日本山岳耐久レースコースを歩く(前半)
- GPS
- --:--
- 距離
- 32.3km
- 登り
- 1,565m
- 下り
- 634m
コースタイム
- 山行
- 10:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 10:00
(JR武蔵五日市経由)〜日本山岳耐久レースコース〜[三頭山]〜[鞘口峠経由]〜(都民の森バス停)〜(JR武蔵五日市)
過去天気図(気象庁) | 2009年04月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
<日本山岳耐久レースコースを辿る> このコースを知ったのはごく最近のこと。
「翌週に疲れを残さないように」と、宿に戻る時間を午後7時をリミットとして14時間の持ち時間。
イケルトコロマデ・・・ 水は3リットル。
【大会コースへ】
午前2時50分 : セットした携帯のアラームで起きる。
昨晩、文京区での仕事の後、地下鉄・JRを乗り継ぎ、あきる野市武蔵増子駅で電車を降り、宿に入ったのは午後7時半頃。
夕食を頂きながら、宿の主人たちと世間話など。
翌日早出する旨を伝えたところ、おにぎりを作ってくれるとの事となり、非常に助かった。
やっぱり、エネルギー源は「米」 これは心強い。
宿を午前3時過ぎに出て、こつこつと武蔵五日市を目指す。 山岳耐久レースコースに踏み出せるのがとてもうれしい。
<コース最奥であり、最高点である「三頭山」へ>
歩きやすい道は登り主体でありながら、小刻みなアップダウンが続く。
<とにかく、体力を温存々々>
全行程は71.5kmである。 このコース、一説によれば「サブ12」と云われるものがあるらしい。
フルマラソンで言えば、サブ3に相応するであろうこの「サブ12」・・・フルが4時間を切るのがやっとのEi-taroには痛いほど意味がわかる。
「サブ12」はかなり鍛えた者が達成できるタイムなのだ。
身体の調子は悪くない。ペースは慎重にし、登りでは力を抜いていつもよりゆっくり目に登る。
下りは重力を利用してテンポ良く行くも、ブレーキによる足の負担をかわす様に気を使って降りる。
特に、捻挫に注意
浅間峠、そして25km地点
やや、疲れが見えてくる。 1時間あたり、5kmにとどかない。
気持ちでは1時間あたり、5kmペースを目指そうとするものの、ややペースダウン
天気が良く気温も上昇し、予想よりもハイペースで水分を消費してしまう。
この時点で完走は適わない(涼しいから、ほとんど水を飲まないだろうの予想はハズレ)
【30km〜】
<三頭山登り>
いよいよ疲れも出て来てしまった。 平地や下りでは問題ないが登りは大変。
10歩あるいては、休憩。コレを延々と繰り返した。と言うのは、どう言う訳か、ものすごく心拍数が上がってしまう。
体感的に160あたり。だましだましゆっくり登ったら、三頭山まで2km進むのに1時間以上かかってしまった。
あとはゆっくり展望を楽しもう。
<やれるうちに やりたい事はやった方がいい >
これが、三頭山で思った事である。 別に深い意味はありません。
なにはともあれ、最も奥の地点に到着。
<バス停へ>
鞘口峠へは急な坂が多いので、更に足元に注意しよう。
休憩を入れた事もあり、いくらか体力も回復。テンポ良くどんどん下る。
でも結構「足」にきている。
いつの日か、また訪れて後半部分を歩いてみよう。
北海道と東京はまるで気候が違う。上野では既に桜が散り始めているのにびっくり。
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