登山口で撃沈の甘利山から、櫛形山。

2023年06月16日(金) [日帰り]

• GPS: 04:16
• 距離: 8.5km
• 登り: 513m
• 下り: 502m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:02

5:06 甘利山グリーンロッジ駐車場
7:13 7:14 池ノ茶屋登山口
7:40 7:42 南アルプス展望台
7:56 7:57 櫛形山
8:09 8:09 櫛形山
8:45 9:03 裸山
9:24 9:27 アヤメ平
9:28 9:30 アヤメ平避難小屋
9:33 9:33 アヤメ平
10:27 10:27 櫛形山
10:42 10:42 櫛形山
10:55 10:59 南アルプス展望台
11:14 池ノ茶屋登山口

天候

早朝の早い時間に、結構激しい「お天気雨」。その後回復するが、上空に入った寒気の影響で、稜線は雲多し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

甘利山広河原駐車場、第二駐車場も有り。
櫛形山池ノ茶屋登山口駐車場、20台ぐらいでしょうか。

コース状況／危険箇所等

甘利山、下調べ不足を露呈、ペット持ち込み不可。

櫛形山、池ノ茶屋からアヤメ平、大変良く整備された登山道。

その他周辺情報

アヤメ平、祠に避難小屋、トイレ有り。
水場は祠小屋。

写真

6/16 4:54

雲海に浮かぶ富士山とレンゲツツジが撮れたないいなぁ、などと呑気なことを考えてます。
致命的なミスを知らずに^_^)。

6/16 5:01

準備万端、登山開始！

6/16 5:01

いつもの、ポルの登山口決めポーズ。うん？うん？うん？
あれ〜。

6/16 5:01

協力お願いの3行目、「ペットを連れ込まないでください。」。
参ったなぁ、ほんと事前調査不足のテイタラク^_^。

アホみたいに、もっと拡大してみますが、明確ですね。

6/16 5:11

見納めの甘利山レンゲツツジ。

6/16 6:56

という事で、1時間と45分後、ケロッと櫛形山に転身。何事があっても、転んでもタダでは起きないリカロ家^_^)。

6/16 7:05

ここには、ペット禁止表記はありませんね。

6/16 7:06

ポルは3回目、奥は初めて。櫛形山の原生林を周回します。

6/16 7:07

シロハナヘビイチゴの大群落がお出迎えです。

6/16 7:08

ポルはクンクン。

6/16 7:09

お花畑に立つ犬。

6/16 7:12

カラマツソウ。

6/16 7:14

美しい森です。

6/16 7:21

池ノ茶屋登山口は、すでに標高が1850mぐらいありますので頂上までの標高差は200mぐらい。

6/16 7:21

朝日を浴びる。この時は富士山も見えていましたが、逆光でポルと富士山の同時撮影は敵わず。

6/16 7:22

見事なシルエットの富士山。

6/16 7:28

マイズルソウみっけです。

6/16 7:28

サクッと登ります。

6/16 7:35

この眺望ポイントですが、4年前はなかったです。

6/16 7:35

残念ながらガスが入って、大眺望が望めません。

6/16 7:35

北岳方向。

6/16 7:37

颯爽と歩く二人。

6/16 7:39

キノコとマイズルソウとコケの寄せ植え。

6/16 7:39

マイズルソウアップで。

6/16 7:41

チラッと富士山。

6/16 7:41

爽やかポル。

6/16 7:43

木登りポル。

6/16 7:51

櫛形山のもう一つの頂上、奥仙重。

6/16 8:05

ポルちゃん3回目の櫛形山。

6/16 8:05

チョット期待して、アヤメ平に向かいます。

6/16 8:11

お山に来ると本当に楽しそうなポル。

6/16 8:11

まぁ、奥も同様。

6/16 8:17

トレッキングコースが多数有り、丸山、東尾根、中尾根、南尾根、北岳展望台周回など。どれも整備されています。

6/16 8:40

裸山経由でアヤメ平に向かいます。

6/16 8:44

裸山三角点。

6/16 8:44

北岳方向、ガスガス。

6/16 8:45

富士山方向もガスガス。素晴らしい眺望の場所なんですけどね。

6/16 8:55

ポルちゃんおやつタイム。

6/16 8:56

イチリンソウ？いやクサタチバナ。

6/16 8:56

コレは全く分からなかった。

6/16 8:57

アヤメが咲き始めてました、ラッキー。

6/16 8:57

アヤメ、カキツバタ、ショウブは、すべてアヤメ科アヤメ属の植物で、見た目が似ていますが、それぞれの違いは次のとおりです????:

- アヤメは、比較的乾燥した場所に生えることが多く、花には網目模様があります。
- カキツバタは、主に湿地に生えることが多く、花には白い筋が入っています。
- ショウブは、湿地や水辺に生えることが多く、花には黄色い筋が入っています。

また、花の大きさは次のとおりです?:

- アヤメ：小輪
- カキツバタ：中輪
- ショウブ：大輪

by Bing

6/16 8:59

ウマノアシガタ、ミヤマキンポウゲ。

6/16 8:59

咲かけのアヤメ。

6/16 8:59

蕾も多く艶やかな大株。

6/16 9:00

グンナイフウロ。

6/16 9:03

サルオガセ。

6/16 9:17

カエデの古木。

6/16 9:18

巨木。

6/16 9:18

アヤメ平に到着。

6/16 9:19

歓迎してくれたのは、アヤメ、ではなくマイズルソウの大群落でした。

6/16 9:20

残念ながら、アヤメは全く見られなかった、アヤメ平。4年前にポルと来たのは７月下旬でしたから、1ヶ月早いようですね。

6/16 9:20

2006年に鹿の食害により急激に減少したアヤメの大群落。それから17年、完全復活を期待したいですね。
登山初心者の頃、櫛形山にアヤメ鑑賞の計画を立てたものの、アヤメがやられた報道により、中止した事があった。

6/16 9:21

とっても綺麗な避難小屋の内部。

6/16 9:21

休憩もね。

6/16 9:38

マイズルソウ。

6/16 10:04

コケの森とポル。

6/16 10:06

巨木の森と奥とポル。

6/16 10:12

颯爽と帰りましょう。

6/16 10:21

チラッと富士山とポル。

6/16 10:22

チラッと富士山。

6/16 10:22

櫛形山に再登頂。

6/16 10:27

富士を眺めるポル。

6/16 10:27

間違いなくポルは富士山を認識してると思う。たぶん。

6/16 10:31

キリッとポル。

6/16 10:38

三角点タッチ。

6/16 10:48

6/16 10:51

北岳から広河内岳方向。

6/16 10:52

白根南嶺も全て一望出来るようです。

6/16 11:02

祠小屋へのショートカット道。チョット踏み跡薄いです。

6/16 13:40

静岡サービスエリアでいつものイデボクソフトクリーム。

6/16 13:40

ペロ。

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

リカロJP🐶

やまぼうしさんとtam123さんのレコに触発されて、1時起床、2時出発、5時登山口到着と気合いで臨んだ、初めての甘利山。
登山口で撃沈、、、でしたぁ^_^)。
明らかな事前調査不足ですね。しかし、何があってもめげないricalo家のモチベーション。
「櫛形山に行こう、僕とポルは2回行ってるけど、奥は未だ。レンゲツツジから、アヤメに変更だ！」

何もなかったように、黙々と、楽しそうに櫛形山の森(原生林)を歩く我が犬ポルラ。本当にお山を歩くのが好きな子だ。お花と景色には興味がなさそうなんだけど、あまりに、何度も、何度もいろんなお山から見てるから、富士山だけは分かってるみたいな、、、たぶん。

やまぼうしさんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5590807.html
tam123さんのレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5592661.html

アヤメ平のアヤメは、時期が早すぎ全くでした。2019/7/24にポルと訪れた時は、満開でした。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1939329.html

コメント

tam123

ricaroさん、お疲れ様です😊
ポルちゃん甘利山は入れなかったですかぁ💦
せっかく行ったのに残念でしたね😢
でも、めげずにサクッと転身する所はさすがですね😄👍
櫛形山はまだ行った事ないので、アヤメの咲く頃にいつか行ってみたいです😊

リカロJP🐶

tam123さん、犬連れ登山のエキスパートみたいな私達夫婦。自然公園法は、ペット持ち込みの可否は「ローカルルールに従って下さい。」
となっていて、初めてのところは十分に下調べするんですが、2000m以下のお山なので、チョット油断しちゃいましたぁ^_^)。
ペット持ち込み不可が、ローカルルールで明らかなお山は、白山、三河本宮山、南アルプスの特殊東海製紙の社有地。昨年の池の平は、境界なんですよね。

アヤメの完全復活、是非見たいですね^_^。