大山弥山(雪山はじまりました夏山道往復)
- GPS
- 06:30
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 943m
- 下り
- 944m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 2:30
- 合計
- 6:30
天候 | 晴れ 昼より強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
環状道路は奥大山スキー場〜桝水高原は冬季閉鎖通行止。 南光河原駐車場利用 無料。凍結しています。 朝8時、3割程度の駐車でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から雪があります。 6合目でアイゼン装着しました。 新雪はさらさらでも湿雪でもなくいい具合なので、この日はアイゼンなしで山頂へ向かわれる方2人ほど。 ピッケルは強風時の保険に持参。 木道はまだ完全には埋まっていません、アイゼンの爪で傷つけないように。 木道横は踏み抜き注意。 青い竿が立てられていました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
バラクラバ
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
ポール
|
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感想
山の天気のことは不勉強でよくわかりません。
あてにしてるのは下記の山天気予報2つ。
tenki.jp 山の天気
http://www.tenki.jp/mountain/famous100/7/34/192.html
てんきとくらす 行楽地の天気
http://tenkura.n-kishou.co.jp/tk/kanko/kad.html?code=31150001&type=15&ba=cg
このサイトによれば12月10日の大山は朝のうち穏やかで午後から強風、夕方には風速15mと荒れてくる予報でした。
慣れてないので11時頃には山頂へ到着しておきたい朝勝負という計画です。
環状道路の冬季閉鎖をすっかり忘れていて、うっかり昼飯難民になりかけながら駐車場着。
平日ですが、すでに車は20台弱ほど。
ここも凍結具合がライブカメラで見られるので助かります。
準備をして夏山道へ入ります。下からすでに雪がありました。
昨日から相方(妻)の調子がよくなくて、あちこちなんとなくよろしくない。
二合目でグロッキーとなり、しばらく休んで考えます。
引き返すなら早いうちに降りて、元谷か一の沢あたりのスノーシューに変更しようかと検討しましたが、少しよくなったとのことで、このまま弥山へ向かうことにしました。
それでもなかなかペース上がらず。六合目、山頂で会った方にはたぶん全員に抜かされてたと思います。
そもそも相方はひたすら登る夏山道があまり好みでない(汗
それでもなんとか六合目着。
風はまだ穏やかでこのままもってくれるとありがたい。
ここでアイゼン装着。同行のKくんは雪山がはじめて。
アイゼンに慣れてなくて若いお兄さんに装着教わってました。お世話になりました。
少しずつ風が強くなり、八合目あたりからは時折突風が吹きつけます。
上のほうで雪煙が上がって2秒ほど後に風が打ちつけてきます。
サングラスの隙間から雪の粒が目に入り、しばらく目が開けられませんでした。
頂上台地は見渡す限りの雪原、すばらしい空間でした。
時々吹っ飛ばされそうになりますが、その雪煙がまた美しかった。
弥山山頂より主稜線は三角点までもトレースはありませんでした。
これからどんどん雪を蓄えて山容を変えていくんでしょう。
いい日に登れました。
行き帰りで一緒になった大山のベテラン様によると、
昼の強風10m以上、突風のきつい時で17〜18mくらいとのこと。
山の天気予報どおり午後からどんどん風が強くなったようです。
風速や登山指数、なかなかあてにできるものでした。
雪山シーズンスタート、実力に合わせて安全に楽しみたいと思います。
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