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Yamareco

記録ID: 5580685
全員に公開
ハイキング
金剛山・岩湧山

雨台風一過、谷筋避けて金剛山東面尾根筋初歩き

2023年06月05日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
14.8km
登り
1,437m
下り
1,420m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:05
休憩
1:05
合計
8:10
7:20
92
8:52
8:53
21
9:14
9:14
20
9:34
9:34
34
10:08
10:38
63
11:41
11:42
5
11:47
11:47
6
11:53
11:53
5
11:58
11:59
5
12:04
12:24
3
12:27
12:28
5
12:33
12:34
22
13:10
13:10
125
15:15
15:17
6
15:23
15:28
2
15:30
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高天彦神社の駐車場は登山者のために開放されているようなもので、手前の小さい舗装された方がぱっと見5台強、奥の土の方が詰めれば10台ちょっとか。
参道を上がって神社前には綺麗なトイレもあり、前には靴洗い用と思える汲み置きの水もありで至れり尽くせり。
これが無料とはいったいどうなってるのかと思うくらいで、綺麗に使いたい。
コース状況/
危険箇所等
危険な所はどこにもなかったが、そもそも高天配水池から660を通る道は現在おそらくここからは通行止めではないかと思う。
よく分からないのは獣除けフェンスの道の部分のゲートと思える所に通行止めとも開けたら閉めろ等の注意書きも何も無いことで、もしかすると自分の気が付かなかったギミックで開け閉め出来るようになっていたのかもしれないが、入った後も最初は草ぼうぼうで最近あまり人が通ったと思えず、そこからGPSで登山道に乗った所はおそらく橋本院からと思われる立派な道が続いており、これも最近はあまり使われていないと思ったが、それでもこの道に入るなら橋本院からなのではと思った。
高天彦神社の無料駐車場は手前のコンクリート敷きの所はだいぶ埋まってたので奥の土の所に駐車。
2023年06月05日 07:18撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:18
高天彦神社の無料駐車場は手前のコンクリート敷きの所はだいぶ埋まってたので奥の土の所に駐車。
神社のすぐ横に綺麗なトイレまであるのはありがたい。
2023年06月05日 07:22撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:22
神社のすぐ横に綺麗なトイレまであるのはありがたい。
まずは山と高原地図の660経由でダイトレに突き上げる道を上ろうと地図にあるとおり高天配水池の所から登山道に入ろうとしたらなんと柵で通行止め。
この日他の道であったように獣除けで登山者など通る人は開けたら必ず閉めて下さいといったタイプではなく、よく見ても開けるようになっていないように見えた。
乗り越えようにも飛び越えれるほど低くもなく、少し上って越えようものなら倒れそうで出来なかったのでやむなく他には入れる所を探すことに。
2023年06月05日 07:28撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:28
まずは山と高原地図の660経由でダイトレに突き上げる道を上ろうと地図にあるとおり高天配水池の所から登山道に入ろうとしたらなんと柵で通行止め。
この日他の道であったように獣除けで登山者など通る人は開けたら必ず閉めて下さいといったタイプではなく、よく見ても開けるようになっていないように見えた。
乗り越えようにも飛び越えれるほど低くもなく、少し上って越えようものなら倒れそうで出来なかったのでやむなく他には入れる所を探すことに。
横の果樹園の奥に入っていってもずっと柵が張り巡らされていて、おそらくこの柵が出来る前は通れたのではと思われるピンクテープもあるのに通れず。
2023年06月05日 07:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:30
横の果樹園の奥に入っていってもずっと柵が張り巡らされていて、おそらくこの柵が出来る前は通れたのではと思われるピンクテープもあるのに通れず。
結局少し戻ってなにやら同じような人が上ったのかと見える踏み跡らしき崖からよじ登ることに。
2023年06月05日 07:36撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:36
結局少し戻ってなにやら同じような人が上ったのかと見える踏み跡らしき崖からよじ登ることに。
入ってしまえば縦横に道が張り巡らされていて、ほとんどは林業用作業道らしく、登山道に戻るためにだいぶ横移動。
やっと見つけた登山道は立派なもので、深い踏み跡にテープ連打。
おそらく昔は多くの人が通ったと思われる古くからの道のようだが、今ではほとんど使われていないのか藪っぽくなっている所もあり、蜘蛛の巣と虫に悩まされながら、防虫スプレーふりかけ、ストックを前でカマキリのように振り回しながら上る羽目に。
この道は今では高天彦神社側からは入れず、どうしてもというなら橋本院側からなら入れるのかもしれない。
2023年06月05日 07:49撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 7:49
入ってしまえば縦横に道が張り巡らされていて、ほとんどは林業用作業道らしく、登山道に戻るためにだいぶ横移動。
やっと見つけた登山道は立派なもので、深い踏み跡にテープ連打。
おそらく昔は多くの人が通ったと思われる古くからの道のようだが、今ではほとんど使われていないのか藪っぽくなっている所もあり、蜘蛛の巣と虫に悩まされながら、防虫スプレーふりかけ、ストックを前でカマキリのように振り回しながら上る羽目に。
この道は今では高天彦神社側からは入れず、どうしてもというなら橋本院側からなら入れるのかもしれない。
上り一辺倒のうえに蜘蛛の巣と虫の攻撃でだいぶ弱ってダイトレに合流。
2023年06月05日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 8:51
上り一辺倒のうえに蜘蛛の巣と虫の攻撃でだいぶ弱ってダイトレに合流。
程なく郵便道とマツバカケ尾との分岐に。
今回はおそらく一番メジャーそうな郵便道を上りに使ってみたかったのでここはマツバカケ尾で下りることに。
2023年06月05日 09:15撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 9:15
程なく郵便道とマツバカケ尾との分岐に。
今回はおそらく一番メジャーそうな郵便道を上りに使ってみたかったのでここはマツバカケ尾で下りることに。
気持ちの良い道が続いて途中分岐が。
初めてなのでまずは本道らしき中道を行くことに。
2023年06月05日 09:35撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 9:35
気持ちの良い道が続いて途中分岐が。
初めてなのでまずは本道らしき中道を行くことに。
下ってきて合流した所に同じような分岐標識にこちらは説明書きが付いていて、裏道は楽なルートだったとのこと。
なるほど中道が尾根通しだったって事ね。
2023年06月05日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 9:53
下ってきて合流した所に同じような分岐標識にこちらは説明書きが付いていて、裏道は楽なルートだったとのこと。
なるほど中道が尾根通しだったって事ね。
途中にあったお地蔵様。
このあたりから道は水が流れてた。
2023年06月05日 09:55撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 9:55
途中にあったお地蔵様。
このあたりから道は水が流れてた。
郵便道合流点。
最後は500段とか言う丸太階段もあるらしいのでここで飯。
2023年06月05日 10:37撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 10:37
郵便道合流点。
最後は500段とか言う丸太階段もあるらしいのでここで飯。
山の中では目立つビビッドな赤が可愛いけど、もうこの形を知らない世代も多くなってきてるのでは。
2023年06月05日 11:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 11:03
山の中では目立つビビッドな赤が可愛いけど、もうこの形を知らない世代も多くなってきてるのでは。
ここにも小さく。
文字まで置かれてる所を見るとちゃんとデザイン考えて持ってきてる人もおられるのか。
2023年06月05日 11:15撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 11:15
ここにも小さく。
文字まで置かれてる所を見るとちゃんとデザイン考えて持ってきてる人もおられるのか。
結構急な崩落で、縁を通るのも危なそう。
2023年06月05日 11:19撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 11:19
結構急な崩落で、縁を通るのも危なそう。
山と高原地図に書いてある丸太階段はこのあたりからか。
とりあえずざっと数えながら上ったら520段。
もう崩れてしまったり補助用に付けられたらしき段もあったので感覚で調整しながら数えたが、これは500段というのは大げさではないと思った。
2023年06月05日 11:27撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 11:27
山と高原地図に書いてある丸太階段はこのあたりからか。
とりあえずざっと数えながら上ったら520段。
もう崩れてしまったり補助用に付けられたらしき段もあったので感覚で調整しながら数えたが、これは500段というのは大げさではないと思った。
今回は山頂広場まで行くので仁王杉の所から右に裏参道で。
2023年06月05日 11:51撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 11:51
今回は山頂広場まで行くので仁王杉の所から右に裏参道で。
12時過ぎたばかりだったので集合してた人達でもっとごった返してるかと思ったがそうでもなく、無事来ましたよも撮ることが出来た。
2023年06月05日 12:02撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 12:02
12時過ぎたばかりだったので集合してた人達でもっとごった返してるかと思ったがそうでもなく、無事来ましたよも撮ることが出来た。
なんか今回の雨台風より少し前の豪雨で出来たらしい地割れ。
上ってったらなんか広場の縁一帯物々しく黄色テープで立ち入り禁止になってて何事かと思ったが、実際こんなはっきりした地割れ見たの初めて。
あと何回か集中して台風や豪雨来たらマジで崩れそう。
こんなの補修出来るんだろうか。
2023年06月05日 12:03撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 12:03
なんか今回の雨台風より少し前の豪雨で出来たらしい地割れ。
上ってったらなんか広場の縁一帯物々しく黄色テープで立ち入り禁止になってて何事かと思ったが、実際こんなはっきりした地割れ見たの初めて。
あと何回か集中して台風や豪雨来たらマジで崩れそう。
こんなの補修出来るんだろうか。
ながらく補修工事中だった山頂広場裏からカトラ谷やセト方面への道もやっと完成かと思う間もなく真上が崩れそうなので通行止め。
途中会った人やこの下の広場で会った人の話でも、寺谷でまた崩落とか、モミジ谷で倒木とか、やはり今回の集中した2回の大雨の傷跡はあちこちありそうで、今回大峰や、金剛山でも谷筋避けたのは賢明だったと思った。
2023年06月05日 12:04撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 12:04
ながらく補修工事中だった山頂広場裏からカトラ谷やセト方面への道もやっと完成かと思う間もなく真上が崩れそうなので通行止め。
途中会った人やこの下の広場で会った人の話でも、寺谷でまた崩落とか、モミジ谷で倒木とか、やはり今回の集中した2回の大雨の傷跡はあちこちありそうで、今回大峰や、金剛山でも谷筋避けたのは賢明だったと思った。
休止中のロープウェイ山上駅の上のトイレのある休憩所。
山頂広場からここまでカメラや双眼鏡持ったバードウォッチングらしき人達数名とすれ違ったのみ。
2023年06月05日 12:58撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 12:58
休止中のロープウェイ山上駅の上のトイレのある休憩所。
山頂広場からここまでカメラや双眼鏡持ったバードウォッチングらしき人達数名とすれ違ったのみ。
ちはや園地の広場にも人っ子1人いない。
2023年06月05日 13:04撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:04
ちはや園地の広場にも人っ子1人いない。
東面側は歩いたことないので伏見道はここからなのかそれとももう少し先の伏見峠そのものからなのか迷う。
結局ここからで正解だったが、伏見道って名前が立派なので当然道標にも表記されてると思ってたのに違う道の名前だし、なんか高天とは違う地名や駅名ばかり。
地図見直して結局ここからは石寺跡道というのがメインルートで、伏見道はその途中から分岐するサブ扱いということらしい。
2023年06月05日 13:09撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:09
東面側は歩いたことないので伏見道はここからなのかそれとももう少し先の伏見峠そのものからなのか迷う。
結局ここからで正解だったが、伏見道って名前が立派なので当然道標にも表記されてると思ってたのに違う道の名前だし、なんか高天とは違う地名や駅名ばかり。
地図見直して結局ここからは石寺跡道というのがメインルートで、伏見道はその途中から分岐するサブ扱いということらしい。
すぐに出てきたその石寺跡道との分岐。
確かにこのあとしばらくあまり多くの人も通らず手入れもあまりされていないらしき笹藪の中のちょっと荒れた道が続いてなるほど名前の立派さほどには今では歩かれてないのかなと思った。
2023年06月05日 13:14撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:14
すぐに出てきたその石寺跡道との分岐。
確かにこのあとしばらくあまり多くの人も通らず手入れもあまりされていないらしき笹藪の中のちょっと荒れた道が続いてなるほど名前の立派さほどには今では歩かれてないのかなと思った。
しばらく後にも出てきた石寺跡道へのエスケープルートらしき分岐。
このあたりは変哲のない作業林道が続くが、下りるにつれてまた虫が多くなってきたのでまたヘアバンドに虫除けスプレー振りまく。
2023年06月05日 13:18撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:18
しばらく後にも出てきた石寺跡道へのエスケープルートらしき分岐。
このあたりは変哲のない作業林道が続くが、下りるにつれてまた虫が多くなってきたのでまたヘアバンドに虫除けスプレー振りまく。
ガレガレしてきた雨の時は水が流れるらしい細くえぐられた道を下りていくと唐突に現れた道標。
一瞬どうなってるのか分からなかったが、なんとこんなでかい倒木を担いで支えててびっくり。
2023年06月05日 13:34撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:34
ガレガレしてきた雨の時は水が流れるらしい細くえぐられた道を下りていくと唐突に現れた道標。
一瞬どうなってるのか分からなかったが、なんとこんなでかい倒木を担いで支えててびっくり。
こんなに木が多い所にわざわざコンクリートや鉄材で組んだベンチっていったい。
2023年06月05日 13:47撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 13:47
こんなに木が多い所にわざわざコンクリートや鉄材で組んだベンチっていったい。
展望もなくガレガレしてトレランシューズに近いソールが柔らかく薄い靴では足裏が疲れるだけの単調な道を下りてきてやっと出口らしきものが。
2023年06月05日 14:22撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:22
展望もなくガレガレしてトレランシューズに近いソールが柔らかく薄い靴では足裏が疲れるだけの単調な道を下りてきてやっと出口らしきものが。
ここはちゃんと出入り出来るようになっていて大きな字の看板まで。
それにしてもこの高さだと主にイノシシだと思うが、金剛山のこちら側って鄙びてて田畑も多いせいか徹底して柵を張ってあるのを見ると獣害が酷いのがうかがえる。
主に関西の里山歩いてるとこういう所行く先々でお目にかかるが、せめて開けっ放しにしないよう気を付けたい。
2023年06月05日 14:23撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:23
ここはちゃんと出入り出来るようになっていて大きな字の看板まで。
それにしてもこの高さだと主にイノシシだと思うが、金剛山のこちら側って鄙びてて田畑も多いせいか徹底して柵を張ってあるのを見ると獣害が酷いのがうかがえる。
主に関西の里山歩いてるとこういう所行く先々でお目にかかるが、せめて開けっ放しにしないよう気を付けたい。
伏見道の出入り口を出てきた目の前は鄙びた農村の向こうはるかに大峰か。
2023年06月05日 14:24撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:24
伏見道の出入り口を出てきた目の前は鄙びた農村の向こうはるかに大峰か。
里に下りてきてこれで今日の山歩きも終わりと思ってたらなぜかまだある獣除け柵。
コース設定上今朝寄れなかった高天滝経由で高天彦神社に戻る近道らしいので当然ここから。
2023年06月05日 14:27撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:27
里に下りてきてこれで今日の山歩きも終わりと思ってたらなぜかまだある獣除け柵。
コース設定上今朝寄れなかった高天滝経由で高天彦神社に戻る近道らしいので当然ここから。
てっきりもう普通の里道と思ってたらこの日初めての徒渉。
2023年06月05日 14:30撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:30
てっきりもう普通の里道と思ってたらこの日初めての徒渉。
さすが神社への道だから丁寧に作られてるななどと思ってたらこの柵と階段で小尾根に上ってそこから30分近くの山道上り。
2023年06月05日 14:31撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:31
さすが神社への道だから丁寧に作られてるななどと思ってたらこの柵と階段で小尾根に上ってそこから30分近くの山道上り。
小尾根上りきったあたりで東屋があったので、もうてっきり山歩き終わりと思って気が抜けた後の上りで疲れて腹が減ってしまったのでここで飯。
この後いったん民家のような所に下りてまたその裏に回って田畑のあぜ道のような所から山に向かう。
そのあたりはなぜかあちこちにピンテ付けられててどこが高天滝へのルートなのか分かりにくいし、間違って迷うと迷惑になるかもしれないので素直にGPS確認するのが吉。
2023年06月05日 14:41撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 14:41
小尾根上りきったあたりで東屋があったので、もうてっきり山歩き終わりと思って気が抜けた後の上りで疲れて腹が減ってしまったのでここで飯。
この後いったん民家のような所に下りてまたその裏に回って田畑のあぜ道のような所から山に向かう。
そのあたりはなぜかあちこちにピンテ付けられててどこが高天滝へのルートなのか分かりにくいし、間違って迷うと迷惑になるかもしれないので素直にGPS確認するのが吉。
山に入ってまた出てくる獣除け柵。
ここが通れっていう回り道のようなので、やはり他のピンテに惑わされずGPS確認しながら来てよかったと思うと共に、通っていい柵には必ずこのように注意書きなどあって開け閉め出来るようになっていること考えると、やはり今朝一番の660経由の道は高天彦神社側からはもう入れないようになっていたんだと再認識。
2023年06月05日 15:02撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 15:02
山に入ってまた出てくる獣除け柵。
ここが通れっていう回り道のようなので、やはり他のピンテに惑わされずGPS確認しながら来てよかったと思うと共に、通っていい柵には必ずこのように注意書きなどあって開け閉め出来るようになっていること考えると、やはり今朝一番の660経由の道は高天彦神社側からはもう入れないようになっていたんだと再認識。
やっと下りてきた高天滝下の徒渉点。
よく踏まれてるせいか苔がまったく付いておらず、えらく綺麗な飛び石になんかびっくり。
2023年06月05日 15:13撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 15:13
やっと下りてきた高天滝下の徒渉点。
よく踏まれてるせいか苔がまったく付いておらず、えらく綺麗な飛び石になんかびっくり。
高天滝。
悪いと評判の高天谷へ入るための梯子を初めて見たが、えらい長さにびっくり。
いつかはと思ってはいるが沢やクライミングをやったこともない自分には敷居が高いかと躊躇して幾年月。
2023年06月05日 15:16撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 15:16
高天滝。
悪いと評判の高天谷へ入るための梯子を初めて見たが、えらい長さにびっくり。
いつかはと思ってはいるが沢やクライミングをやったこともない自分には敷居が高いかと躊躇して幾年月。
徒渉点に靴洗いブラシが備えられてたので軽く洗うが、この日は絶対必要無いやろうとスパッツ着けてこなかったのに最初の極楽寺経由の道と最後の伏見道で結構汚れてしまって靴の中まで土が入ってしまったのでどうにもならず。
これからヒルやダニの季節でもあり、どんなに暑くても長ズボンにスパッツは自分にとっては必需品。
2023年06月05日 15:17撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 15:17
徒渉点に靴洗いブラシが備えられてたので軽く洗うが、この日は絶対必要無いやろうとスパッツ着けてこなかったのに最初の極楽寺経由の道と最後の伏見道で結構汚れてしまって靴の中まで土が入ってしまったのでどうにもならず。
これからヒルやダニの季節でもあり、どんなに暑くても長ズボンにスパッツは自分にとっては必需品。
そんなに長い距離でも時間でもなかったのに最後もう終わったと思った後の高天彦神社への道でやられて想定以上に疲れて車に到着。
2023年06月05日 15:29撮影 by  iPhone 12, Apple
6/5 15:29
そんなに長い距離でも時間でもなかったのに最後もう終わったと思った後の高天彦神社への道でやられて想定以上に疲れて車に到着。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

ここ2週続いた大雨で山はまだ落ち着いてないだろうなと。
大峰は雨に弱くて台風の度にどこか通行止めになったりするし、どこの山に行くにしても谷筋はまだ避けた方が賢明かなと。
でも歩きに行きたくて考えたのが何十年も前から時々登ってた金剛山なのになぜか一度も通ったことのない東面から安全そうな尾根道を幾つも繋ぐ作戦。
そのつもりになって山と高原地図眺めてると浮かんできたのが高天彦神社を起点としてまず北に向かって高天配水池から660経由でダイトレに上り、郵便道とマツバカケ尾との分岐からのんびりとマツバカケ尾を下り、郵便道との合流点から郵便道を上り返して山頂まで行き、帰りはメインのダイトレ避けて金剛山遊歩道とやらで伏見峠まで行って伏見道を下ってくるというグルグルコース。
安全安心に違いないと思い込んでるからたいして下調べもせずに行ったら初っぱなから高天配水池から山道に入れない。
草ぼうぼうでフェンスが張り巡らされており、その中に道はあるけど扉が開け閉め出来るのかどうか分からないし開けたら閉じて等の注意書きも何も無く、高さは腰近くまであるので飛び越えることも出来ず、乗り越えて倒してしまったらと思うと結局通れなかった。
隣の果樹園の中にも入ってみたがフェンスは途切れることなく張り巡らされており、やむなくちょっと下の崖を這い上がって藪を潜って入ってしまえばなんと道だらけ。
最初の緩やかな所は作業道なのかほんとに道が錯綜しており、結局GPSのお世話になって本来の登山道に乗ったが、その登山道そのものはおそらく昔からだいぶ通られた道のようで深くえぐれるくらい踏まれた上にテープもそこら中に。
しかし最近あまり人が入っていないのかちょっと荒れてる上に藪っぽくなってきてて蜘蛛の巣と虫が酷く、展望も無く上り一辺倒の中、ストックを前で振り回し続けながらで疲れただけの尾根だった。
ダイトレで出会ったご夫婦と話したらそういえば昔橋本院からそういう道があったあったとのことで、やはり最近はあまり使われないようだし、そもそもは高天彦神社側からではなく橋本院から入るのが正しかったよう。
マツバカケ尾と郵便道は金剛山に多い植林の中のすっきり開けた道で気持ち良く歩け、今ではこの方面ではこの2本がよく使われてるのが分かる気がした。
下りに使った伏見道は名前に有名な地名が付いてるからてっきりメジャーな道かと思ってたら大違い。
展望も無く単調でガレた道が続き、古風で雅を感じさせるような名前とは似ても似つかぬただの作業林道といった感じで、正直また通りたいとは思えなかった。
そして肝心なのはその伏見道を出てから高天彦神社に戻る道。
ここら辺で登山者に無料で開放されてる駐車場は高天彦神社と橋本院しかなさそうで、伏見道出入り口からすぐの所にちゃんとそちらへの道が整備されているのが登山者への厚遇の表れなのか、それとも獣害でフェンスを張り巡らす都合上登山者用に通路を設けなければならなかったのか、まあ両方と思うが、もう人里に下りてきたと気を抜いたらここからまだひと上りあってびっくり。
道も一カ所東屋の下でいったん民家の横を通らせてもらってまたその裏に回り込んで田畑のあぜ道のような所を上ってまた柵の扉の所から再度登山道に入る場所があり、そこがなぜかあちこちにピンテが付けてあって分かりにくく、テープだけを頼るとそれこそ民家の周りをうろうろしたあげくにここまで来て高天彦神社には楽だけど遠回りの舗装道路に出てしまう可能性も高いので、ここは素直にGPS頼って民家への迷惑を最低限にするのがいいと思う。
今回通った尾根道は現在よく通られている道とあまり通られていなさそうな道の違いがはっきり分かったが、とりあえず東側から4本の尾根を通ったとなると次は谷筋。
だけど東側からの谷筋というと今回渡った高天谷を始めイワゴノ谷、クソマル谷とクライミングや沢をやっていない自分には敷居の高い所ばかりで、今年こそは沢靴買って今まで歩かなかった水の中を歩いてみようか考え中。

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