納古山〜豪雨で増水した沢は滝となり濁流へ〜自然の脅威を実感!


- GPS
- 03:41
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 546m
- 下り
- 541m
コースタイム
天候 | 晴れ…前日までは大雨(>_<)! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
途中倒木はあったが…初級コースは、大雨あとでも安全に登れる。登山道も見失うことなく整備されて良いルート。 |
その他周辺情報 | 上麻生駅にはSL🚂が展示してある蒸気機関車展示館があるが、土日は開いてない…(^◇^;) あとは…上麻生駅、鵜沼駅とも何も無し🙅 |
写真
感想
鈴鹿GTレース前に近場で駅からサクっと登れる納古山を選択。東京スカイツリー程度の標高だが、山頂は360度の大展望だと知って…以前から登ってみたかった山に念願の登頂を果たした!
…歴史ある「塩の道」は、前日の大雨で登山道と並走する沢は濁流となり渡渉と岩場のある中級コースは避け、のんびり初級コースを歩くルートを選択。コースの半分以上は林道で歴史は感じても単調で変わり映えしないので少し🤏つまらない…。
それでも…濁を渡って奥へ進むと登山道が始まると急登が始まる。木の根っこの階段は濡れて滑るので慎重に登る💦一気に登り切って景色が開ける稜線に出ると、いきなり白山が姿を表す…山名の通り、白く美しい!反対側は登り始めた駅と周辺の部落が臨めるが…五百メートル上からでも木曽川の濁流の凄さが観てとれた。中級コースの岩も幾つか見えた。
更に進むといきなり山頂が現れた。先行者は、すれ違ったカップルと山頂に一人。。。あと、「ノコリン」(笑)…人気の山も前日の荒天を憂いでか、少なかったが、おかげで大展望を独占することができた。山頂標識をバックにひときわ目立つのは御嶽山!下りに気づいたが登る時にも何度か御嶽山は振り返れば拝むことができた。山頂はもう雪がほとんど溶けているようだった。
北には白山!御嶽山の後ろには中央アルプス〜乗鞍岳から北アルプスまで臨むことができる。南側はどっしり腰を据える恵那山!西方面は金華山まで見渡せる。南西には名古屋都心部のビル🏙️群まで見渡せた!霞んで見えるビル群はまるで蜃気楼のようだ。…台風一過の晴天の先に蜃気楼現る…とでも書きたいような絵であった。
360度展望の絶景が広がる山頂でピクニックできるようにテーブル&ベンチの数の多さに戸惑うくらいだが…インスタ映えする写メを撮りたい人にはきっと…邪魔だろう(>_<)!
せっかくだから…自分は楽しみにしてたビール🍺タイムに使わせて貰った!(#^.^#)
保冷バッグに詰めて重い中持参したビール🍺はカキンカキンに冷えていて🥶…最高の絶景を肴に軽めのランチを兼ねて、味わう!(T ^ T)最高に美味い!!…この瞬間を味わうために苦労して登って来れた。汗をかいた身体にアルコールが染み込み登った苦労を忘れてしまうほど心地良い時間をしばし過ごしてから下山した。
近くて良い山⛰️…まだまだ、知らない山はたくさんあるものだ(^^)機会があれば是非中級コースにもまた挑戦してみたい…
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