一合目からの富士登山（百名山1座目 富士山）

2011年07月30日(土) 〜 2011年07月31日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 16.2km
• 登り: 2,322m
• 下り: 1,454m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:45
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:45

13:30 馬返し
13:48 13:48 吉田口一合
14:20 14:20 吉田口二合
14:50 14:50 吉田口三合
15:14 15:14 吉田口四合五勺御座石浅間神社
16:04 16:04 吉田口五合
16:15 星観荘

2日目

• 山行: 11:01
• 休憩: 0:45
• 合計: 11:46

3:14 星観荘
4:08 4:08 吉田口六合目・富士山安全指導センター
5:15 5:15 吉田口七合目
6:05 6:05 吉田口八合
6:58 6:58 吉田口本八合
9:13 9:13 須走口・吉田口登山道 本八合目
10:00 10:00 須走口・吉田口登山道 九合目
10:45 11:30 久須志神社
15:00 富士スバルライン五合目(河口湖口)

天候

【1日目】
晴れ／曇り（にわか雨）

【2日目】
晴れ／曇り／雨

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【往路】
立川＝（中央線）＝大月
大月＝（富士急行）＝富士山
富士山駅＝（富士急 馬返バス）＝馬返
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/34.html

【復路】
富士山五合目＝（富士急 ハイキングバス）＝河口湖駅
http://bus.fujikyu.co.jp/line/jikokuhyo/10.html
河口湖＝（富士急行）＝大月
大月＝（中央線）＝立川

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

7/30 11:29

富士急行で富士山駅へ。ペイントのおかげで富士山気分MAXです。

7/30 11:50

駅前で食べた吉田うどん

7/30 12:56

馬返しバス。このバスで馬返に向かいます。

7/30 13:36

ここからスタート

7/30 13:35

馬返しの説明文

7/30 13:42

しばらくは樹林帯を歩きます。

7/30 16:18

星観荘にて宿泊

7/31 4:33

朝。雲海に覆われていました。

7/31 5:07

7合目が見えてきました。

7/31 5:18

残念ながら、雲で太陽は見えませんでした。

7/31 5:37

雲の晴れ間から

7/31 5:48

7/31 6:04

ようやく8合目

7/31 6:08

雲の躍動感というか、迫力がすごかったです

7/31 6:10

7/31 9:25

曇ってきてしまいました。

7/31 9:30

ようやく山頂が見えてきました。酸素が薄いこともあり、一歩歩くのも一苦労です。

7/31 10:41

感動の10合目です。

7/31 10:57

山頂で食べた味噌ラーメン。疲れた体に染み入ります。

撮影機器：

IXY DIGITAL 830 IS CANON

PowerShot SX130 IS CANON

GR DIGITAL III リコー

μ850SW オリンパス

装備

個人装備

防寒着 雨具 行動食 飲料 計画書 ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 タオル カメラ

感想

higura4

奥多摩歩きをした時に、ノリで富士登山に挑戦することになりました。日本人なら一度は登ってみたい富士山ですが、同行者は何度か登ったことがあり、普通に5合目から登るのは嫌だということで、1合目から登ることに。。。

富士急行に乗って、富士山駅へ。駅前で吉田うどんを食べ、馬返しバスへ乗り込みました。車内で「富士山は雷が横や下からくるから気をつけて！」なんて無茶なアドバイスをもらい、登山スタート。しばらくは樹林帯を進みます。途中、雨に降られたりしましたが、「〜合目」が進むたびにテンションが上がります。1日目は5合目の星観荘に泊まりました。ハンバーグ弁当、美味しかったです。

日の出は見れるところで見ようということで、2日目は朝3時ころにスタートしました。8合目あたりから足取りが重くなりました。思った以上に息が切れます。高所での活動がこんなにも辛いとは思いませんでした。8合目から本8合目までが本当に長く感じました。頭が痛く、高山病のような感じになりながらもようやく9合目に。ここから先は短く感じました。10合目の鳥居をくぐった時の達成感は本当に大きいものがありました。山小屋で食べた味噌ラーメンが異様に美味しく感じました。あんなにしょっぱくて、具も入っていないのに、不思議でした。

下山は本当に長く感じました。高度が下がるたびに頭痛は軽くなりましたが、疲れ果て、雨で体が冷え切った状態では、単調でただただ長い下山道はひどく辛いものでした。