風雨の羊蹄山（避難小屋開きに参加）
北海道
yo-sha
その他7人 
体力度について
- GPS
- 27:28
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 1,346m
- 下り
- 1,440m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 5:30
- 山行
- 1:47
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 2:47
| 天候 | 初日：☔風雨☔ 二日目：ガスガス→晴れ🌞 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2023年06月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
概ね危険個所はありませんが、9合目から小屋までの途中に雪渓が大きく残っています。ツボで大丈夫ですが、不安な方は軽アイゼンをお使いください。 |
| その他周辺情報 | お風呂はニセコ駅前の「ニセコ駅前温泉 綺羅乃湯」。入浴料は600円で、シャンプー、ボディソープ付きです。ニセコ市街地にはホットシェフ付きのセコマもあってとても便利です。国道5号との交差点には道の駅もあって、新鮮野菜がお安く手に入ります。 |
写真
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山友から「これ美味いよ」って聞いたので早速購入。まいう〜！
本日のレジ横。セコマ製品ではないが、北海道限定らしい。
道の駅でお土産。後志産のジャガイモはホントに甘くておいしいね。
装備
| 個人装備 |
シュラフ
フリース
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
キネシオロジｰテープ
グローブ
予備グローブ
レイングローブ
雨具（上下）
傘
日よけ帽子
ストック
登山靴
ゲイター（薄）
ザック70リットル
昼ご飯1
夜ご飯1
朝ご飯1
行動食（ブラックサンダー
塩飴
月寒あんぱん
ドリンクゼリー）
飲料（2.6リットル)
お酒（4合瓶）
浄水器
ガス
コンロ
コッヘル
フォーク
スプーン
万能ナイフ
筆記用具
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池（スマホ
携帯
ヘッドランプ用）
GPS
保険証
JRO登録証
ココヘリ
高度計付腕時計
コンデジ
タオル
ビニール袋数枚
ティッシュ3
ウェットティッシュ1
携帯トイレ
マスク
時計
エマージェンシーシート
お風呂道具（歯ブラシ忘れない）
着替え
|
|---|
感想
【お山紹介】
今回は羊蹄山（標高1,898m）。小屋開きのお手伝いで山頂へは行かずに避難小屋までです。小屋の標高は地形図読みで1,675m付近です。
この避難小屋は三代目（平成26年建設）で、現地点では先代に続いての小屋となり、トイレ完備で素晴らしい建物です。長く大切に使いたいですね。ちなみに初代小屋はお鉢の北東端にあったもので、基礎は今でも残っています。
【今年の避難小屋】
今年の営業ですが、宿泊が再開されました。あくまでも避難小屋なので水・食事の提供はありませんのでご注意ください。また人数制限があるようです。以下のHPにアクセスし事前に役場への確認をお願いします。
https://www.town.kutchan.hokkaido.jp/tourism/yoteizan/hinangoya/
【山行】
8時に管理人さん経営の蝦夷富士小屋に立ち寄ってご挨拶。夕刻に道内での生中継（機材トラブルで中止になりましたが）があるとのことで、NHKの取材スタッフもいてとっても賑わってました。
9時前に集合場所の登山口へ移動し荷物を準備。今回は少し軽くて自分の荷物もあわせて15�坩未任靴拭並進�）。管理人さん、役場の方の挨拶ののち、8人で雨中を出発です。
登山口からたくさんのズダヤクシュさんがお見送り。ニリンソウもコラボしたお花ロードを進みます。
最初の倒木に差し掛かり、くぐった時にザックにセットした煙突がズレ、それを直そうとして右手人差し指を切ってしまうハプニング。覆ってたビニールが破れてました...。止血が上手くいったので登山再会。皆さま、大変なご心配をおかけしすみませんでした<m(__)m>。
道中はずっと雨が強くなったり弱くなったり、時折風が吹きつけてくるなど悪コンディション。普段なら引き返してますな💦。
6合目過ぎから両足の太ももが痙攣しはじめ大きくペースダウン。8合目くらいからはポールも使い、休憩を多くとりだましだまし登っていきます。
9合目では予想通りの暴風雨。ガスガスで雪渓ではルートを探しながら進み、ヘロヘロで避難小屋に到着。冬口から梯子で中へ入る時に右足太ももが「ピキーン！」。最後の最後に本格的に攣ってしまいました😢。
内側から扉を開け、荷物を内部へ。そこに後続組も合流し、ストーブに火が入る。「暖が取れるって重要だな~」。ずぶ濡れの服を着替え作業開始です。荷物の整理、毛布、寝袋の用意、等を皆テキパキと行います。
んで一通り作業が終わり、神棚に挨拶してからお楽しみの夜宴の開始です。いや~、楽しかったですね~。コロナからやっと解放され大騒ぎ。寝たのは22時過ぎてたかな（記憶薄）。
6時半くらいに目を覚まし、朝ごはんを食べて少しまったりしてから作業開始。今年のバッチを袋分けして「誰が買っていくのかな~」。その後外の天候が落ち着いてきたので、外の机、いすを運び出し設置します。
一通り作業が終わって、少し休憩してから下山準備。生乾きの衣類、靴を履いて「ん~、冷たい」。皆で記念撮影して下山開始です。
下山では8合目付近から青空が出てきて、6合目付近ではほぼ晴れ空に。いや~、暑っつい🌞。でも登りで撮れなかったお花たちが生き生きしてて、撮影しながらの下山となりました。大変大変お疲れさまでした~。
休みと天候が合わず3週間ぶりの山行でしたが、いゃ~、この歳になると歩いてないとダメですな。この世のものとは思えないほどの両足の筋肉痛と腰痛に立ち上がるのに一苦労。若い頃の身体が懐かしい今朝の目覚めでした。
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utoji さん
小屋開きのお手伝い、大変お疲れ様でしたm(__)m
動画を見ると暴風の凄さが伝わりましたよ💦昨年の暴風も凄かったですけど💦厳しい天候の中での重労働に感謝です！！
なかなかの風雨で、ちょいと厳しい環境でした。小屋がなければ正直行かない天気でしたね。
実は今年は荷物が軽めだったんですよ。それでも足が攣って、歳を実感。ポロシリ、行けるかなぁ💦。
ポロシリはこんな風雨で無い事を祈ります!
山小屋開き、ありがとうございました。そのお陰様で我々は登山を楽しめます🤩
最近足が攣りまくりです😢。当日は雨だけでなく高標高部では寒さもあり、なおさら足が攣る条件が整いました。まぁ、歳のせいもあるかな。。。コムレケアは必須装備ですね。
ポロシリは稜線が逃げ場がないので、晴れることを祈りましょう。って、誰か強烈な晴れ男、いない？
山での活動は山へのちょっとした恩返しと思っています。あと何年登れるか...できるうちに恩返しです。
歩荷と、その後の作業お疲れ様です。
羊蹄山の避難小屋は、この夏立ち寄り予定なので
ありがたく思います。
お天気が崩れると、大変厳しい山になることも
よく分かりました。下山時のお花たちは
程よい癒しですね。シラネアオイがきれいです。
今回は上げた荷物の量は少なかったですが、足が攣りまくってなかなか辛かったです。久しぶりにポール取り出しました。
羊蹄山の避難小屋は是非是非寄ってください。日程が分かれば、管理人さんにお伝えしておきます。なお今年から正式に宿泊がOKとなり、かなり問い合わせがあるようです。宿泊を考えている場合はご注意ください。
悪天の場合ですが、9合目から上では樹木がないため、また単独峰だけあって風が巻き込むためとても強くなります。晴れるといいですね。
羊蹄山はお花の山でもあり、今回のヒラフルートでは9合目から上のお花畑、またお鉢の周りもたくさんのお花が咲きます。登られる際はご堪能ください。もちろんマクロレンズ、必須です！
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