疲労困憊【皇海山】

2023年05月28日(日) [日帰り]

• GPS: 15:11
• 距離: 26.6km
• 登り: 2,395m
• 下り: 2,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:15
• 休憩: 0:57
• 合計: 15:12

2:23 スタート地点
3:09 3:09 笹美木橋
3:29 3:30 一の鳥居
3:36 3:36 庚申七滝
4:31 4:31 猿田彦神社跡
4:40 4:52 庚申山荘
5:18 5:29 大胎内(分岐)
5:57 5:57 庚申山
6:05 6:06 庚申山展望台
6:15 6:15 御岳山
6:38 6:39 駒掛山
6:48 6:48 渓雲岳
7:19 7:19 薬師岳
7:26 7:26 白山
8:35 8:40 鋸山
9:06 9:06 不動沢のコル
9:53 10:03 皇海山
10:36 10:36 不動沢のコル
11:15 11:15 鋸山
12:04 12:04 女山
12:13 12:21 六林班峠
14:45 14:53 天下の見晴分岐
15:04 15:04 庚申山荘
15:13 15:13 猿田彦神社跡
16:16 16:16 庚申七滝
16:20 16:20 一の鳥居
16:40 16:40 笹美木橋
17:35 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

銀山平駐車場

コース状況／危険箇所等

難しくはないが鎖場は傾斜がキツイので要注意。鎖場渋滞ありました。

写真

出発から約1時間。長い林道が終わりようやく一の鳥居に到着。

この辺りでだいぶ明るくなってきたのでヘッドライト外します。新緑がキレイです。

軽く登って庚申山荘みえました。この後から傾斜がきつくなります。

大きな岩肌。なかなかの迫力。なんだかパワーを感じます。左側に上り道あります。

岩に沿って登る。なかなかの急登続きです。

梯子、鎖もあり慎重に登ります。

一の門。

大胎内。くぐれますが狭くて大変そうなので先へ進みます。

ひとまず急登も終わり展望。今日の予報は一日中曇りです。

庚申山付近。

庚申山到着。まだ先は長いのにもう足がきつい。右足首、左膝に痛みありで前途多難💦

ようやく皇海山の姿、捕らえました。

石楠花あちこちで見られます。

庚申山から白山までにあるいくつかの上り下りが地味にキツい。今日はまったくペース上がりません?︎ ︎
天気は好転。晴れてきました。

白山。まだまだ遠い皇海山。

白山側から見た鋸山。大勢の人が崖のぼってます。

振り返って鋸山側から見た白山の鎖場。ここでの渋滞45分待ちでした(￣▽￣;)

ロープや鎖や梯子。登ったり降りたりで足がつりかけてます。

またもや渋滞。こんなに混む山だとは思わなかった。諦めておとなしく待つしかない。

鋸山からの下り。ここは落石注意ですね。

下り終わり。ここから皇海山へ最後の登りです。

最後の登り。最後までペース上がらず根性で登ります。

ここまでくればもうすぐそこ。

着いた〜〜。
山頂標識2個ありました。

今年初のロングコース。息も絶え絶え何とか登頂。

情報通り山頂は展望はないのでとりあえず空。

折り返して鋸山へ戻ります。降りた分はしっかり登る。心折れそうだ。

このコースでは鋸山からの眺望が一番でした。

戻ってきました、鋸山。

鋸山から六林班峠へ向かいます。ところでなんと読むのでしょうか…
石楠花キレイです。

いざ六林班峠へ。結構急斜面。

道じゃないようですが道です。ここを下ってきました。見えないけれど、たぶんどこかに後ろの人います。

長い薮漕ぎを終えて六林班峠に到着。ここまでは下り。ここからはながーい巻道。アップダウンは少なめでした。

疲れ切った足にはこのぐらいの倒木をくぐるのが1番辛いのです。

シロヤシオ、アカヤシオ、新緑が楽しませてくれますが、それどころじゃあない。足痛いし眠いし疲れたし😅

小さな川をいくつか超えます。地図では1ヶ所水場になってましたが、いつの間にか通り過ぎてしまったようでした。

樺平。明るい緑でした。

やっとここまで戻ってこれましたー

最初の方にあった山ツツジ。これが今日イチ鮮やかな色でした。

夫婦蛙岩。後ろから見るとそれっぽい。

休み休みやっと着いた一の鳥居…長かった……。

天狗の投石。自然にこうなったのだろうか？

一番おそい…
やっと帰れます。お疲れ様でした…

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

ohitoriyama

今回は友人と二人で。
山頂こそ展望はありませんが、山深く、花、新緑、岩、鎖場、藪漕ぎ等変化に富んだ良い山でした。
しかし今年初のロングコースで日ごろ運動不足の私にとっては皇海山クラシックルートは強敵でした。早い段階から古傷の右足首の痛みだし、あちこちに連鎖。最後は休憩だらけでなんとかゴール。少しずつ頑張るしかないが、今回は反省でした。