広瀬ダムから古礼山をピンポイントで
- GPS
- 06:41
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,147m
- 下り
- 1,148m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(1)
ズボン(1)
靴下(1)
グローブ(1)
雨具(1)
帽子(1)
靴(1)
ザック(1)
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感想
ピンポイントで古礼山へ行ってみた・・・みた。。。
昨日の天気予報によると、自分が行ける範囲内では山梨方面が一番良さげだったので、誰も歩かないだろうルートで古礼山に登ってみることにした。
行く前に一番気になっていたのは、古礼山あたりの尾根の南西側は地図で見ると等高線が詰まっていて急坂が予想されるし、Googleマップの衛星写真で見ると木が茂った緑が点在しているが全体的には茶色っぽく見えるので、崩落しまくった斜面で転げ落ちたりしないか?だったが、果たして・・・。。。
R140の鶏冠荘看板から林道を少し入った拡幅スペースにバイクを停めさせて頂く。
ココのコンクリートが吹き付けられた法面には階段が2ヶ所あり、そのうち古い壊れかけた東側の方から取付く。階段を登り切って見上げると、直登は難しそうな斜面なので作業者の踏み跡?あたりから廻り込んで尾根に上がる。
尾根上は倒木・落枝などが多くて歩きにくいが、薮は無く割と快適に歩ける尾根歩きがP1688あたりまで続く。
P1688を過ぎると尾根上は薮になってきて、東側が植林地になっているのでその中を倒木・落枝がこんもりの間を進んで行く。
標高1800m弱のあたりからは低い笹原になる。緩やかな笹原の尾根を北上し、P1857への谷が浅くなった所で横切り、P1857へ。特に何も無いけれど。
さて、ここからが事前に心配していた地帯。
行ってみると、砕けた岩が広がっている所、木が生えて緑になっている所、低い笹原、などが繰り返し出てくるような感じ。
この辺は岩だらけの感じではあるが、薄く割れたような形で転がり落ちることは無いので、かなり急坂な割には足を派手に滑らすようなことも無く、ゼーハー喘ぎながらだが一歩ずつ着実に登って行ける。
当然、なるべく木の生えたあたりを選んでだが、心配したほど苦労することも無く尾根上に出られた。
尾根上のコースは明るく眺めも良いのだが、今日はあいにくの曇りなので遠くの方は雲に隠れている。
古礼山:今日唯一の山名の有るトコで、やや年季の入ったお印が立っている。地図には三角点らしいマークは有るが、これぞ!というものは見つけられなかった。南西側の眺めがなかなか良い。
古礼山からは、案内の無い西側の尾根を降りる。
古礼山の南面は茶色になった笹原になっており、これがGoogleマップで茶色に見えたものの正体らしい。急坂で下は岩ゴロになっていて木が少ないと思われるが、そのため眺めが良い。今日は曇りで遠くの山々は雲に隠れてはいたが、なかなかの眺めが楽しめた。
崖のような谷を避けて尾根を降りて行く。
若干の岩場や、慎重に降りる急坂、方向に迷う所も有るが、それ程苦労する所も無く降れた。
古礼山を源流とする谷渡川は、古礼山の急坂直下のあたりから水音が響いていた。
古礼山の南側は崩れにくい岩で覆われており、急坂の割には崩れもせず、大きな木も少ないので眺めが良いようだ。
「これは」とお勧めするようなものが有る訳では無いが、どんな所か判らなかったルートを楽しく歩けたので、GOOD・・・GOOD。。。
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