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Yamareco

記録ID: 5583309
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

姥子山・雁ヶ腹摺山/楢ノ木尾根(遅能戸BS〜上和田BS延長)

2023年06月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:15
距離
22.7km
登り
2,211m
下り
2,170m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:36
合計
10:16
7:47
20
8:32
48
9:20
40
10:00
10
10:28
6
10:34
69
11:43
10
11:53
9
12:02
12:12
8
12:20
15
13:23
13:34
29
14:03
18
14:21
9
14:30
8
14:38
18
14:56
14
15:10
19
15:29
14
15:43
17
16:00
17
16:17
23
16:40
0
16:40
16:41
41
水無山
17:22
17:34
11
登山口
17:45
17:47
9
上和田バス停
17:56
6
18:02
1
18:03
小寺バス停
ログの性質上休憩をそれなりに取っていることになってしまっているが、実質的な休憩時間は姥子、腹摺山の計20分強。
私の足だと休憩を削らないと間に合わない可能性があったのでそうしました。
登山口での時間は雨具着用タイム。
天候 曇りのち雨
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行]菊名 05:41-06:30 八王子 横浜線(八王子行) ¥1342
八王子 06:35-07:19 大月 中央本線(松本行)
大月駅 07:28-07:42 遅能戸 富士急行バス西奥山行乗り場② ¥270

[帰]上和田 18:22-18:54 猿橋駅 富士急行バス ¥610
猿橋 19:00-19:37 高尾 中央本線(高尾行) ¥1342
高尾 19:40-19:56 立川 中央線中央特快(東京行)
立川 20:00-20:43 武蔵小杉 南武線(川崎行)
コース状況/
危険箇所等
姥子山林道までひたすら急登
林道から姥子山まで地味に体力使う
尾根筋鉄塔〜大峰まで、道ややわかりにくくアップダウンでひたすら体力使う
水無山取り付きから900mくらいまで、急登(下り時一箇所道迷い注意)
その他周辺情報 中風呂バス停の近くに売店みたいなの+自販機なら…
上和田小学校はお疲れ様でした。
車道沿いの清流がキレイ。今日は涼しいしそんなに喉乾かんだろーと思ってました。
2023年06月06日 07:53撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 7:53
車道沿いの清流がキレイ。今日は涼しいしそんなに喉乾かんだろーと思ってました。
結局セーメーバンから登ることにしたんですが、初っ端からコレ…。
2023年06月06日 08:13撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 8:13
結局セーメーバンから登ることにしたんですが、初っ端からコレ…。
山道を沢が横切ってました。やや通りにくし。
2023年06月06日 08:19撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 8:19
山道を沢が横切ってました。やや通りにくし。
何故こんなところにアンテナが…?
2023年06月06日 08:35撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 8:35
何故こんなところにアンテナが…?
エグい高度差。この鉄塔はもちろん楢ノ木尾根の鉄塔まで繋がっているわけです。なんか奇声聞こえるなーと思ったらひとつ後の鉄塔では作業員さんたちがいました。
2023年06月06日 08:49撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 8:49
エグい高度差。この鉄塔はもちろん楢ノ木尾根の鉄塔まで繋がっているわけです。なんか奇声聞こえるなーと思ったらひとつ後の鉄塔では作業員さんたちがいました。
おおっ、セーメーバンルート選んでよかったと思えた瞬間。
2023年06月06日 08:58撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 8:58
おおっ、セーメーバンルート選んでよかったと思えた瞬間。
というわけで山頂。もちろんなんも見えません。これでも1000m越えです。
2023年06月06日 09:20撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 9:20
というわけで山頂。もちろんなんも見えません。これでも1000m越えです。
ここからも急登が続く。
2023年06月06日 09:51撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 9:51
ここからも急登が続く。
金山民宿跡からのルートと合流する前に大岱山なんてのもありました。もちろん以下略
2023年06月06日 10:00撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 10:00
金山民宿跡からのルートと合流する前に大岱山なんてのもありました。もちろん以下略
たまーに見えて嬉しい。でも雲の降りてくる時間が早いような…。
2023年06月06日 10:25撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 10:25
たまーに見えて嬉しい。でも雲の降りてくる時間が早いような…。
百間千場の林道途中から尾根に取り付いてみました。選んだのは自分ですが急登すぎてしんどい!
2023年06月06日 10:40撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 10:40
百間千場の林道途中から尾根に取り付いてみました。選んだのは自分ですが急登すぎてしんどい!
林道からの一般的な登り口と合流したようです。伐採跡とはいえ独特な景色。真ん前に見える双耳峰は姥子山かな?
2023年06月06日 10:53撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 10:53
林道からの一般的な登り口と合流したようです。伐採跡とはいえ独特な景色。真ん前に見える双耳峰は姥子山かな?
急登を制し林道に出て…そのまま思考停止で登ってしまいました。姥子山は林道を右へ。
2023年06月06日 11:35撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 11:35
急登を制し林道に出て…そのまま思考停止で登ってしまいました。姥子山は林道を右へ。
この一帯のツツジはどれも萎れかけでしたが、奇跡的に残ってるものが。やっぱりキレイですね。
2023年06月06日 11:59撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 11:59
この一帯のツツジはどれも萎れかけでしたが、奇跡的に残ってるものが。やっぱりキレイですね。
ここを登れば姥子山東峰。でも林道からここまでの道は短いながらに割と過酷でした。
2023年06月06日 12:11撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 12:11
ここを登れば姥子山東峰。でも林道からここまでの道は短いながらに割と過酷でした。
ということで姥子山とうちゃこ。んん…富士山がなんかヤバいぞ! 今日の予測はここまで下層雲くるはずじゃなかったのに〜。
2023年06月06日 12:03撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 12:03
ということで姥子山とうちゃこ。んん…富士山がなんかヤバいぞ! 今日の予測はここまで下層雲くるはずじゃなかったのに〜。
山頂は狭い目。西峰はなんもなし。後ろには雁ガ腹摺山。ん…何故か看板が外れている…?
2023年06月06日 12:03撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 12:03
山頂は狭い目。西峰はなんもなし。後ろには雁ガ腹摺山。ん…何故か看板が外れている…?
こうしろということか!
2023年06月06日 12:05撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 12:05
こうしろということか!
このあたりには珍しく岩の庭園のようなものが。
2023年06月06日 12:50撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 12:50
このあたりには珍しく岩の庭園のようなものが。
んん〜? 地味だし狭い山頂だな〜。
2023年06月06日 13:23撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 13:23
んん〜? 地味だし狭い山頂だな〜。
!!!
2023年06月06日 13:24撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 13:24
!!!
こ、これが500円札の景色…! 天気悪化してただけに覚悟はしてましたが、実際見えるとなると…感動した!
2023年06月06日 13:24撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 13:24
こ、これが500円札の景色…! 天気悪化してただけに覚悟はしてましたが、実際見えるとなると…感動した!
んで、感動終わり後ろに置いたリュック見たら何故かヒグラシの死体が乗ってました。何故…?
2023年06月06日 13:27撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 13:27
んで、感動終わり後ろに置いたリュック見たら何故かヒグラシの死体が乗ってました。何故…?
ここから大樺ノ頭はわかりやすく案内がありました。道も◎
2023年06月06日 13:35撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 13:35
ここから大樺ノ頭はわかりやすく案内がありました。道も◎
ということで特に何もなにごともなく大樺ノ頭。
2023年06月06日 14:04撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:04
ということで特に何もなにごともなく大樺ノ頭。
まだ見える! あれは歩いてきた尾根かな〜?
2023年06月06日 14:23撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:23
まだ見える! あれは歩いてきた尾根かな〜?
幕営適地じゃないですか…!
2023年06月06日 14:25撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:25
幕営適地じゃないですか…!
ハイビスカスのようなヤマツツジ。
2023年06月06日 14:25撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:25
ハイビスカスのようなヤマツツジ。
ついに待ち望んだシャクナゲが…しおれてるー!!! あれ、去年は確か金峰の麓で6月中旬でも見かけた記憶があるのに…。
2023年06月06日 14:27撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 14:27
ついに待ち望んだシャクナゲが…しおれてるー!!! あれ、去年は確か金峰の麓で6月中旬でも見かけた記憶があるのに…。
こちらも先程に負けず劣らずエグい傾斜の鉄塔です。後半のチェックポイント、ここから地獄がはじまる…!
2023年06月06日 14:31撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:31
こちらも先程に負けず劣らずエグい傾斜の鉄塔です。後半のチェックポイント、ここから地獄がはじまる…!
あれはどこだろう…大菩薩から小菅へ下る稜線かな?
2023年06月06日 14:32撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:32
あれはどこだろう…大菩薩から小菅へ下る稜線かな?
広尾根も何度か出てきます。迷ったらGPSを見る。あと雁が腹摺山からだと左側に行くのが正解なことが多かったです。
2023年06月06日 14:35撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 14:35
広尾根も何度か出てきます。迷ったらGPSを見る。あと雁が腹摺山からだと左側に行くのが正解なことが多かったです。
サルノコシカケかと思ったけど違った。マスタケ?
2023年06月06日 14:43撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:43
サルノコシカケかと思ったけど違った。マスタケ?
このあたりから急坂のアップダウンがはじまりました。道も不明瞭気味に。
2023年06月06日 14:46撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:46
このあたりから急坂のアップダウンがはじまりました。道も不明瞭気味に。
たとえばここも、左側が正解!
2023年06月06日 14:58撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 14:58
たとえばここも、左側が正解!
尾根筋2個目の鉄塔が見えれば泣坂まであと半分…と思ってた自分が甘かった。ちなみにここは白い旗みたいなところ(植樹保護?)のそばを行くのが正解ぽいです。
2023年06月06日 15:01撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:01
尾根筋2個目の鉄塔が見えれば泣坂まであと半分…と思ってた自分が甘かった。ちなみにここは白い旗みたいなところ(植樹保護?)のそばを行くのが正解ぽいです。
やったーいくつもピーク越えついに登りが始まった=泣坂ノだと思ったらまた偽ピークでした…騙された…
2023年06月06日 15:18撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:18
やったーいくつもピーク越えついに登りが始まった=泣坂ノだと思ったらまた偽ピークでした…騙された…
見えますね、あいつが鬼です。
2023年06月06日 15:28撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:28
見えますね、あいつが鬼です。
あれ、アセビ? まだ咲いてるんですね…。 [追記]と思ったけど違う! これサラサドウダンだ! やったー! もっとちゃんと撮っておけばよかった。
2023年06月06日 15:36撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:36
あれ、アセビ? まだ咲いてるんですね…。 [追記]と思ったけど違う! これサラサドウダンだ! やったー! もっとちゃんと撮っておけばよかった。
120m登ります。こりゃ泣くわ…。
2023年06月06日 15:37撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:37
120m登ります。こりゃ泣くわ…。
うっすら書いてある。これだけ手間かけさせやがって…!
2023年06月06日 15:44撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:44
うっすら書いてある。これだけ手間かけさせやがって…!
またまたおひとつ! こいつはなんだろう。
2023年06月06日 15:47撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:47
またまたおひとつ! こいつはなんだろう。
まーた広尾根…このあたりは中央かな…一応目の前にピンテがありますが頼りにできるほどの間隔ではないんです。大きくくだり始めるあたりで右の方を登ったところにピンテがあるのでそちらへ。
2023年06月06日 15:50撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 15:50
まーた広尾根…このあたりは中央かな…一応目の前にピンテがありますが頼りにできるほどの間隔ではないんです。大きくくだり始めるあたりで右の方を登ったところにピンテがあるのでそちらへ。
登りきると大峰山です。あれが標識、泣坂ノ頭と同じく落書き形式で。
2023年06月06日 16:01撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 16:01
登りきると大峰山です。あれが標識、泣坂ノ頭と同じく落書き形式で。
このあたりは和やかな道です。雨降ってたので低木だと貫通してきちゃうのがちょっと辛かったかも。
2023年06月06日 16:19撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 16:19
このあたりは和やかな道です。雨降ってたので低木だと貫通してきちゃうのがちょっと辛かったかも。
めっちゃ傾いてるゥー! でも方角的には概ね正しいです。最初は広尾根でわかりづらいですが、まっすぐに進めばOK。
2023年06月06日 16:39撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 16:39
めっちゃ傾いてるゥー! でも方角的には概ね正しいです。最初は広尾根でわかりづらいですが、まっすぐに進めばOK。
一応そのすぐ先にある水無山も訪問、こちらはちゃんと標柱ありました。
2023年06月06日 16:40撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 16:40
一応そのすぐ先にある水無山も訪問、こちらはちゃんと標柱ありました。
最初はこれぐらいの傾斜も
2023年06月06日 16:53撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 16:53
最初はこれぐらいの傾斜も
徐々にキツく…でも道自体はそこまでキツくはないです。
2023年06月06日 16:55撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 16:55
徐々にキツく…でも道自体はそこまでキツくはないです。
どうなってんのこのアーチ。
2023年06月06日 16:59撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 16:59
どうなってんのこのアーチ。
たぶんこの鉄線が2本あるあたりで曲がるのかとおもいます。
2023年06月06日 17:09撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 17:09
たぶんこの鉄線が2本あるあたりで曲がるのかとおもいます。
気付いたときにはもう遅い。降りすぎた! このまま下まで行く足跡はあるんですが、林道直前の傾斜が急すぎるので出れるのかわからず戻ることにしました。
2023年06月06日 17:14撮影 by  SC-51B, samsung
1
6/6 17:14
気付いたときにはもう遅い。降りすぎた! このまま下まで行く足跡はあるんですが、林道直前の傾斜が急すぎるので出れるのかわからず戻ることにしました。
ようやく下界へ戻ってきました。今回は色々と加護があったようなのでお供え募金を。
2023年06月06日 17:22撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 17:22
ようやく下界へ戻ってきました。今回は色々と加護があったようなのでお供え募金を。
上和田小学校、解体工事までもうすぐ。
2023年06月06日 17:41撮影 by  SC-51B, samsung
6/6 17:41
上和田小学校、解体工事までもうすぐ。
アジサイってツボミだと気持ち悪いですね。
2023年06月06日 17:42撮影 by  SC-51B, samsung
1
6/6 17:42
アジサイってツボミだと気持ち悪いですね。
バスが来た…。大月市までの終バスおわっていてヒヤリとしましたが、終バスは猿橋行だったようで隣の欄にかいてました。
2023年06月06日 18:24撮影 by  SC-51B, samsung
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6/6 18:24
バスが来た…。大月市までの終バスおわっていてヒヤリとしましたが、終バスは猿橋行だったようで隣の欄にかいてました。
大月駅に停車するタンク貨物車と百蔵っぽい山で〆
2023年06月06日 18:58撮影 by  SC-51B, samsung
1
6/6 18:58
大月駅に停車するタンク貨物車と百蔵っぽい山で〆
撮影機器:

感想

気温 18℃~13℃~18℃
湿度 65%~90%
風 快風
消費水量 2000ml

 珍しく休日一日目にガスらない! ヒャッホイと尾瀬夜行バスを予約するも至仏山入山禁止を知り失意のままに断念。ではどこ行こうか…と、たぶん3年前くらいに作ったまま放置されてる計画を発見。このあたりやや天気悪化していたものの、ギリ登頂まで持ちそうじゃんとばかりに決行。いちばん怖かったのは終バスのがして12kmの車道歩きそのまま終電だったんですが、結果から言えば間に合いました。しかも奈良倉山までの赤線繋ぐ準備もできました。ただし相当しんどい山行でした…。
 まず初っ端から予定変更。時間間に合いそうにないからセーメーバンを削ったのに、欲が出て登ってしまいました。セーメーバン自体は地味山頂でしたが、途中に富士山見えるスポットがありました。しかしこのあたりは方向がわかりにくいしお馴染み急登。そしてそこからもひたすら急登! いやセーメーバンまですら600m近くは登っているのですが、更にガツガツ登らされます。前3回の山行と違ってしっかり山登ってる感あるのはいいんですが、累計登り2000m超えてるので後のことを考えると結構しんどい…のと、林道で分岐していることに気付かず雁ガ腹摺山方面へ向かってしまい引き換えしたのが本当に痛かったです。姥子山の往復も結構キました…。
 雁ガ腹摺山は打って変わって緩めの登り、それでももちろん400m近くはあります。山頂は姥子山のほうが展望ありそうでしたが、運良く富士山が見えていたので500円札の絶景に感動しました。どちらもそこまで山頂は広くありません。そこから大樺、だけでなく鉄塔までは比較的わかりやすく歩きやすい道でした。が、それ以降は一変、道自体はGPSしっかり使えばそこまででもないですがやや迷いやすく、それでいてアップダウンが3~4箇所あるので結構キツいです。トドメは泣坂ノ頭の120m急登ですよ。根を上げそうになりましたが、12km車道歩きは簡便なので気力で通しました。大峰〜水無山は平易な道で迷わず歩きやすいです。水無山からの下り、最初はわかりにくいが平易、途中から傾斜がキツくなってきて最後の100mで折れる地点がわかりません(たぶん2本の鉄ロープが目印)。
 今回は予定通りハードな山行で、常に急ぎ気味でしたが走ることはほぼなく、バスにも余裕もって間に合いました。後半は予報どおり雨でしたが、1mm以下のため樹林帯が雨避けになってくれました。すれ違いのは猿と鹿以外、鉄塔作業員の方々しか見ませんでした。こんな山深くに重い荷物背負ってきて更に高所作業なんて、あの人ら何者なんだ…って感じです。感謝せねば。

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