九州（大分）祖母山 後半
大分県
宮崎県
atuya
その他2人 
体力度について
- GPS
- 08:20
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,112m
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- 山行
- 6:31
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 8:16
| 天候 | 小雨 曇り 雨 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
飛行機
5日目(6/1)神原登山口ー祖母山 6日目(6/2)由布岳正面登山口ー由布岳東峰ー由布岳ー正面登山口 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
祖母山 ほぼ一本道なので迷う心配はないが 抉れた箇所が泥濘 岩やロープ場も多い |
写真
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シラキ 樹皮は灰白色で縦に浅く裂けるらしい（枝先に総状花序 上部に多数雄花、下部に1〜3個の雌花）
感想
5日目 宿泊先から1時間程車を走らせて神原登山口駐車場 すでに10数台が止まっていた。周りに霧が出ているので上のカッパを着て 右のコースを上がり 滝を見ながら進むと五合目小屋（雨は降らないようなのでカッパを脱ぐ）ここまでは歩きやす道だった。木の階段を上がって 沢を一度渡るとだんだんに坂も角度を増して岩場が出てきて ロープ場も続くようになる。これまでの雨で泥濘の所があり滑らないよう体力勝負で上がっていくと いつの間にか沢の音も遠くなり 大岩の下で小休止とする（空の雲が切れて晴れ間が見えている）ギンリョウソウをいくつも見て 木々や岩に摑まりながら踏ん張って上がり 尾根に出ると周囲が雲海のように見える所もあった。直ぐに草原の国観峠に到着（誰もいないしベンチもないので先へ）緩く上がって行くと8合目表示があった（1〜7は見ていない）山頂まで1�勸幣紊發△襪海箸砲�っかりしながらも さらに先へ進むと 一昨日法華院温泉山荘の休憩室で出会った長野の5人組と行違った（下山後 鹿児島方面に移動するらしい…逞しい先輩たちだ）9合目から地味にきつい上りを踏ん張ると祖母山頂
数組の方が休憩中 展望はなく風も強いが二人と合流するまで居座って 天気の回復を待つが叶わず。昼食の終わり頃には雨が降り出したので急いで下る。さらに滑りやすくなった急坂は 疲れた足腰に負担が大きいが何とか五合目小屋 本降りとなった雨のため上がって来た同じコースを戻って駐車場でゴール。他に車は無く濡れた山具を撤収して別府の宿泊先へ
素泊まりの宿で入浴後 近くの魚介料理の店で夕食とし 明日の由布岳行を話し合うがまとまらず 翌朝の状況で決めることにした
6日目 朝から雨 由布岳は断念して のんびり地獄めぐりに出掛けた。夕食は初日の食事処‟とよ常”へ。山へ行くという板長さんの作る美味しい料理をカウンターで頂きながら 別府最後の夜を堪能した（入浴後 2次会は部屋で）
7日目 宿近くの‟高等温泉”で朝風呂を楽しみ のんびりと宿泊先を出発して空港へ。台風の影響が心配されたが 予定通りに飛行機は羽田に到着して 三人の九州山行は解散となった
長いようで短かった一週間 雨に祟られはしたが 楽しかった。計画から全ての予約をし会計を担当してくれた國さん ずっと車の運転をしてくれた晴さんに 感謝 感謝です（免許証を忘れたバカな私）
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