冬到来！風の木曽駒

2014年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 504m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:53
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:35

8:40 菅ノ台バスセンター
9:30 10:00 千畳敷駅
11:10 11:20 浄土乗越
12:23 12:25 2911ピーク
13:15 千畳敷駅

天候

だいたい晴れ、ときおりガス。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

特筆事項なし。

写真

12/6 16:59

今年の春に使った宿に再び。
今回はいつものメンツで木曽駒を目指している。
冬の木曽駒は何回目か忘れたが、まだ宝剣に登れていなくて、12月初旬なら行けるかもと思ったのと、あとは私が火曜に血液検査があるので、悪あがきしたい目論見がある。

12/6 17:07

今日は飲んで食って寝るだけ。
ボーナス出たので、今半のお高い肉ですき焼き。うまい。
ロープワークの練習などしてみるが、実践で役に立つレベルで無いことが確認出来たので、明日は持っていかないことにする。
ロープ必要な局面となったら撤退。

12/7 7:59

0815の始発バスを待つ。
既に多くの登山者が並んでいて、ギリギリ始発に乗れなかった。
20分後に臨時バスが出るとのこと。並んで待つのは寒い。そして退屈。

12/7 9:14

臨時バスに乗ってしらび平駅。
爆睡していて起きたら、雪たくさんでびっくり。一昨日・昨日の寒波で降ったようだ。

12/7 9:14

下は日差しが出ていたが、ここはだいぶガスっている。

12/7 9:27

ロープウェイ。
液晶モニタと録音のアナウンスが付いて、地味にリニューアルされていた。

12/7 9:33

0933。千畳敷着。
気温は-9度。寒い。

12/7 9:58

神社と極楽平方面。
だいぶガスガス。

12/7 9:58

千畳敷カール。先を行く人たちが見える。
だんごが出来ているように見えたが、渋滞気味なのか団体なのかは不明。

12/7 10:02

1000。
支度をととのえて、登山道を降りていく。

12/7 10:03

ラッセル跡。
昨日の状況が分からないので何とも言えないが、今日のトップバッターは大変だったかも知れない。

12/7 10:12

下りきって登りの始まり。
先行者は30人程度だろうか。足下は踏まれているが、パウダースノーなので歩きやすくは無い。

12/7 10:25

1025。
やがて行列になった。進みはだいぶ遅い。
負けず嫌いの人がいるのか、後に注意を払えない団体がいるのかは不明。

12/7 10:55

30分後。稜線が近くなってきた。
進みは相変わらず遅い。

12/7 10:55

後にも行列。

12/7 11:08

1108。極楽平着。

12/7 11:09

風強い。道標にはエビのしっぽがびっしり。

12/7 11:09

宝剣山荘方面。
別世界に来た感がある。

12/7 11:11

伊奈前岳方面。
稜線が見えたり消えたり。

12/7 11:16

1116。
とりあえず、目標の宝剣方面に直進してみるが、

12/7 11:25

歩きにくい吹きだまりがあったので、一旦宝剣山荘方面に下る。

12/7 11:27

木曽側に足を踏み出すと絶景。

12/7 11:27

恵那山方面を見ていると思われる。

12/7 11:27

これは木曽駒方面か。

12/7 11:27

伊奈前岳方面。

12/7 11:27

歩き出す。

12/7 11:35

後からアンザイレンしたパーティーが来たので、先に行ってもらって出方を伺う。

12/7 11:42

トップの人がするすると登っていく。

12/7 11:45

後続の二人が続いていき、しばらくその場に留まっていたが、やがて断念したようで降り始めた。
我々は強風の中震えながら、15分ほど見入っていた。

12/7 11:50

1150。結局我々も先に進まず戻ることにした。
見納めの宝剣岳近影。訓練して再チャレンジしたい。

12/7 11:50

降りていく。

12/7 11:55

非難小屋着。

12/7 11:57

通過して振り返ると、小屋には洒落た落書きが。
来たときには無かった。

12/7 11:57

木曽駒と飛行機雲。

12/7 11:57

極楽平。
私はすっかり下りる気でいたが、嫁さんがずんずん先に進んでいく。
昨日予定していた、伊奈前岳方面、2911mのピークまでは行ってみたいとのこと。

12/7 12:03

危険な感じは無いが、風が強い。

12/7 12:04

南アがキレイに見えた。
左から、甲斐駒、仙丈ヶ岳、北岳、間ノ岳、ちょっと離れて塩見。

12/7 12:04

塩見を中心に、右に悪沢、赤石、聖と続く。
天気が良ければ、塩見の後に富士が見えるはず。

12/7 12:06

とにかく風が強い。

12/7 12:07

右手には、ガスの切れ間に千畳敷が見える。

12/7 12:22

なにやら人工物にも見える岩。

12/7 12:22

だいたい着いた。

12/7 12:23

1223。
2911ピーク。これは伊奈前岳方面。

12/7 12:23

木曽駒。

12/7 12:23

そして宝剣。

12/7 12:25

伊奈前岳への稜線。
このあたりから右と、伊奈前岳を越えて左には、春スキーのコースがあるようだ。

12/7 12:25

長居は無用。とっとと帰ることにする。

12/7 12:31

風に耐えながら歩く。
ときおり風が止めば、日があたって暖くすらある。

12/7 12:38

再び浄土乗越。

12/7 12:38

さらば宝剣。

12/7 12:39

さて、降りていく。

12/7 12:43

このあたりが、雪がずぶずぶで、一番歩きにくかった。

12/7 12:51

左から物音がするので見ると、壁を登ろうとしている強者が。
結局諦めたのか、胸までのラッセルしながら戻ってきた。
泳いで遊んでいるようにも見える。

12/7 12:51

降りていく。

12/7 12:53

良い頃合いになったところで尻セード。

12/7 12:53

あっというまに見えなくなった。
私も続く。楽しい！

12/7 12:55

降りて来た。かなりの距離を滑れた。

12/7 13:05

あとは黙々歩いて、

12/7 13:10

登り返して、

12/7 13:14

1315、ホテル千畳敷着。

12/7 13:14

今シーズンの安全を祈る。

12/7 13:24

そういえばかなりガスってきている。
上もガスってきているのだろうか。

12/7 13:52

1355のロープウェイに乗り込んで、本日の行程終了。

12/7 15:21

駒ヶ根のソースカツ丼でシメ。
このあとは、ほとんど渋滞も無いまま帰れました。
お疲れさまでした。

撮影機器：

FinePix X100 富士フイルム

感想

aiki

省略。写真コメント参照。

【動画】
○浄土乗越




○2911ピーク付近