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Yamareco

記録ID: 558129
全員に公開
ハイキング
丹沢

書策新道往復

2014年12月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
7.4km
登り
787m
下り
790m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:20
休憩
0:17
合計
5:37
8:47
21
新茅荘前駐車場
9:08
0:00
21
堰堤の階段
9:29
0:00
23
源次郎尾根から分岐
9:52
0:00
34
780m平坦地
10:26
0:00
30
本谷渡渉地点
10:56
0:00
16
ホソノ尾根分岐
11:12
0:00
15
セドノ沢下
11:27
0:00
13
セドノ沢上
11:40
0:00
18
最後の尾根道
11:58
12:15
22
縦走路書策小屋跡
12:37
0:00
11
セドノ沢上
12:48
0:00
27
セドノ沢下
13:15
0:00
20
本谷渡渉地点
13:35
0:00
24
780m平坦地
13:59
0:00
25
堰堤の階段
14:24
新茅荘前駐車場
本文中の標高は現場でGPS上の地形図を読み取ったものです。また、GPSログは多少修正を入れています。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新茅荘前駐車場:戸川林道は長く辛いダートです。
新茅荘前の駐車場。車は少ないです。ただし、ここまで来る林道はノーマル車にはハードです。(時速10kmでノロノロ)
2014年12月07日 08:33撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 8:33
新茅荘前の駐車場。車は少ないです。ただし、ここまで来る林道はノーマル車にはハードです。(時速10kmでノロノロ)
林道を20分歩き、終点の戸沢の駐車場。この駐車場は砂利で昨年スタックしかかったので今回は遠慮しましたが、多少整地されているようでした。
2014年12月07日 08:59撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 8:59
林道を20分歩き、終点の戸沢の駐車場。この駐車場は砂利で昨年スタックしかかったので今回は遠慮しましたが、多少整地されているようでした。
天神尾根コースの取り付きです。
2014年12月07日 09:07撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:07
天神尾根コースの取り付きです。
その先で正規登山道から離れて、禁止黄色テープの先を渡渉し、写真向こうに見えている堰堤脇の階段を上がります。
2014年12月07日 09:08撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:08
その先で正規登山道から離れて、禁止黄色テープの先を渡渉し、写真向こうに見えている堰堤脇の階段を上がります。
階段を上がったら、正面の岩の左から踏み跡を辿って尾根に取りつきます。ここで右の沢に行きそうになる方が多いようですが、過去ログのお蔭で迷いませんでした。(標高620m)
2014年12月07日 09:09撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:09
階段を上がったら、正面の岩の左から踏み跡を辿って尾根に取りつきます。ここで右の沢に行きそうになる方が多いようですが、過去ログのお蔭で迷いませんでした。(標高620m)
最初のジグザグ道の先を登り、この岩のところから少しトラバース道になります。(岩の右を直進)その先はジグザグ道で尾根を上がります。
2014年12月07日 09:21撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:21
最初のジグザグ道の先を登り、この岩のところから少しトラバース道になります。(岩の右を直進)その先はジグザグ道で尾根を上がります。
道床に岩が何個かあるところが源次郎尾根との分岐(標高720m)です。ここからトラバース道をしばらく歩きます。
2014年12月07日 09:30撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:30
道床に岩が何個かあるところが源次郎尾根との分岐(標高720m)です。ここからトラバース道をしばらく歩きます。
過去のヤマレコにもある大岩。岩のつっかえ棒がよく見ると8本もありました。
2014年12月07日 09:38撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:38
過去のヤマレコにもある大岩。岩のつっかえ棒がよく見ると8本もありました。
標高780mにある登山道右側の平坦地。少し休憩します。
その先、ジグザグ道、トラバース道と続きます。
2014年12月07日 09:48撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 9:48
標高780mにある登山道右側の平坦地。少し休憩します。
その先、ジグザグ道、トラバース道と続きます。
丸太橋は危険ですが、左側が通れます。(標高840m)
2014年12月07日 10:03撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
12/7 10:03
丸太橋は危険ですが、左側が通れます。(標高840m)
大きな崩壊地。ロープがあって助かります。ただ通過中、上から小石が飛んできてヒヤっとしました。
2014年12月07日 10:07撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:07
大きな崩壊地。ロープがあって助かります。ただ通過中、上から小石が飛んできてヒヤっとしました。
右下に本沢の滝が見えます。
2014年12月07日 10:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:16
右下に本沢の滝が見えます。
滝の上にある丸太橋。ロープに掴まって通過します。ロープに掴まり、かつ頭の高さにある出っ張った岩をかわさないといけないので、スリル満点です。落ちたら谷底です。
2014年12月07日 10:19撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:19
滝の上にある丸太橋。ロープに掴まって通過します。ロープに掴まり、かつ頭の高さにある出っ張った岩をかわさないといけないので、スリル満点です。落ちたら谷底です。
すぐ先にある崩壊地。ここもロープがあって助かります。ここはロープがないと通過困難だと思います。
2014年12月07日 10:21撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
12/7 10:21
すぐ先にある崩壊地。ここもロープがあって助かります。ここはロープがないと通過困難だと思います。
すぐその先、ロープが垂れているところを登ります。
2014年12月07日 10:22撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
12/7 10:22
すぐその先、ロープが垂れているところを登ります。
すぐに本谷の渡渉地点があります。写真手前のロープのところを降りて、写真先の道標に向かいます。
2014年12月07日 10:24撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:24
すぐに本谷の渡渉地点があります。写真手前のロープのところを降りて、写真先の道標に向かいます。
本谷渡渉地点の道標。その先どこを登るか迷いましたが、この道標の場所から見渡せばすぐ判ります。標高は870mです。
2014年12月07日 10:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:26
本谷渡渉地点の道標。その先どこを登るか迷いましたが、この道標の場所から見渡せばすぐ判ります。標高は870mです。
道標のところから、東にあるマーキングを頼りに登ります。
2014年12月07日 10:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:26
道標のところから、東にあるマーキングを頼りに登ります。
階段やロープもあります。その先も判りやすい経路が続きます。
2014年12月07日 10:29撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:29
階段やロープもあります。その先も判りやすい経路が続きます。
南側の展望が開けてきました。
2014年12月07日 10:36撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:36
南側の展望が開けてきました。
崩れた石積みの堰堤のところは、経路がはっきりしません。堰堤前まで登って右に行きましたが、もう少し手前側を突っ切ればよかったようです。でも足元は不安定です。
2014年12月07日 10:40撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:40
崩れた石積みの堰堤のところは、経路がはっきりしません。堰堤前まで登って右に行きましたが、もう少し手前側を突っ切ればよかったようです。でも足元は不安定です。
次の黄色テープから左側に曲がり、ジグザグ道を上がります。
2014年12月07日 10:48撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:48
次の黄色テープから左側に曲がり、ジグザグ道を上がります。
標高980mの黄色テープから東側へトラバース路が始まります。
2014年12月07日 10:54撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:54
標高980mの黄色テープから東側へトラバース路が始まります。
この地点を左に行くとホソノ尾根経由木の又小屋に上がるらしいです。(今回は行きません)
2014年12月07日 10:54撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 10:54
この地点を左に行くとホソノ尾根経由木の又小屋に上がるらしいです。(今回は行きません)
丸太橋のある崩壊地。ロープをたよりに上の巻き道を通ります。
2014年12月07日 11:05撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:05
丸太橋のある崩壊地。ロープをたよりに上の巻き道を通ります。
小さな沢を渡渉して、さらにトラバース路を進みます。
(セドノ沢左俣?名称確認とれず)
2014年12月07日 11:08撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:08
小さな沢を渡渉して、さらにトラバース路を進みます。
(セドノ沢左俣?名称確認とれず)
ほどなく、過去ログでみなさんが苦労しているセドノ沢沿いコースに入ります。(標高1010m)
2014年12月07日 11:12撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
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12/7 11:12
ほどなく、過去ログでみなさんが苦労しているセドノ沢沿いコースに入ります。(標高1010m)
セドノ沢右岸のロープ付きのザレ斜面を登ります。
2014年12月07日 11:13撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:13
セドノ沢右岸のロープ付きのザレ斜面を登ります。
白竜の滝。滝の右側の岩の右へ登りたいのですが、写真手前の岩が越えられません。結局、写真右側の岩斜面をよじ登りました。
2014年12月07日 11:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:16
白竜の滝。滝の右側の岩の右へ登りたいのですが、写真手前の岩が越えられません。結局、写真右側の岩斜面をよじ登りました。
この写真は帰りに撮った写真です。登りは渡渉してから写真右半分の岩肌をよじ登りましたが、帰りは中央の岩と流木がからまっているところを渡渉しながら這い下りました。(どれが正解かは判りません。)
2014年12月07日 12:44撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 12:44
この写真は帰りに撮った写真です。登りは渡渉してから写真右半分の岩肌をよじ登りましたが、帰りは中央の岩と流木がからまっているところを渡渉しながら這い下りました。(どれが正解かは判りません。)
その先はロープもありますが、ガレた沢を登っていきます。
冬で見通しがよいこともあり、次のペットボトル標識が遠くに見えていたので迷うことはありませんでした。
2014年12月07日 11:21撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:21
その先はロープもありますが、ガレた沢を登っていきます。
冬で見通しがよいこともあり、次のペットボトル標識が遠くに見えていたので迷うことはありませんでした。
ペットボトルの標識のところから、沢を離れてトラバース&ジグザグ道になります。(標高1070m)
2014年12月07日 11:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:26
ペットボトルの標識のところから、沢を離れてトラバース&ジグザグ道になります。(標高1070m)
尾根の北側部分は雪が少し残っており、結構固まっていたので注意しながら歩きました。
2014年12月07日 11:27撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:27
尾根の北側部分は雪が少し残っており、結構固まっていたので注意しながら歩きました。
標高1010mからは尾根道を上がります。階段やロープもあり、ここまで来れば楽勝です。
2014年12月07日 11:46撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:46
標高1010mからは尾根道を上がります。階段やロープもあり、ここまで来れば楽勝です。
縦走コース書策小屋跡の広場に到着です。広場にはテーブルベンチもあります。標高1250m
2014年12月07日 11:57撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 11:57
縦走コース書策小屋跡の広場に到着です。広場にはテーブルベンチもあります。標高1250m
今日は空気が澄んでいてスカイツリーも肉眼ではっきり見えました。
2014年12月07日 12:09撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2
12/7 12:09
今日は空気が澄んでいてスカイツリーも肉眼ではっきり見えました。
書策小屋跡広場から見たパノラマ。ここまで誰にも会いませんでしたが、縦走コースはひっきりなしに登山者が往来しています。
2014年12月07日 12:09撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 12:09
書策小屋跡広場から見たパノラマ。ここまで誰にも会いませんでしたが、縦走コースはひっきりなしに登山者が往来しています。
とはいえ、おさらいの為、同じコースを下りました。
2014年12月07日 12:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
12/7 12:16
とはいえ、おさらいの為、同じコースを下りました。
途中、標高を再確認しながら下山しましたが、さっき通ったところなので、気分にも大違いです。新茅荘の駐車場に到着です。
2014年12月07日 14:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
1
12/7 14:26
途中、標高を再確認しながら下山しましたが、さっき通ったところなので、気分にも大違いです。新茅荘の駐車場に到着です。

装備

個人装備
地形図 GPS ヤマレコ先人の写真入り山行記録

感想

ついに書策新道に挑戦して来ました。山レコの過去ログや先輩方のブログのお蔭で無事難所も通過し、道迷いせずに済みました。(結構、皆さん苦労しているようなので)このコースは、噂通り危険な崩壊地や道が不明瞭な沢道など難所が満載です。気軽な気持ちで踏み込まないでください。でも、ボランティアの方々が整備されているみたいで大変ありがたいです。このコースが今後も存続できるよう願います。(オフィシャルには登山道ではありませんが。)

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訪問者数:764人

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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
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技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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