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記録ID: 560284
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ハイキング
近畿

鶏冠山・竜王山 〜奇岩が連なる滋賀県の金勝(こんぜ)アルプス〜

2014年12月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
11.4km
登り
627m
下り
619m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:55
休憩
0:27
合計
3:22
距離 11.4km 登り 627m 下り 628m
10:21
10:30
13
10:56
10:57
13
11:33
11:44
7
11:51
11:53
6
11:59
9
12:08
12:10
8
12:18
12:20
15
12:35
32
13:07
10
13:17
ゴール地点
天候 晴れと曇り半々
稜線では西風を感じ、若干寒かったですが、山の懐は風もなく、動いていれば暖か
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
●登山口
 上桐生の駐車場を利用
 新名神草津田上インターより15分くらいです
 有料500円ですが、管理人ご不在で料金徴収なし
 きれいなトイレあります

※電車なら、JR草津駅から帝産湖南交通バスで30分
 終点上桐生下車すぐ
 1時間に1〜2本あるようです
コース状況/
危険箇所等
全般的によく整備された歩きやすい道です
分岐点など、要所に標識が設置されています
斜度が急な場所には補助ロープがありますし、危険箇所もほとんどないかと思います
濡れている場所は滑りやすく、注意しました
その他周辺情報 ●下山後の温泉or銭湯
 JR南草津駅近くに「極楽湯」がありますが、今日は行きませんでした
今日は滋賀県大津市・栗東市の辺り
金勝(こんぜ)アルプスにやってきました
最近まで「きんしょう」アルプスかと思っていました(笑)
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今日は滋賀県大津市・栗東市の辺り
金勝(こんぜ)アルプスにやってきました
最近まで「きんしょう」アルプスかと思っていました(笑)
寝坊しました
予定より2時間半ほど遅いスタートです
まずは林道
寝坊しました
予定より2時間半ほど遅いスタートです
まずは林道
やがて登山道っぽくなっていきます
やがて登山道っぽくなっていきます
渡渉を繰り返しながら緩やかに登っていきます
今日はトレランシューズを履いています
軽快ですが、防水でないので、水濡れ注意
渡渉を繰り返しながら緩やかに登っていきます
今日はトレランシューズを履いています
軽快ですが、防水でないので、水濡れ注意
行ったことはないですが、熱帯雨林のような雰囲気です
行ったことはないですが、熱帯雨林のような雰囲気です
落ヶ滝への分岐
落ヶ滝
平べったいつくりの滝です
高さ20mくらいか
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落ヶ滝
平べったいつくりの滝です
高さ20mくらいか
分岐に戻り上に進むと、滝の上のような場所に出ました
たぶん落ヶ滝の上だね
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分岐に戻り上に進むと、滝の上のような場所に出ました
たぶん落ヶ滝の上だね
金勝アルプスは花崗岩主体の山
だんだんとその雰囲気が出てきます
金勝アルプスは花崗岩主体の山
だんだんとその雰囲気が出てきます
ここは平らな岩が光って眩しかったね
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ここは平らな岩が光って眩しかったね
よく整備された道で、斜度もきつくなく、歩きやすいです
まぎらわしい場所には標識があります
よく整備された道で、斜度もきつくなく、歩きやすいです
まぎらわしい場所には標識があります
水は少ないけど沢登りのような雰囲気だな
水は少ないけど沢登りのような雰囲気だな
花崗岩をよじ登って行くと・・・
花崗岩をよじ登って行くと・・・
鶏冠山と天狗岩の分岐に出ました
まずは左に
鶏冠山を目指します
鶏冠山と天狗岩の分岐に出ました
まずは左に
鶏冠山を目指します
花崗岩の急登
その後も短い急登です
その後も短い急登です
緩やかな尾根に乗ります
近江富士こと三上山
いい感じですね
6
緩やかな尾根に乗ります
近江富士こと三上山
いい感じですね
鶏冠山に到着
広々とした山頂
樹木に囲まれていますが、落葉で展望はありました
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鶏冠山に到着
広々とした山頂
樹木に囲まれていますが、落葉で展望はありました
分岐に戻って、天狗岩を目指します
分岐に戻って、天狗岩を目指します
尾根道を進むと
やがて展望が開け・・・
大津方面
琵琶湖の向こうに比叡山かな
その向こうは京都だね
やがて展望が開け・・・
大津方面
琵琶湖の向こうに比叡山かな
その向こうは京都だね
奇岩が現れ始めます
奇岩が現れ始めます
見えました
天狗岩
まるで奥秩父の瑞牆山だね
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見えました
天狗岩
まるで奥秩父の瑞牆山だね
くるりと回りこむようにして近づいて行きます
1
くるりと回りこむようにして近づいて行きます
この尾根歩き
なかなか楽しいです
この尾根歩き
なかなか楽しいです
奇岩のオンパレード
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奇岩のオンパレード
天狗岩頂上に、登山者がたっているのが見えました
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天狗岩頂上に、登山者がたっているのが見えました
いったん少し下って登り返します
鞍部はジャングルのよう
いったん少し下って登り返します
鞍部はジャングルのよう
天狗岩の下に到着
せっかくなので上に登ってみます
天狗岩の下に到着
せっかくなので上に登ってみます
こんな橋があり、岩をよじ登り
待っていたのは・・・
こんな橋があり、岩をよじ登り
待っていたのは・・・
素晴らしい展望
琵琶湖も青々・・・
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素晴らしい展望
琵琶湖も青々・・・
下を見ると、ジャングルに吸い込まれそうで・・・
2
下を見ると、ジャングルに吸い込まれそうで・・・
通ってきた縦走路
2
通ってきた縦走路
天狗岩頂上の巨岩
なんだか桃のような
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天狗岩頂上の巨岩
なんだか桃のような
天狗岩から進んで振り返ったところ
ホント、まるで瑞牆山だなあ
暖かい日に昼寝をしたい場所でした
天狗岩から進んで振り返ったところ
ホント、まるで瑞牆山だなあ
暖かい日に昼寝をしたい場所でした
新名神の緩やかなカーブ
新名神の緩やかなカーブ
まだまだ奇岩は続きます
これは間を通り抜けて行きました
まだまだ奇岩は続きます
これは間を通り抜けて行きました
分岐点、白石峰に到着
竜王山を目指します
分岐点、白石峰に到着
竜王山を目指します
快適な尾根道を進みます
快適な尾根道を進みます
茶沸観音
今日はたくさんの登山者が入っていたと思います
団体も何組か
渋滞もありました
今日はたくさんの登山者が入っていたと思います
団体も何組か
渋滞もありました
竜王山 標高604.7m
今回の山旅の最高点です
狭い頂上で、団体さんが昼食中だったので足の踏み場もないほどでした
すぐに出発します
竜王山 標高604.7m
今回の山旅の最高点です
狭い頂上で、団体さんが昼食中だったので足の踏み場もないほどでした
すぐに出発します
まだまだ奇岩
重ね岩
ちょうど上に太陽が・・・
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まだまだ奇岩
重ね岩
ちょうど上に太陽が・・・
通ってきた鶏冠山と天狗岩方面
通ってきた鶏冠山と天狗岩方面
奇岩混じりの道を下降していくと
奇岩混じりの道を下降していくと
狛坂磨崖仏
一枚岩に如来様などが掘られています
2
狛坂磨崖仏
一枚岩に如来様などが掘られています
奈良時代の作品とか
地図では、この辺りの下を新名神のトンネルが通っています
奈良時代の作品とか
地図では、この辺りの下を新名神のトンネルが通っています
下って行くとまたまた熱帯雨林
下って行くとまたまた熱帯雨林
出合です
桐生辻という登山口方面へとの分岐になります
出合です
桐生辻という登山口方面へとの分岐になります
ここからは沢沿いの林道です
ここからは沢沿いの林道です
倒木なんかもあったけど、緩やかです
倒木なんかもあったけど、緩やかです
新名神の下をくぐると・・・
1
新名神の下をくぐると・・・
舗装路に変わります
落ち葉がすごいね
1
舗装路に変わります
落ち葉がすごいね
最後の最後の黄葉
最後の最後の黄葉
逆さ観音
ホントに逆さまです
1
逆さ観音
ホントに逆さまです
逆さまになったエピソードには笑えてしまいました
逆さまになったエピソードには笑えてしまいました
もうゴールも近いはず
なんだかミニ上高地のような場所
もうゴールも近いはず
なんだかミニ上高地のような場所
オランダ堰堤です
ヨハネス・デ・レーケさんという技師プロデュースの明治時代の作品
オランダ堰堤です
ヨハネス・デ・レーケさんという技師プロデュースの明治時代の作品
近寄ってみよう・・・
手作り感たっぷり
見事な石積みの砂防ダムです
近寄ってみよう・・・
手作り感たっぷり
見事な石積みの砂防ダムです
オランダ堰堤の先はキャンプ場
寒波で寒いけど、テントがありました
オランダ堰堤の先はキャンプ場
寒波で寒いけど、テントがありました
今日も無事下山
上桐生駐車場に戻ってきました
関西、東海、中には北陸、長野など・・・
様々な地域のナンバーの車が止まっていました
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今日も無事下山
上桐生駐車場に戻ってきました
関西、東海、中には北陸、長野など・・・
様々な地域のナンバーの車が止まっていました
終了後は、久しぶりに登山用品の買い物
低山用の靴のソールがかなりすり減っていたから、思い切って・・・
セールでお得に良い買い物が出来ました
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終了後は、久しぶりに登山用品の買い物
低山用の靴のソールがかなりすり減っていたから、思い切って・・・
セールでお得に良い買い物が出来ました

感想

滋賀県の金勝アルプス
花崗岩土壌で、近場の低山ながら上部には奇岩が連なる特異な山ということで、最近気になっていました。
レコも多数拝見し、とても楽しそうな道だと感じていました。

この週末も冬型の寒い天候となりましたが、標高的にも地域的にも大丈夫だと判断。
ついに行ってくることができました。

結果は期待していた以上に楽しい山歩きでした。
下部の熱帯雨林のような雰囲気から、滝、稜線上の奇岩、パノラマ、石に彫られた仏様など、飽きる暇などない変化に富んだ道でした。
道はよく整備されて歩きやすく、斜度がきつい場所もそんなになく、手軽に盛り沢山な内容を楽しむことができました。
登山口へも、インターなどから近く峠道などもないので、アクセスしやすいと思います。

天狗岩の上は展望もよく本当に素晴らしい場所でした。
今回は寒くて短い休憩でしたが、暖かくて風もない穏やかな日に、コーヒーを入れてのんびりしたい場所でした。

11月の鈴鹿から、近場の山をまわっていますが、今更ながら、良い所で知らない場所はまだまだたくさんあるということが分かってきました。
近場は交通費もかからずお財布にやさしく、体力的にも余裕があっていいものです。
そろそろ今年は登り納めになるかもしれませんが、これからも近場のいいとこ探しも続けていけたらと思います。

●行動食・水分
○出発前朝食
・サンドウィッチ
・おにぎり 1
○行動食
・1本満足バー 1
・飴玉 1
○水分
・アクエリアスゼロ(粉末) 0.7リットルほど

※テルモスを家の玄関に忘れ、昼食用のおにぎりを車に忘れました
 相変わらずドジすぎます

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