二王子岳 シラネアオイとサンカヨウ

2023年05月31日(水) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,153m
• 下り: 1,142m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:46
• 合計: 5:59

7:44 二王子神社
8:42 8:45 一王子避難小屋
9:24 9:27 定高山
10:10 10:11 油こぼし
10:50 11:26 二王子岳
11:51 11:54 油こぼし
12:29 12:29 定高山
12:55 12:55 一王子避難小屋
13:43 二王子神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■二王子神社登山者用駐車場
舗装されてはいるがすれ違いが困難な林道を走っていって橋を渡ったらすぐに右に曲がれば登山者用駐車場。要領よく停められたら40台は停められる。
晴天でも平日の今日はガラガラに空いていた。

コース状況／危険箇所等

■残雪は腐って滑りやすく踏み抜きしやすい状態だったがアイゼンなどの滑り止めは必要なかった。斜面で滑落したら止まらないのでステップをしっかり切る。
■三合目から四合目にかけてあるサンカヨウは下の方では花が散っていたが上の方はまだ咲いていた。
■シラネアオイはきれいに咲き始めた頃。
■唯一の難所？である油こぼしは鎖があるルートと無いルートの二つ有って、鎖を使えば安全は確保できるのだろうが、ステップがしっかり有るので登りでは鎖の無いルートを使った。

その他周辺情報

■新発田温泉「あやめの湯」
こじんまりとした施設で泉質はさっぱりとしている。露天は無くて内湯のみ。

写真

5/31 7:35

例年5月の最終日曜日に行われる山開きが天候のためか行われなかったようなので天気の良い5月最終日の今日行われるかもしれないと思っていたが来てみると静かであり7時半頃の登山者用駐車場は空いていた

5/31 7:35

上段に2台と下段に5〜6台の駐車のみでガラガラの駐車場

5/31 7:37

二王子神社で安全登山を祈念して出発

5/31 7:48

登山口

5/31 8:06

樹林帯の中は日差しも遮られて涼しい

5/31 8:33

タチスボスミレ

5/31 8:37

ブナ林を淡々と登る

5/31 8:38

足元に巨大な蛭を発見

5/31 8:47

三合目の避難小屋に到着

5/31 8:54

三合目から四合目にかけてあるサンヨウカの見頃は終盤であり下の方ではすでに散っていた

5/31 8:54

上の方では花が咲いている株がまだ残ってた

5/31 9:05

早朝であれば朝霧で花びらが濡れて透けていただろうに

5/31 9:21

登山道に雪が着いてくる

5/31 9:23

二王子は頻繁に道普請が行われていて安全に歩くことができる
来るたびにどこかしら整備されている

5/31 9:27

五合目定高山

5/31 9:55

残雪を歩く

5/31 10:10

シラネアオイ

5/31 10:14

油こぼしでは左側の鎖の無いルートを登る

5/31 10:22

ミツバオウレン

5/31 10:33

雪原を歩く

5/31 10:35

滑ったら止まらない急斜面を慎重に歩く

5/31 10:53

二王子岳避難小屋

5/31 10:54

三角点にタッチ

5/31 10:54

山頂の青春の鐘から飯豊山系を望む

5/31 10:58

山頂で恒例のカップ麺で昼食

5/31 11:21

目の前にドーンと構える飯豊山系

5/31 11:57

油こぼしの下りは鎖を使う

5/31 12:00

深い色のシラネアオイ

5/31 13:45

下山

5/31 13:46

足洗い場で靴とストックを洗う

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

sunvito

久しぶりの二王子岳。

例年5月の最終日曜日に行われる山開き行事は今年はまだ行われていないようであった。

目当ての一つであるサンカヨウの見頃は終盤で下の方では散っていたが上の方はまだ花が残っていた。

二王子のサンカヨウはやや小ぶりであるが株によって青紫の色合いの深さが異なる花びらが陽に映えていた。