粟ヶ岳周回ヒメサマロードは来週かなあ

2023年06月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:48
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,696m
• 下り: 1,790m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:36
• 合計: 6:06

距離 22.8km 登り 1,718m 下り 1,797m

9:04 粟ヶ岳県民休養地
9:15 粟ヶ岳 中央登山口
10:02 大栃平
10:25 ６合目 粟庭の頭
10:27 水場
10:40 10:46 ７合目 粟ヶ岳ヒュッテ
11:11 ９合目 粟ヶ岳北峰
11:23 11:27 粟ヶ岳
11:44 午の背
12:10 12:16 天狗の水場
12:27 薬師奥の院
12:56 猿飛滝
13:10 粟ヶ岳登山口
13:34 八木ヶ鼻温泉
14:00 14:20 道の駅しただ
15:10 バス停 笹岡上口

天候

晴れ予報だが意外に曇りがち。回りの山々もガスっぽい

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：新潟駅7:42-加茂駅8:21〜バス7:51−水源地公園9:03（300円）
復路：八木ヶ鼻温泉15:05（笹岡上口15:13から乗車）-東三条駅15:45〜16:00-新潟駅16:50

その他周辺情報

東三条駅にNEWDAYS，駅前に酒屋と鯛焼兼かき氷屋あり
バス経路上に道の駅しただ

写真

6/10 9:04

加茂駅から市民バスで水源地公園へ。乗客3名，内1名はどうみてもトレランだが降車後会わず，どこいったんだろう。それにしても一律300円は安い

6/10 9:18

林道を詰めて登山口へ。ヒル対策でスパッツ着用＋半袖にアームカバー＋虫よけスプレー噴霧。

6/10 9:18

登山口から水源地を振り返る

6/10 10:03

蒸し暑く風なく，ヒルはいやだが半袖になる。スパッツは周回で滑りやすい下りの記憶がありつけっぱなし。今シーズン初めての夏の登山の汗のかき方。体もモードチェンジ。

6/10 10:07

ヤマボウシ　初夏ですね

6/10 10:25

粟ヶ岳本山までは簡単には近づけない

6/10 10:39

避難小屋前に撮ってくださいといわんばかりにヒメ様〜

6/10 10:59

ボケてますはドウダンツツジ

6/10 10:59

すぐそばにウラジロヨウラク，さすがに違い歴然

6/10 11:07

尾根にあがると

6/10 11:07

全開とはいかないまでもヒメ様ロード

6/10 11:10

つぼみが多く，来週が最高のロードかなあ

6/10 11:11

会津方向はガス

6/10 11:12

いつも見慣れたユキザサとは黄色味ががって，派手目。ヤマトユキザサなのかなあ

6/10 11:14

山頂近くにはまだ残雪

6/10 11:18

ツマトリソウにしてはやや大ぶりかと思いましたが，ツマトリソウだよねー

6/10 11:24

粟ヶ岳山頂，ヒメサユリ目当てなのか結構にぎわい

6/10 11:24

山頂その2　奥は白山か

6/10 11:30

15時のバスには間に合うがお買い物あるので周回で下山開始

6/10 11:42

牛の瀬，この手前で笹薮でガサゴソ。ポール打ち鳴らして，旨く「すれ違う」

6/10 11:46

対岸の沢筋の雪，この高度でこの時期に崩壊

6/10 11:46

対岸，のっぺりしたピークに小屋の赤い屋根

6/10 11:54

大分下って，おや？ヒメ様

6/10 12:01

守門方向，ガスったまま

6/10 12:03

尾根から離れる前に山頂振り返る

6/10 12:07

周回ではあまり期待してなかったので，最後にお会いできて嬉しいです

6/10 12:16

風少なく，蒸し暑く，水場で入れ替え

6/10 12:25

袴腰まで辿る尾根コースとの分岐，下ってくると道標気づかず，そのまま尾根をたどってしまいそう

6/10 12:28

看板真新しい

6/10 12:46

新緑から夏のブナ林に

6/10 12:47

ボケてますが2輪で咲くツルアリドオシ

6/10 13:09

急降下から沢沿い緩やかになり駐車場。結果，ヒルの懸念なはく，スパッツも外して沢で洗って干しながら車道歩き。

6/10 13:33

八木ヶ鼻温泉近くから粟ヶ岳を振り返る

6/10 13:35

15:05まで大分余裕あり，車道を歩いて，まずは道の駅しただへ

6/10 15:11

道の駅しただで，福顔酒造の限定酒 純米吟醸「しただみ」を購入。ラベルにヒメ様があしらわれており，この購入時間を稼ぐために急いだが，それでも時間があまり，ギリギリまでバス路線を歩く

6/10 15:52

東三条駅で時間があり，つい駅前の酒屋に入る。既に4合瓶購入済だが，つい雪男ワンカップを購入。明るい信越本線 車内でこっそりワンカップ親父をやってしまう。ぷしゅー。

撮影機器：

A203SO Sony

感想

yamkoi

天気予報が上向きで，粟ヶ岳のヒメ様に5年振りにお会いすべく，公共交通機関利用の人となる。ヒメ様で人気だがヒル様も有名なこの山。二度登って二度とも献血しており，蒸し暑いがスパッツ，アームカバー着用でヒルにも効くとある虫よけスプレーを念入りに噴霧。それにしても風もなく蒸し暑く，ヒルもいやだが熱中症もいやで，アームカバーは外し，それでも久々汗だくだくの登行。帰りのバス時間もあるので気持ち飛ばし気味はやむなし。体が夏向けにモードチェンジする機会となるのが分かる。今後は冷やした飲み物や電解質も必要な季節だなあと反省。下ってきた女性にヒメサユリについて尋ねると最初の岩場に咲いてみて，そこで引き返してきたとのこと。確かにここでいい感じにいらっしゃる。鎖場手前で先行ご夫婦が譲ってくれたのでそこで写真もとれず泣く泣く進む。とはいえ，小屋での詰め，尾根への詰めときっちり登った先にヒメ様がおいでくだされ，ヒメロード全開はあと1週間ながらも満喫。時間的も周回可能タイムをクリアしており，確か滑りやすそうだったよなあと思いだしながら，曇りから晴れ基調になり汗かきながら周回で下る。大分早めに下山でき，もう1つのヒメ様をもとめ，道の駅しただまで車道歩き，ヒメサユリをラベルにあしらった地元福顔酒造の純米吟醸を購入。時間がありさらにバス路線をギリギリまで歩ていからバスに乗り東三条駅，JRで新潟に戻り。車中でこっそり飲むワンカップ雪男も至福，呑み鉄の気持ちを大いに納得〜と実感し帰宅。片付け，買い物でシャワー後はやっぱりビールが旨い，缶チューハイ後はしただみを早速ご賞味でぷしゅー。ヒメ様最高ですw