者用）を利用

その他周辺情報

マキノ高原温泉さらさ（高島市マキノ町牧野：700円）

写真

5/27 10:52

マキノ高原から歩き始めます。

まず目に留まったのはコアジサイ。ブナの木平を過ぎて、

ブナ林の中をジグザグを切りながら登っていくと、ベニドウダンを見かけるようになり、

タニウツギや、

ヤマツツジの姿も。

5/27 12:44

粟柄越に達すると、古道を見守ってきた石仏の彼方にはキティ型鉄塔。伸びやかな尾根道を行くと、

レンゲツツジがちらほら。

5/27 12:56

赤坂山の頂上に到着します。頂上は風が吹き抜けて過ごしやすく、眼下に広がる琵琶湖を眺めながら、お昼の時間とします。

5/27 13:37

ここで疫病退散を祈願するアマビエ27号、アマビエ36号と小アマビエのトリオが登場。さすらい旅の途中のふろしき文鳥とともに絶景を楽しみます。

もじゃもじゃのサワフタギを横目に先に進んで、

5/27 14:02

明王の禿に差し掛かると、奥琵琶湖の彼方にそびえる伊吹山を眺め、

5/27 14:05

白ザレの台地からメタセコイヤ並木を見下ろします。

その先では、サラサドウダンが盛況。濃い紅色の縁取りが青空に映えます。

釣鐘状の花が無数に垂れ下がり、風鈴のようで趣きがあります。

こちらはウスギヨウラクでしょうか？

ベニドウダンは、鮮やかな紅色がサクランボを思わせます。

5/27 14:54

三国山の頂上に到着します。

5/27 15:00

伊吹山と奥琵琶湖を背にして頂上に佇むふろしき文鳥。五月晴れに相応しく、スカイブルーの兜を被せてあげました。

5/27 15:06

アマビエたちもふろしき文鳥に倣って兜を被っての登場です。

更紗模様を思わせる紅色の筋が見事なサラサドウダン。

今が盛りと咲き誇る姿に魅了されます。

足下にキスミレを見かけながら先に進むと、

サラサドウダンと、

ベニドウダンの競演が見事。

艶やかな紅色が目を惹くベニドウダン、

美しい紅色の筋が気品を感じさせるサラサドウダン。甲乙付け難い美しさです。

5/27 16:13

黒河峠で林道黒河マキノ線に飛び出すと、この先は長い林道・車道歩きとなり、

5/27 17:36

マキノ高原に帰り着くと、夕景のメタセコイヤ並木に立ち寄ってから駐車場へ向かいます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　マキノ高原から赤坂山と三国山を周回。麓では蒸し暑かったものの、稜線上では風が吹き抜けて快適。明王の禿を過ぎるとサラサドウダンが現れ始め、黒河峠にかけてベニドウダンと咲き競う様子に魅了されました。

コメント

shimesaba

サラサドウダンも素敵ですが、アマビエ、ふろしき文鳥の兜姿も雄々しくて素敵です!

anappleaday

ふろしき文鳥に折り紙の兜を被せてあげる機会をうかがっていましたが、
梅雨入り前の最後の五月晴れに間に合って良かったです。
もちろんアマビエにも。
ありがとうございました。