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Yamareco

記録ID: 5570986 全員に公開 ハイキング 甲斐駒・北岳

ツツジの季節が始まった甘利山から千頭星山往復

情報量の目安: A
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日程 2023年06月04日(日) [日帰り]
メンバー
天候晴れ
アクセス
利用交通機関
車・バイク
グリーンロッジ前の駐車場まで車でアクセス。レンゲツツジシーズンが始まっており、午前4時頃に到着したときには既に車多数。駐車場は広いので問題なく駐車はできました。
経路を調べる(Google Transit)
GPS
06:22
距離
9.3 km
登り
720 m
下り
719 m

地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
歩くペース 1.0〜1.1(標準)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち78%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
5時間18分
休憩
1時間39分
合計
6時間57分
S甘利山グリーンロッジ駐車場04:1404:27鍋頭04:29甘利山04:3805:20奥甘利山05:3806:32御所山・青木鉱泉分岐06:3306:35大西峰06:54原っぱ06:5507:11千頭星山07:21鳳凰山展望箇所08:0308:11千頭星山08:24原っぱ08:39大西峰09:13奥甘利山09:1809:56甘利山10:0910:13鍋頭10:2211:07つつじ苑11:0811:11甘利山グリーンロッジ駐車場G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
 レンゲツツジの群落で有名な甘利山。季節進行が早めの今年はそろそろかな・・・と午前2時頃自宅を出発。私にとっては精一杯の早起きでしたが、4時過ぎにグリーンロッジの駐車場に着いたきには東の空はもう赤く、駐車場には車多数。案の定、富士山の好撮影地として知られる地点には三脚が林立。みなさんきっと夜中から撮られているのでしょうね。でも富士山方面には雲がかかり今ひとつ、残念! 私は富士山には目もくれず、大勢のカメラマンの間を抜けて山頂を目指しました。たどり着いた広い山頂には人はまばらで三脚も無し。ちょうど太陽が顔を出したので慌てて撮影。やはりここまで来て正解でした。
 まだ時間も早いし天気もまずまずなので千頭星山まで往復することに。この道は以前歩いたことはあるはずなのですが、ガスっていて全く展望がなかったこともあり、景色の記憶が全くありませんでした。今回は改めてこのコースの展望の良さ、気持ちの良さを体感することができました。
コース状況/
危険箇所等
危険なところは特に無し
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図

写真

4時すぎに駐車場到着。駐車場所無いかもと思って焦りました。
2023年06月04日 04:13撮影 by HW-01KHUAWEI
4時すぎに駐車場到着。駐車場所無いかもと思って焦りました。
駐車場からの朝焼け。到着遅すぎです。こんなところで写真撮ってる場合じゃない。
2023年06月04日 04:14撮影 by HW-01KHUAWEI
駐車場からの朝焼け。到着遅すぎです。こんなところで写真撮ってる場合じゃない。
咲いてる咲いてる😗
蕾多し。まだちょっと早かったかな。
2023年06月04日 04:26撮影 by X-T20FUJIFILM
咲いてる咲いてる😗
蕾多し。まだちょっと早かったかな。
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三脚が立ち並ぶ富士山撮影ポイントはスルー。山頂に到着したところで丁度太陽が顔を出しました。
2023年06月04日 04:40撮影 by ILCE-7RM4SONY
三脚が立ち並ぶ富士山撮影ポイントはスルー。山頂に到着したところで丁度太陽が顔を出しました。
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下の富士山撮影ポイントには三脚がワンサカ立っていたのですが、ココには一本も立っていませんでした。富士山方面は雲多く隠れ気味だったので、とりあえず無視。
2023年06月04日 04:40撮影 by HW-01KHUAWEI
下の富士山撮影ポイントには三脚がワンサカ立っていたのですが、ココには一本も立っていませんでした。富士山方面は雲多く隠れ気味だったので、とりあえず無視。
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千頭星山方面には雲がかかっています。行こうか行くまいかチョット迷います。
2023年06月04日 04:50撮影 by HW-01KHUAWEI
千頭星山方面には雲がかかっています。行こうか行くまいかチョット迷います。
奥甘利山に到着。千頭星山までは一度だけ往復したことがあるのですが、霧の中を歩いた記憶が朧げにあるだけで印象が薄く、奥甘利山の存在も忘れてました。
2023年06月04日 05:36撮影 by HW-01KHUAWEI
奥甘利山に到着。千頭星山までは一度だけ往復したことがあるのですが、霧の中を歩いた記憶が朧げにあるだけで印象が薄く、奥甘利山の存在も忘れてました。
奥甘利山のヤマツツジ越しの富士山。
逆サイドはほぼ満開なんだけど、こちら側はほぼ蕾、残念!
2023年06月04日 05:33撮影 by X-T20FUJIFILM
奥甘利山のヤマツツジ越しの富士山。
逆サイドはほぼ満開なんだけど、こちら側はほぼ蕾、残念!
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千頭星山方面も青空が広がってきました。ヤマツツジの赤が一際際立ちます。
2023年06月04日 05:37撮影 by HW-01KHUAWEI
千頭星山方面も青空が広がってきました。ヤマツツジの赤が一際際立ちます。
立ち枯れが目立ちます。
2023年06月04日 05:46撮影 by HW-01KHUAWEI
立ち枯れが目立ちます。
富士山がいい感じになってきました。
2023年06月04日 05:49撮影 by HW-01KHUAWEI
富士山がいい感じになってきました。
こんなに展望の良い山歩きを楽しめるとは思っていませんでした。登ってきて良かった。
2023年06月04日 05:53撮影 by HW-01KHUAWEI
こんなに展望の良い山歩きを楽しめるとは思っていませんでした。登ってきて良かった。
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鹿による食害防止でしょう。立ち枯れはそのせいか。
2023年06月04日 06:01撮影 by HW-01KHUAWEI
鹿による食害防止でしょう。立ち枯れはそのせいか。
壮絶ですな。
2023年06月04日 06:01撮影 by HW-01KHUAWEI
壮絶ですな。
雰囲気良いですね。
2023年06月04日 06:10撮影 by HW-01KHUAWEI
雰囲気良いですね。
このあたり歩きやすい道が続きます。
2023年06月04日 06:20撮影 by HW-01KHUAWEI
このあたり歩きやすい道が続きます。
青木鉱泉への分岐。ここからは幅の広い緩やかな稜線歩きとなります。御所山経由で鉱泉まで続く道は歩く人が少ないようです。
2023年06月04日 06:32撮影 by HW-01KHUAWEI
青木鉱泉への分岐。ここからは幅の広い緩やかな稜線歩きとなります。御所山経由で鉱泉まで続く道は歩く人が少ないようです。
大西峰から千頭星山にかけては緩やかで幅の広い稜線。ミヤコザサが一面に広がり、カラマツやシラベが点在。
2023年06月04日 06:38撮影 by HW-01KHUAWEI
大西峰から千頭星山にかけては緩やかで幅の広い稜線。ミヤコザサが一面に広がり、カラマツやシラベが点在。
シカはここまでササを食べに来るのでしょうねぇ。裸地化していないだけマシなのか?
2023年06月04日 06:48撮影 by HW-01KHUAWEI
シカはここまでササを食べに来るのでしょうねぇ。裸地化していないだけマシなのか?
ずっと富士山。この山がこんなに気持ちの良い山だとは知りませんでした。やはり山は好天のときに歩いてみるものですね。
2023年06月04日 06:48撮影 by HW-01KHUAWEI
ずっと富士山。この山がこんなに気持ちの良い山だとは知りませんでした。やはり山は好天のときに歩いてみるものですね。
サウザンヘッドスター、千頭星山着。展望はありません。千頭とは、サルやシカ、イノシシなどの多猟地のことだそうです。
2023年06月04日 07:03撮影 by HW-01KHUAWEI
サウザンヘッドスター、千頭星山着。展望はありません。千頭とは、サルやシカ、イノシシなどの多猟地のことだそうです。
山頂を通り過ぎて先に行く方がいらっしゃったので、何かあるんだなと思っていたら、戻ってきた方が山頂から10分くらい行ったところに鳳凰三山の展望地があると教えてくれました。ろくに調べもしてなかったので知りませんでした。行ってみます。
2023年06月04日 07:04撮影 by HW-01KHUAWEI
山頂を通り過ぎて先に行く方がいらっしゃったので、何かあるんだなと思っていたら、戻ってきた方が山頂から10分くらい行ったところに鳳凰三山の展望地があると教えてくれました。ろくに調べもしてなかったので知りませんでした。行ってみます。
鳳凰三山の展望地へ、千頭頭山頂の西側は俄然高山の雰囲気となります。足元にイワカガミが咲いていました。
2023年06月04日 07:39撮影 by ILCE-7RM4SONY
鳳凰三山の展望地へ、千頭頭山頂の西側は俄然高山の雰囲気となります。足元にイワカガミが咲いていました。
1
2023年06月04日 07:41撮影 by ILCE-7RM4SONY
1
ここが鳳凰三山展望地です。
アクセントのミツバツツジが満開でした。
2023年06月04日 07:48撮影 by ILCE-7RM4SONY
ここが鳳凰三山展望地です。
アクセントのミツバツツジが満開でした。
2
ここから一旦大ナジカ峠に降って登り返せば鳳凰です。行かないけど。戻ります!
2023年06月04日 08:04撮影 by HW-01KHUAWEI
ここから一旦大ナジカ峠に降って登り返せば鳳凰です。行かないけど。戻ります!
サルオガセ。この辺りの山域ではよくみられる地衣です。
土や樹から養分を取ることなく、大気中の水分と光合成で生きているそうです。サウイフモノニ ワタシハナリタイ(嘘)
2023年06月04日 08:18撮影 by ILCE-7RM4SONY
サルオガセ。この辺りの山域ではよくみられる地衣です。
土や樹から養分を取ることなく、大気中の水分と光合成で生きているそうです。サウイフモノニ ワタシハナリタイ(嘘)
いやはやなんとも
2023年06月04日 08:34撮影 by HW-01KHUAWEI
いやはやなんとも
この惨状、ついつい撮ってしまいます。
2023年06月04日 08:36撮影 by HW-01KHUAWEI
この惨状、ついつい撮ってしまいます。
コレだけ樹皮はぎがみられるということは、林床もかつてとは随分変わってしまったということなのでしょうね。
2023年06月04日 08:37撮影 by HW-01KHUAWEI
コレだけ樹皮はぎがみられるということは、林床もかつてとは随分変わってしまったということなのでしょうね。
1
来た道を軽快に下ります
2023年06月04日 09:02撮影 by HW-01KHUAWEI
来た道を軽快に下ります
往路でも撮った奥甘利山のヤマツツジをもう一回逆サイドを撮ってみました。
2023年06月04日 09:13撮影 by ILCE-7RM4SONY
往路でも撮った奥甘利山のヤマツツジをもう一回逆サイドを撮ってみました。
1
ズミ
もう終盤です。
2023年06月04日 09:18撮影 by HW-01KHUAWEI
ズミ
もう終盤です。
甘利山(左手前のピーク)と富士山
2023年06月04日 09:25撮影 by ILCE-7RM4SONY
甘利山(左手前のピーク)と富士山
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サラサドウダン
逆光だとひときわ綺麗です。
2023年06月04日 09:36撮影 by ILCE-7RM4SONY
サラサドウダン
逆光だとひときわ綺麗です。
2
ここを抜ければ甘利山。
ええ感じのトレイルやなぁ。
2023年06月04日 09:48撮影 by ILCE-7RM4SONY
ここを抜ければ甘利山。
ええ感じのトレイルやなぁ。
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甘利山山頂
2023年06月04日 10:03撮影 by HW-01KHUAWEI
甘利山山頂
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今年は花付きが良いらしい。まだ蕾だけど😑
2023年06月04日 10:07撮影 by HW-01KHUAWEI
今年は花付きが良いらしい。まだ蕾だけど😑
ココはまだ全然咲いてない。
2023年06月04日 10:09撮影 by HW-01KHUAWEI
ココはまだ全然咲いてない。
見納めの風景
2023年06月04日 10:17撮影 by HW-01KHUAWEI
見納めの風景
サラサドウダンで食事中のヒオドシチョウ。50mmマクロで寄っても逃げません。
2023年06月04日 10:50撮影 by ILCE-7RM4SONY
サラサドウダンで食事中のヒオドシチョウ。50mmマクロで寄っても逃げません。
1
富士山にかかっている雲がちょっと格好悪いですが、お別れに一枚。
2023年06月04日 10:58撮影 by ILCE-7RM4SONY
富士山にかかっている雲がちょっと格好悪いですが、お別れに一枚。
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