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Yamareco

記録ID: 5572187
全員に公開
ハイキング
蔵王・面白山・船形山

不忘山〜屏風岳*爆風吹き荒れる花の稜線歩き

2023年06月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:56
距離
14.1km
登り
1,217m
下り
1,197m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
0:21
合計
6:52
7:19
7:19
64
8:23
8:24
16
8:40
8:40
34
9:14
9:21
19
9:46
9:47
6
9:53
9:53
17
10:10
10:12
40
10:52
11:00
9
11:09
11:10
32
11:42
11:42
48
12:30
12:31
12
12:43
12:43
2
12:45
ゴール地点
天候 晴れ時々くもり(稜線は爆風)
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◆みやぎ蔵王白石スキー場駐車場
http://nposki.com/
・無料
・トイレはゲレンデに入ってすぐの休憩所にあり
コース状況/
危険箇所等
・熊の生息地のため熊鈴必携、暑いと虫が増えるので虫除け対策も必須です。
・コース全般、整備は行き届いています。
・弘法清水の前後はこの日は水が多く少し歩きづらかったです。
・不忘山の前後は岩場やザレ場も出てきます。
・南屏風岳までの間に崩落地あり。粘土状の泥濘があり、お助けロープが設置してあります。
その他周辺情報 ◆ぶなの森
https://tabelog.com/miyagi/A0402/A040201/4000861/
・そば粉を混ぜたパスタが名物

◆遠刈田温泉 旅館三治郎 湯の里
http://www.sanjirou.co.jp/spa/
・日帰り入浴1,000円(2時間制)
・食堂は15時まで
・露天から不忘山〜屏風岳の稜線を眺めることができます
爆風の白石スキー場から出発。奥に見える雲は稜線を覆っています。
2023年06月04日 05:38撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 5:38
爆風の白石スキー場から出発。奥に見える雲は稜線を覆っています。
ゲレンデに出ると左手にトイレや登山届、自販機などがある休憩所。靴洗い場もあるけど帰りに寄るのを忘れた^^;
2023年06月04日 05:42撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 5:42
ゲレンデに出ると左手にトイレや登山届、自販機などがある休憩所。靴洗い場もあるけど帰りに寄るのを忘れた^^;
タニウツギがお出迎え。
2023年06月04日 05:55撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 5:55
タニウツギがお出迎え。
振り返ると太平洋がキラキラ。
2023年06月04日 05:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 5:59
振り返ると太平洋がキラキラ。
あちこちでドウダンツツジがたわわ。序盤の樹林帯の主役です。
2023年06月04日 06:01撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:01
あちこちでドウダンツツジがたわわ。序盤の樹林帯の主役です。
白石女子高校山小屋跡から本格的な登山道に。熊の目撃情報もあるので熊鈴必携です。
2023年06月04日 06:02撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:02
白石女子高校山小屋跡から本格的な登山道に。熊の目撃情報もあるので熊鈴必携です。
いきなりギンラン。
2023年06月04日 06:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:04
いきなりギンラン。
ヤマツツジが見頃。
2023年06月04日 06:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ヤマツツジが見頃。
サラサドウダンもたくさん。
2023年06月04日 06:10撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:10
サラサドウダンもたくさん。
ちょうどピークのヤマツツジ。
2023年06月04日 06:14撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ちょうどピークのヤマツツジ。
新緑の森に映えます。
2023年06月04日 06:20撮影 by  ILCE-6400, SONY
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新緑の森に映えます。
あらっ、コケイランだ!まさか逢えるとは。チゴユリの小さな群生の中にポツリと。
2023年06月04日 06:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
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あらっ、コケイランだ!まさか逢えるとは。チゴユリの小さな群生の中にポツリと。
そしてチゴユリ。
2023年06月04日 06:34撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:34
そしてチゴユリ。
イワカガミもあちこちに出てくる。
2023年06月04日 06:36撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:36
イワカガミもあちこちに出てくる。
白のサラサドウダン。清楚です。
2023年06月04日 06:38撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:38
白のサラサドウダン。清楚です。
ミツバオウレンも元気!
2023年06月04日 06:41撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ミツバオウレンも元気!
あちこちでサラサドウダンのトンネルができています。下も上も見なきゃなので忙しくて進めないー!
2023年06月04日 06:42撮影 by  ILCE-6400, SONY
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あちこちでサラサドウダンのトンネルができています。下も上も見なきゃなので忙しくて進めないー!
アズマギクもかわいく咲いてた。
2023年06月04日 06:44撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:44
アズマギクもかわいく咲いてた。
青空だと映える!本当にすごい量の花でした。
2023年06月04日 06:45撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:45
青空だと映える!本当にすごい量の花でした。
こちらは真紅のサラサドウダン。カワイイ!
2023年06月04日 06:47撮影 by  ILCE-6400, SONY
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こちらは真紅のサラサドウダン。カワイイ!
またまた白。きりがないほど咲いています。
2023年06月04日 06:54撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 6:54
またまた白。きりがないほど咲いています。
こんな感じです。なんだかぶどうみたい。
2023年06月04日 07:02撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:02
こんな感じです。なんだかぶどうみたい。
弘法清水の手前にチングルマ!
2023年06月04日 07:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:04
弘法清水の手前にチングルマ!
ムラサキヤシオも咲いている。
2023年06月04日 07:25撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ムラサキヤシオも咲いている。
水気の多い登山道をひたすら進むとハクサンイチゲが。今年ファーストコンタクト。
2023年06月04日 07:31撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:31
水気の多い登山道をひたすら進むとハクサンイチゲが。今年ファーストコンタクト。
ミツバオウレンにも目を奪われる。
2023年06月04日 07:39撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ミツバオウレンにも目を奪われる。
ムラサキヤシオが鮮やかに登山道を彩ります。
2023年06月04日 07:41撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:41
ムラサキヤシオが鮮やかに登山道を彩ります。
あ、ハクサンチドリの蕾だ。
2023年06月04日 07:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
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あ、ハクサンチドリの蕾だ。
そして本日の主役、ハクサンイチゲの群生!
2023年06月04日 07:56撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:56
そして本日の主役、ハクサンイチゲの群生!
稜線に出るまでは風が弱いところもあるので、ここで時間をかけて愛でます。
2023年06月04日 07:59撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 7:59
稜線に出るまでは風が弱いところもあるので、ここで時間をかけて愛でます。
青空に向かって。生命力溢れる花たち。
2023年06月04日 08:02撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:02
青空に向かって。生命力溢れる花たち。
ユキワリコザクラも登場。この子たちも今日の主役。
2023年06月04日 08:05撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ユキワリコザクラも登場。この子たちも今日の主役。
本当にカワイイ!
2023年06月04日 08:08撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:08
本当にカワイイ!
カエル岩と不忘の碑が見えます。この辺りから、下ってきた人が口を揃えて「風がヤバイ」と。。。
2023年06月04日 08:10撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:10
カエル岩と不忘の碑が見えます。この辺りから、下ってきた人が口を揃えて「風がヤバイ」と。。。
爆風に揉まれる前に可憐な花を。
2023年06月04日 08:11撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:11
爆風に揉まれる前に可憐な花を。
稜線に出ると大きな不忘の碑。
2023年06月04日 08:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
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稜線に出ると大きな不忘の碑。
そしてカエル岩。今日はすごくカエルに見える気がする。
2023年06月04日 08:13撮影 by  ILCE-6400, SONY
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そしてカエル岩。今日はすごくカエルに見える気がする。
まだこの辺り、爆風の気配はない平和な登山道。
2023年06月04日 08:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:22
まだこの辺り、爆風の気配はない平和な登山道。
山頂ロックオン。ここからのお花畑もいい感じ。
2023年06月04日 08:24撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:24
山頂ロックオン。ここからのお花畑もいい感じ。
見事に咲きそろった株。
2023年06月04日 08:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
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見事に咲きそろった株。
元気いっぱい!
2023年06月04日 08:26撮影 by  ILCE-6400, SONY
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元気いっぱい!
そして山頂に到着。いきなり爆風の洗礼を浴びてよろける。様子を見つつ先へ進む。
2023年06月04日 08:30撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:30
そして山頂に到着。いきなり爆風の洗礼を浴びてよろける。様子を見つつ先へ進む。
岩場の突風に注意を払い、写真も撮らずゆっくりと進み振り返る。カッコいい山容の不忘山。
2023年06月04日 08:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:46
岩場の突風に注意を払い、写真も撮らずゆっくりと進み振り返る。カッコいい山容の不忘山。
そしてこれから歩く道。気持ちいい稜線。だけどマツエクがもげそうなほどの爆風。
2023年06月04日 08:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 8:46
そしてこれから歩く道。気持ちいい稜線。だけどマツエクがもげそうなほどの爆風。
アイハギの峰に到着。休まず先に進む。
2023年06月04日 08:52撮影 by  ILCE-6400, SONY
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アイハギの峰に到着。休まず先に進む。
南屏風岳への登り。よろけるほどの突風は収まってきたか。
2023年06月04日 08:53撮影 by  ILCE-6400, SONY
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南屏風岳への登り。よろけるほどの突風は収まってきたか。
南屏風岳に到着。風を避けて休憩している時は引き返すつもりでいたけど、せっかくなので屏風岳まで行くことに。
2023年06月04日 09:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 9:04
南屏風岳に到着。風を避けて休憩している時は引き返すつもりでいたけど、せっかくなので屏風岳まで行くことに。
蔵王が見えてきた。いつかあっちまで歩きたいな。
2023年06月04日 09:04撮影 by  ILCE-6400, SONY
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蔵王が見えてきた。いつかあっちまで歩きたいな。
屏風までの稜線にはシャクナゲ。
2023年06月04日 09:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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屏風までの稜線にはシャクナゲ。
ショウジョウバカマも。
2023年06月04日 09:21撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ショウジョウバカマも。
稜線を振り返る。いい山だなぁ。
2023年06月04日 09:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
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稜線を振り返る。いい山だなぁ。
水引入道方面。行きたいけど降雨後の激下りが気がかり。
2023年06月04日 09:32撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 9:32
水引入道方面。行きたいけど降雨後の激下りが気がかり。
屏風岳に到着。少し雲が増えてきたので休まず引き返す。
2023年06月04日 09:36撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 9:36
屏風岳に到着。少し雲が増えてきたので休まず引き返す。
この時期、稜線ではミネザクラも見られます。
2023年06月04日 09:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 9:37
この時期、稜線ではミネザクラも見られます。
水引平の池。屏風のゼブラが映り込むリフレクションをまた見たい。
2023年06月04日 09:40撮影 by  ILCE-6400, SONY
4
6/4 9:40
水引平の池。屏風のゼブラが映り込むリフレクションをまた見たい。
フレッシュなシャクナゲ。
2023年06月04日 09:48撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 9:48
フレッシュなシャクナゲ。
コヨウラクツツジかな。
2023年06月04日 09:56撮影 by  ILCE-6400, SONY
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コヨウラクツツジかな。
帰りは少し風も落ち着き花を探す余裕も出てきてミネズオウにも逢えた。
2023年06月04日 10:01撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:01
帰りは少し風も落ち着き花を探す余裕も出てきてミネズオウにも逢えた。
いい眺めだ。
2023年06月04日 10:05撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:05
いい眺めだ。
南屏風岳から不忘山は弓なりの稜線とトンガリが美しい。ほれぼれする稜線。
2023年06月04日 10:09撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:09
南屏風岳から不忘山は弓なりの稜線とトンガリが美しい。ほれぼれする稜線。
ミヤマキンバイも花が開いてきた。
2023年06月04日 10:16撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:16
ミヤマキンバイも花が開いてきた。
帰りもイチゲさんと戯れる。
2023年06月04日 10:19撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:19
帰りもイチゲさんと戯れる。
斜面のお花畑。行きは飛ばされそうで覗けなかった。
2023年06月04日 10:22撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:22
斜面のお花畑。行きは飛ばされそうで覗けなかった。
登山道を彩るお花たち。
2023年06月04日 10:27撮影 by  ILCE-6400, SONY
6
6/4 10:27
登山道を彩るお花たち。
花越しの稜線。
2023年06月04日 10:29撮影 by  ILCE-6400, SONY
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花越しの稜線。
屏風の稜線は雪がほとんどない。
2023年06月04日 10:35撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:35
屏風の稜線は雪がほとんどない。
山頂手前には昨年と同じ場所に白と薄ピンクのツートンユキワリコザクラ。花びらも♡型。
2023年06月04日 10:38撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:38
山頂手前には昨年と同じ場所に白と薄ピンクのツートンユキワリコザクラ。花びらも♡型。
ユキワリコザクラと別れを惜しむ。
2023年06月04日 10:39撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ユキワリコザクラと別れを惜しむ。
風に負けない!
2023年06月04日 10:46撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:46
風に負けない!
ずっと見ていたいな。
2023年06月04日 10:49撮影 by  ILCE-6400, SONY
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ずっと見ていたいな。
青空がうれしい。
2023年06月04日 10:50撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:50
青空がうれしい。
たくさんの花に顔もほころぶ。
2023年06月04日 10:51撮影 by  ILCE-6400, SONY
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たくさんの花に顔もほころぶ。
あー、来てよかった。風に負けず歩いてよかった。
2023年06月04日 10:55撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 10:55
あー、来てよかった。風に負けず歩いてよかった。
シラネアオイも稜線上でたくさん見られました。
2023年06月04日 11:00撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 11:00
シラネアオイも稜線上でたくさん見られました。
帰りもチングルマで足が止まる。
2023年06月04日 11:37撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 11:37
帰りもチングルマで足が止まる。
下山後はイタリアンレストランでランチ。そば粉ミックスの和風パスタ。
2023年06月04日 13:47撮影 by  ILCE-6400, SONY
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6/4 13:47
下山後はイタリアンレストランでランチ。そば粉ミックスの和風パスタ。
お気に入りの遠刈田温泉はイベントで周辺道路が大渋滞。さっぱりしてから帰ります。
2023年06月04日 14:26撮影 by  SC-53B, samsung
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6/4 14:26
お気に入りの遠刈田温泉はイベントで周辺道路が大渋滞。さっぱりしてから帰ります。

感想

今年もハクサンイチゲに逢いに不忘山へ。
今年は花が早いかと思いきや昨年と同日の山行でした。
でも昨年に比べると残雪のゼブラはほとんどなく、季節が進むのが早いことが伺えます。

この日は駐車場から爆風で、不忘山から先を断念して下山される方もいるほど。
樹林帯は影響ありませんでしたが、山頂からは一瞬身体を持っていかれる爆風で、体感では瞬間的に20m弱、常時10m台前半といったところ。
ただ、お天気は回復傾向だし、やはりせっかく来たならこの稜線歩きとお花畑を楽しみたいので、屏風岳まで歩くことにしました。

下山は水引入道と迷いましたが、降雨後のあの激下りは怖いし、強風で池のリフレクションも期待できないのでピストンで花を愛でながら下山。
この日は下山中に久々の大転倒。受け身が取れずに額を石にぶつけるなかなか派手な転び方をしましたが、たんこぶだけで済んだのでひと安心。疲れと老いは侮ってはいけない。。。

主役のハクサンイチゲとユキワリコザクラはちょうどピーク。
今年は例に漏れずツツジ系が元気で、サラサドウダンのトンネルがあちこちにありました。
さすが花の百名山。
今年もたくさんの花と稜線歩きを楽しめました。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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