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Yamareco

記録ID: 561096
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

高山不動尊、関八州見晴台

2014年12月14日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.4km
登り
1,140m
下り
1,210m

コースタイム

日帰り
山行
5:30
休憩
0:50
合計
6:20
8:30
70
9:40
9:50
20
10:10
10:40
20
11:00
11:00
30
11:30
11:30
130
13:40
13:50
60
14:50
天候 晴れのち薄雲 一時雪
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車

感想

当初の予定では檜洞丸に行く筈でしたが、ヤマレコの「かなり寒い」「道が泥濘状態」との情報に怖れをなし、二転三転の結果、前々から名前に惹かれていた関八州見晴台に変更。ついでに3年程前に訪れた顔振峠も再訪しようと決めました。
いつも一緒に登ってくれるNさん、風邪をひいて今回は不参加です。

久しぶりのソロ山行、どうなるか?
西吾野駅に降り立つと…なんと、一面の銀世界。駅前の枯れ野原に霜が降りて鈍く光ってます。幸先いいねえと気をよくし、スタート。
登山道は、西武線のガードを潜ったすぐ先から、高山不動パノラマコースを選択。ムーミンの方向指示板が要所要所に現れて和みます。
天気は最高。道の状態も問題なし。

予定どおり1時間強で高山不動尊に到着。111段の階段を登りお参りしたあとは、目的地・関八州見晴台へ。
林道を2回横切り、霜柱をザクザク踏みしめながら、途中の小ピークは巻いて(見晴台帰りに登りました。「丸山 標高700m」の標識あり)一直線に進みます。
ついに到着!関八州とはいかずとも、大山•丹沢の山々、奥多摩(富士山は、お腹部分のみ微かに)、この辺の「顔」武甲山、両神。北側は、日光連山は霞んでるものの赤城は大きく見え、東にはスカイツリー…ほぼ360度の眺望が楽しめました。
ここで持参のおこわおにぎりを補給。山登りの最中はそんなに食べない私ですが、今日は寒いせいか食欲旺盛。
ハイカー達も続々到着し、賑やかになったところで一旦高山不動まで戻ります。

高山不動まで下ったところ「不動三滝」への標識に目が止まり、寄り道することに。しかし、あれあれ?こんなに下るの?行けども行けども滝は見えず。15分で往復する筈が40分近くもかかってしまった…しかも、白滝まではなんとか辿りつきましたが、他二つは更に先のようで、三滝のうち一滝しか見ずに引き返したのでした。
大分時間をロスしたもの、なんとか不動尊境内に戻り大イチョウを撮影。すると、ちらちらと焚き火の灰のようなものが舞っていて、見上げれば雪。
初雪だ!雪国育ちの私には、正月の帰省中でなく関東の山中で迎える初雪は珍しく、嬉しいものでした。

が、朝は快晴だったことを思えば、これは天候の悪化?
顔振峠目指し、八徳の集落への登山道に早く入らないと。しかし、登山口がどうしても見つからない。山と高原地図では、常楽院から車道をわずかに下ったところから登山道が分岐してるように見えるのですが、行けども行けども…
10分以上下っても見つからず。迷ったら引き返すの原則に従い、登り返します。
するとなんと。常楽院から車道をわずかに「登った」ところに登山口発見!
いくら地図を見返しても登るようには見えないけど…
まぁいいか。
木々が雪を遮ってくれて安心。かなりの急降下に驚きつつも快速ペースで八徳の集落へ。

集落を通過後、再び山道へ。顔振峠への登山口は、今度はすぐ見つかりました。心配してた登り返しも大したことはなく、静寂の中を歩き続けた末(八徳への登山口からは一人もすれ違わず)、奥武蔵グリーンラインに合流。
そして数分の後、顔振峠に到着!
思えば3年前。Nさんと「富士山に登ろう」って話になり、そこから山登りを始めたんですが、体力に不安のあった私は、富士山の前に近場の山に登っておこうと一人でここまで来たのでした。7月中旬の暑い最中、熱中症になりかけながら登って、帰りは黒山三滝に下ったのですが想像以上の急降下に半泣きで、でも下山したら変な達成感で、肩で風を切らんばかり(笑)
そんな痛い思い出を甦らせつつ、今回は吾野駅に下りました。
途中、登山道を水が(少量ですが)小川のように流れてる箇所を通り、これも思い出と一致。

長い記録になりました…
一人だとつい、色んなところに意識が行ってしまいますね。まだまだ書き足りないくらい。
次回は、若干きつくてもあんまり道が複雑じゃないところにしよう。
お喋りしながらも迷わず進めるような。
なのでNさん、早く風邪治してね。
来年もまたいい山登ろう!











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