折爪岳

2023年06月05日(月) [日帰り]

• GPS: 04:00
• 距離: 11.0km
• 登り: 526m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:18

7:32 スタート地点
8:13 8:18 あおしし小屋
8:43 8:53 展望台
9:04 9:08 折爪岳
9:31 9:31 折爪岳二戸側展望台
9:45 9:45 野鳥観察施設
11:01 11:01 折爪岳コロポックルランド登山口
11:50 ゴール地点

天候

超、絶好のハイキング日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

色々な登山口がある様ですが、ミレットパークと言う所の駐車場に車を停め、下りは逆側に降りて少し車道を歩きますが下って来て駐車場に到着の周回コースにしました

コース状況／危険箇所等

ほんの少し雪が残っていますが、下は乾いていて、とても歩きやすかったです。登山道は広くて上に両側から木が張り出して天然のトンネルとなり日陰を作ってくれ、下の体の横の辺りは太い幹だったりするので風通しも良くて、今日の様にお天気が良い日は素晴らしく歩きやすいです。

その他周辺情報

翌日八幡平ドラゴンアイに行く予定でしたので、八幡平南温泉、旭日之湯に泊まりました。
マッシュルーム料理が評判らしいですが、マッシュルームのスープ、マッシュルームの炊き込みご飯、焼きマッシュルームの他、この日は前菜が幾つか、出来立ての天ぷらや、お刺身盛り合わせ、ひっつみ鍋、海鮮、野菜の炭火での網焼き、最後に冷たいお蕎麦と食べきれない位出して頂き、どれもとても美味しかったです。
お風呂は源泉温度が45℃、飲泉も出来る硫黄炭酸泉で、夜遅くに男女入れ替わります。
すぐ隣に馬が沢山いて円形の柵の中を放射状に区切られたぐるぐる回る様に作られた所で運動しているらしい馬がいたりと面白いです。
岩手山が良く見えます。バンガローもあります。
https://hachimantai-onsenkyo.trip8.jp/listing/hachimantai-minami-onsen-asahi-no-yu

http://blog.livedoor.jp/yumeguri_mankitu/archives/9612394.html

温泉はビックリするくらい沢山あるので、行き先に合わせて選び放題です。
https://iwatetabi.jp/spa/

トイレはミレットパーク、コロポックル広場などあるのですが、曜日によって閉まっている場合がある様なので事前に問い合わせなど必要だと思います。

コンビニは盛岡から向かって少し手前にありますので、飲み物、食べ物、トイレはそちらで大丈夫です。

写真

6/5 7:54

綺麗なトンネルでスタート❣️

6/5 8:17

道は1本道でわかりやすいです。

6/5 8:17

途中もこんな感じが、ほぼ続きます。

6/5 8:46

日差しが樹木トンネルで遮られていたお陰でピーカンなのに暑くなく山頂に到着！展望台に登りました。

6/5 8:47

四方が見渡せます。

6/5 8:47

なんだったっけかなー

6/5 8:47

こちらは太平洋まで見えました！

6/5 8:55

花も沢山咲いていて、標高も大して無いのですが、とても眺めが良く、楽しめました。

6/5 9:03

山頂の標識。三角点もあります。

6/5 9:06

なんとも穏やかな眺め〜

6/5 9:06

NHKの電波塔

6/5 9:10

色々なツツジが沢山咲いていました。

6/5 9:11

赤っぽいのも。

6/5 9:12

赤いおじさんと一緒に（笑）

6/5 9:23

なんだっけかなー

6/5 9:25

遠景に岩手山

6/5 9:33

芝生の向こうにまた展望台

6/5 9:49

上はこんな感じでした。眺めが良いですが風が強くて早々に退散。。。

6/5 10:53

下りのルートには、こんな所も。水源なんですねー

6/5 11:05

ハクウンボク

6/5 11:41

クサノオウ

6/5 11:44

エゾノシシウド

6/5 11:44

イタドリ

6/5 11:46

車道まで下って来ました。案内板あります。

6/5 11:46

その後、車道をズンズン下って来るとミレットパークに着きます。

6/5 11:49

ニセアカシア

6/5 13:42

温泉に行く途中の道の駅でお昼にしました。
建物に入る少し手前の床に沢山糞が落ちていたので、もしや？と見上げたら。。。（笑）

6/5 13:45

親ツバメが忙しそうに行ったり来たりしていました。

6/5 13:46

道の駅の名前はオドデ館。
オドデ❓ オドデ様は、上半身がフクロウで下半身が人間の様な姿をした、九戸村の昔話に出てくる怪鳥です。人間の言葉を話し、運勢や天気、病気を言い当てるなど不思議な力を持っているそうです。

6/5 15:51

着きました。パッと見は普通の家に見えます。

6/5 17:48

お風呂の様子、最初女湯になっていた方の脱衣所は入り口を入って両側に分かれます。そして両方に内湯があり、両側から外湯へアクセス出来ます。

6/5 17:49

片方の内湯、飲泉もできます。サッシの向こうが外湯です。

6/5 17:49

内湯の洗い場

6/5 17:49

外湯、源泉温度が45℃をそのままなのか、少しぬるめで気持ち良くずっと入っていられます。

6/5 17:49

脱衣所真ん中辺、
夜遅くに交代の、もう１つのお風呂は深さ1mの内湯に繋がって浅め、ぬるめの湯船、全体で長方形の形です。

6/5 18:40

晩御飯、この後、続々と出て来ます！

6/5 18:40

マッシュ、ピーマンと海鮮の炭火焼き

6/5 19:10

熱々の天ぷら、茶碗蒸し、ひっつみ鍋

6/5 19:11

土鍋で炊いたマッシュルームご飯、奥はマッシュルームのポタージュ

6/5 20:20

冷たいお蕎麦

6/5 20:52

温泉成分表

撮影機器：

iPhone 13 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

Salah

長年の懸案であった八幡平のドラゴンアイを遂に見る事になった。
理由は、以前冬山を始める際に八ヶ岳でアイゼンピッケルの冬山歩行訓練と赤岳登頂の際、教えて頂いたミキヤツのガイド(カンペイさん)が辞めて二戸に戻られていて、一緒に行っても良いよ、と。

なので今回はルートその他、全てお任せで仕事の後、着替えてザックを持ち、その夜の夜行バスで東北に向かっただけです。

カンペイさんは完璧な行動予定をザックリ（笑）作って待っていてくれて、お陰でドラゴンアイの他に、2日間で3座、2温泉を満喫出来ました。

東北の山は以前に階上岳(はしかみだけ)に登っていますが、今回の3座も合わせて私が今まで登っている山は
全て登りやすく、眺望が素晴らしいのが共通点なので
そう言った山が多いのかな？と思いました。

総じて見ると温泉もとても多く、まだまだ、色々な楽しみ方が出来るに違いない、と今後も機会ががあれば、東北にも一生懸命出掛けて行きたいと思わせる旅でした。

ドラゴンアイについては、もう１つのレコをご参照ください。