甲武信ヶ岳(冬の始まり）

2014年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 08:32
• 距離: 13.9km
• 登り: 1,624m
• 下り: 1,635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:00
• 休憩: 0:34
• 合計: 8:34

7:41 西沢渓谷駐車場
8:02 8:04 ねとりインフォメーション
8:06 8:07 近丸新道登山口
8:12 8:14 徳ちゃん新道登山口
10:06 10:06 徳ちゃん新道分岐
11:52 11:53 木賊山まき道分岐
11:56 11:56 木賊山
12:17 12:18 甲武信小屋
12:35 13:00 甲武信ヶ岳
13:15 13:16 甲武信小屋
13:36 13:36 木賊山まき道分岐
14:47 14:48 徳ちゃん新道分岐
15:58 15:58 近丸新道登山口
16:01 16:01 ねとりインフォメーション
16:15 16:15 西沢渓谷駐車場
16:15 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西沢渓谷駐車場（無料）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：ねとりインフォメーションにあります。用紙あり。

西沢渓谷からは登山道は下記があります。
1.徳ちゃん新道：特に問題なし
2.近丸新道：登山道が崩壊しそうなところがあります。滑落もありえるので注意しましょう。
※安全に登山をするなら徳ちゃん新道を利用したほうがよいと感じました。

なお、雪は1〜3cmほどの新雪でした。
木賊山から甲武信ヶ岳間は、アイスバーンがありアイゼン（チェーンスパイク）を利用しました。

その他周辺情報

温泉館「天空の湯」を利用（大人610円）

写真

12/7 7:40

西沢渓谷駐車場です。私が到着したときには1台のみで拍子抜け

12/7 7:51

まずは、西沢渓谷の林道から

12/7 7:58

ナレイの滝

12/7 8:00

西沢渓谷入り口から1kmほど先にあるトイレ。冬季閉鎖でした。

12/7 8:10

近丸新道の登山口です。

12/7 8:15

奥に見える西沢山荘の手前から右が、徳ちゃん新道です。ちなみにここのトイレは使えました。

12/7 9:58

徳ちゃん新道を黙々と登っていましたが、振り返ると見事な富士山を見れました。

12/7 11:06

黙々と登ってます。

12/7 12:01

木賊山山頂です。展望ないのでスルー

12/7 12:06

正面に甲武信ヶ岳です。

12/7 12:21

甲武信小屋です。営業していません。

12/7 12:37

もう少しで山頂です。

12/7 12:39

ようやく甲武信ヶ岳山頂です。

12/7 13:04

山頂は狭いです。ま、それはさておき

12/7 12:44

山頂からの景色を見渡します。

12/7 12:51

やっぱり、富士山ですねぇ。

12/7 12:51

左の国師ヶ岳と右の朝日岳、金峰山の間に見えるのは・・・

12/7 12:52

白峰三山（右から北岳、間ノ岳、農鳥岳）でした。

12/7 12:43

正面の雲っぽいのは中央アルプスかな。となると、左端は甲斐駒ヶ岳でその右が鋸岳になると。

12/7 12:52

八ヶ岳のうち三ツ頭、権現岳は見えました。（他は雲に隠れて見えず）

12/7 13:03

う〜ん。。。これじゃ、霧氷になってませんね。
ということで、寒いので下山します。。。

12/7 13:09

木賊山です。

12/7 13:23

木賊山の巻き道です。

12/7 14:44

右　徳ちゃん新道
左　近丸新道

12/7 15:25

アートっぽい？！

12/7 15:38

近丸新道には、レールと枕木がありました。

12/7 16:19

西沢渓谷入口まで戻ってきました。お疲れ様〜

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

purasan

本格的な冬に入ってしまうと、
スタッドレスタイヤを持っていない私としては
登山口までのアクセスが難しくなるので、いまのうちに行ってしまえー
ということで、長野県と山梨県と埼玉県の県境にある
百名山「甲武信ヶ岳」へ行ってきました。

関東の山は人が多いという印象でしたが、
西沢渓谷駐車場に到着すると・・・車が1台だけでした。。。
あれま。。と拍子抜けしましたが、ひさびさに静かな山を登ってきましたよ。
甲武信小屋も11月末までのようですし、冬山っぽいからでしょうかね。

また、途中すれ違った方たちも5組ほどでそのほとんどが
前日からのテン泊装備でした。

西沢渓谷から山頂までのアプローチはずっと登りで、
しかも、展望のよい場所も限られているので、思った以上に長く感じましたね。
最近「登る」という行為不足かなと思っちゃいました。

それでもまぁ、山頂では見事な展望でした。
誰もいない山頂でゆっくり・・・ではなく寒いし、
日も短いので早めに下山しました。

ただし、富士山や南アルプスはしっかりと目に焼き付けてきましたとさ。