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記録ID: 560721
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ハイキング
奥多摩・高尾

三頭山【鶴峠BS→三頭山→数馬峠→数馬の湯】

2014年12月14日(日) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 東京都 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
13.1km
登り
911m
下り
1,137m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:40
休憩
0:52
合計
5:32
距離 13.1km 登り 911m 下り 1,157m
9:26
67
10:33
10:37
38
11:51
12:34
9
12:43
12:44
7
12:51
53
13:44
3
13:47
13:48
12
14:00
12
14:12
14:14
41
14:55
14:56
2
14:58
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
■富士急山梨バス 松姫峠〜小菅の湯〜飯尾〜向風〜上野原駅
http://www.yamanashibus.com/H26-u-iio-limited-timetable.pdf

■西東京バス あきる野・日の出・檜原エリア
http://www.nisitokyobus.co.jp/rosen/lib/objects/hiking_itsukaichi20140901.pdf
■写真1 - 鶴峠BS
バス停のすぐ下に転回場があるのを初めて知りました。
鶴峠止まりのレアな方向幕です。
2014年12月14日 09:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 9:13
■写真1 - 鶴峠BS
バス停のすぐ下に転回場があるのを初めて知りました。
鶴峠止まりのレアな方向幕です。
■写真2 - 鶴峠BS
奈良倉山登山口から見たバス停と、三頭山登山口。
トイレとか無いので注意です。
2014年12月14日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 9:26
■写真2 - 鶴峠BS
奈良倉山登山口から見たバス停と、三頭山登山口。
トイレとか無いので注意です。
■写真3
林道を逸れてトラバースに移行します。
地図によっては、ここから外れていきます。
2014年12月14日 09:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 9:33
■写真3
林道を逸れてトラバースに移行します。
地図によっては、ここから外れていきます。
■写真4
稜線に乗りますが、すぐ北側斜面のトラバースに。
同時に北風に晒されて体感温度がガクっと下がります。
2014年12月14日 09:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 9:57
■写真4
稜線に乗りますが、すぐ北側斜面のトラバースに。
同時に北風に晒されて体感温度がガクっと下がります。
■写真5
日当たりが悪い道は、いつの間にか降った雪が残ります。
アイゼンを履くほどでは無いです。
2014年12月14日 10:02撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 10:02
■写真5
日当たりが悪い道は、いつの間にか降った雪が残ります。
アイゼンを履くほどでは無いです。
■写真6
木々の間からは奥秩父方面が垣間見えます。
2,500m級は冠雪が目立ってきましたね。
2014年12月14日 10:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 10:16
■写真6
木々の間からは奥秩父方面が垣間見えます。
2,500m級は冠雪が目立ってきましたね。
■写真7
やっと北側斜面に日光が差し始めました。
冬の低い太陽は届くのが遅いです。
2014年12月14日 10:19撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 10:19
■写真7
やっと北側斜面に日光が差し始めました。
冬の低い太陽は届くのが遅いです。
■写真8
前回は見落とした三頭山への分岐。
この先で巻き道と合流するかと思いきや、しませんでした。
2014年12月14日 10:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 10:43
■写真8
前回は見落とした三頭山への分岐。
この先で巻き道と合流するかと思いきや、しませんでした。
■写真9
何故か一気に踏み跡が薄くなります。
稜線を辿るだけなので心配は無いのですが。
2014年12月14日 10:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 10:55
■写真9
何故か一気に踏み跡が薄くなります。
稜線を辿るだけなので心配は無いのですが。
■写真10
風も弱まり、気持ちの良い稜線歩きです。
かと思いきや、細かいアップダウンで揺さぶってきます。
2014年12月14日 11:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 11:18
■写真10
風も弱まり、気持ちの良い稜線歩きです。
かと思いきや、細かいアップダウンで揺さぶってきます。
■写真11
左手には石尾根。
奥多摩の埼玉寄りは雲に覆われてきました。
2014年12月14日 11:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
12/14 11:21
■写真11
左手には石尾根。
奥多摩の埼玉寄りは雲に覆われてきました。
■写真12
途中の展望地から奈良倉山と、その奥には小金沢連嶺。
総括して、ここからの展望が一番でした。
2014年12月14日 11:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
2
12/14 11:35
■写真12
途中の展望地から奈良倉山と、その奥には小金沢連嶺。
総括して、ここからの展望が一番でした。
■写真13
南側には富士山の姿も。
残念ながら全貌は見せてくれませんでした。
2014年12月14日 11:36撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 11:36
■写真13
南側には富士山の姿も。
残念ながら全貌は見せてくれませんでした。
■写真14 - 三頭山
なかなかの盛況っぷりの西峰です。
お陰で足元がグチャグチャですが…。
2014年12月14日 12:33撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 12:33
■写真14 - 三頭山
なかなかの盛況っぷりの西峰です。
お陰で足元がグチャグチャですが…。
■写真15 - 三頭山
3つある山頂のうち、西峰が広くて展望も良いです。
風も無いので山頂でランチにしました。
2014年12月14日 11:52撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 11:52
■写真15 - 三頭山
3つある山頂のうち、西峰が広くて展望も良いです。
風も無いので山頂でランチにしました。
■写真16 - 三頭山
手抜きランチはコンビニ鍋焼きうどん。
ザックの中で容器が破損する可能性があるので、コッヘルかフライパンは用意しておきたいところ。
2014年12月14日 12:05撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 12:05
■写真16 - 三頭山
手抜きランチはコンビニ鍋焼きうどん。
ザックの中で容器が破損する可能性があるので、コッヘルかフライパンは用意しておきたいところ。
■写真17 - 三頭山避難小屋
さて、温泉を求めて下山です。
風があるときは避難小屋でランチがお勧めです。
2014年12月14日 12:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 12:44
■写真17 - 三頭山避難小屋
さて、温泉を求めて下山です。
風があるときは避難小屋でランチがお勧めです。
■写真18
都民の森へのバスは運行終了なので、数馬に下りるしかありません。
日当たりが悪いところは残雪が多くあります。
2014年12月14日 13:25撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:25
■写真18
都民の森へのバスは運行終了なので、数馬に下りるしかありません。
日当たりが悪いところは残雪が多くあります。
■写真19 - 槇寄山
珍しく誰も居ない山頂。
でも多くの人が休憩した痕跡が足元にありました。
2014年12月14日 13:43撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:43
■写真19 - 槇寄山
珍しく誰も居ない山頂。
でも多くの人が休憩した痕跡が足元にありました。
■写真20 - 西原峠
ここから下山するのが最も早いです。
が、まだ歩き足りないので先まで行ってみます。
2014年12月14日 13:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 13:46
■写真20 - 西原峠
ここから下山するのが最も早いです。
が、まだ歩き足りないので先まで行ってみます。
■写真21
アップダウンが少なく歩きやすい笹尾根。
ダウンヒルのタイヤ痕もありました。
2014年12月14日 13:58撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 13:58
■写真21
アップダウンが少なく歩きやすい笹尾根。
ダウンヒルのタイヤ痕もありました。
■写真22 - 田和峠
地図に載っていない謎の下山路。
麓まで辿り着けるか怪しいものです。
2014年12月14日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:00
■写真22 - 田和峠
地図に載っていない謎の下山路。
麓まで辿り着けるか怪しいものです。
■写真23
縦走路の途中に点在する展望地。
午前中だったら富士山が見られたでしょう。
2014年12月14日 14:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:00
■写真23
縦走路の途中に点在する展望地。
午前中だったら富士山が見られたでしょう。
■写真24 - 数馬峠
そろそろ下山しましょう。
笹尾根からの下山ルートは選択肢が広いですね。
2014年12月14日 14:12撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:12
■写真24 - 数馬峠
そろそろ下山しましょう。
笹尾根からの下山ルートは選択肢が広いですね。
■写真25
積雪後、数人の踏み跡があるだけの寂しいルート。
初めての下山ルートは、いつも緊張します。
2014年12月14日 14:17撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:17
■写真25
積雪後、数人の踏み跡があるだけの寂しいルート。
初めての下山ルートは、いつも緊張します。
■写真26
木々の間からは歩いてきた三頭山と笹尾根。
歩きやすいと下るペースも速くなっていきます。
2014年12月14日 14:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:26
■写真26
木々の間からは歩いてきた三頭山と笹尾根。
歩きやすいと下るペースも速くなっていきます。
■写真27
VRとの分岐ですが…VRの方が通行量が多い?
気になるので行ってみましょう。
2014年12月14日 14:30撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:30
■写真27
VRとの分岐ですが…VRの方が通行量が多い?
気になるので行ってみましょう。
■写真28
怪しくなったら引き返すつもりで来たものの、拍子抜けする歩きやすさ。
傾斜もなだらかで文句ありません。
2014年12月14日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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12/14 14:34
■写真28
怪しくなったら引き返すつもりで来たものの、拍子抜けする歩きやすさ。
傾斜もなだらかで文句ありません。
■写真29
奥多摩の一般登山道なみの踏み跡です。
九十九折も丁寧に作られていました。
2014年12月14日 14:41撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:41
■写真29
奥多摩の一般登山道なみの踏み跡です。
九十九折も丁寧に作られていました。
■写真30
しかし、そこはVR。
登山口に指導標などありません。
2014年12月14日 14:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:50
■写真30
しかし、そこはVR。
登山口に指導標などありません。
■写真31 - 数馬の湯
予定より1時間も早く下山しました。
ちょっと狭いので混雑時は使いにくそうです。
2014年12月14日 14:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 14:57
■写真31 - 数馬の湯
予定より1時間も早く下山しました。
ちょっと狭いので混雑時は使いにくそうです。
■写真32 - 数馬の湯
今回も、ゆっくり露天風呂を楽しめました。
バスまであまり時間が無いので豆腐だけ。
2014年12月14日 15:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
12/14 15:56
■写真32 - 数馬の湯
今回も、ゆっくり露天風呂を楽しめました。
バスまであまり時間が無いので豆腐だけ。
撮影機器:

感想

冬型気圧配置の日曜日。
近場をサクッと登って、日帰り温泉とか満喫せざるを得ません。

今日で季節運行終了の松姫峠行きを活用できるルートは無いものか…。
そうだ、以前に取り付きに失敗して直登出来なかった三頭山にしよう。

そしたら日帰り温泉は必然的に数馬の湯に決まりです。
どのみち都民の森へのバスは季節運行を終了しているので、数馬に下山するしか無いです。


◼︎鶴峠BS→三頭山
念のためにと早めに上野原駅に着いたら、鶴峠行きのバスが停まっています。
これは臨時の増発バスだと察知して、しれっと乗り込んだらビンゴ。

幸運にも鶴峠には定期バスより20分も早く着けました。
なので、余裕を持ってハイキング開始です。

指導標が現れるまでの間、林道をショートカットする登山道を使います。
序盤は指導標が無いので、踏み跡を辿っても良いものか悩みどころです。

途中から現れる指導標に従って、林道を外れて巻き道を歩きます。
地図によっては登山道から外れたところを歩くかも知れません。

本来の登山道に合流するのは、乗越から北側斜面のトラバースに移行するところからです。
冬は急に絶えず北風が吹きつけてくるので、ウェアリングの調整はお早めに。

積雪と落ち葉を踏みしめながら、緩やかに標高を稼いでいきます。
積雪は凍結しなければアイゼンは不要ですが、そろそろお守りに持ち歩きたい時期ですね。

三頭山から西へと伸びる稜線を詰める登山道は、なぜか踏み跡が薄いです…。
稜線を忠実に辿るので問題ありませんが、VRと言われてもおかしくないほど。

◼︎三頭山→数馬峠→数馬の湯
数馬峠までは歩いたことのある笹尾根なので、サクサク歩きます。
緩いながら幾つか登り返しがあるのも織り込み済みです。

巻き道は残雪ありますが、まだアイゼンは不要です。
アップダウンの緩い下り基調なので、気持ち良く歩ける区間です。

数馬峠からの下山は初めてなので少し緊張します。
案の定、のっけから踏み跡が頼りないし。

途中のVRとの分岐は、VRの方に数馬の湯への私設指導標があります。
踏み跡も申し分なさそうなので、思い切ってVRのルートを下りてみます。

不安をよそに、歩いてみると意外にも踏み跡が明瞭で普通の登山道でした。
ホイントごとに赤テープや私設指導標も建っているので安心です。

強いて言うなら、下山専用ルートの意味合いが強くて登山口には指導標がありません。
もっとも、敢えてこのルートを登る理由もありませんが…。

車道を登り返して数馬の湯に到着します。
バスは1時間に1本程度なので時刻表で確認しておきましょう。

数馬の湯は、お世辞にも広いとは言えないので団体が押し掛けたら惨事です。
露天風呂のキャパは5人程度という狭き門なので、繁忙期は残念な思いをするかも知れません。

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