吹雪の藤原岳

2014年12月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:06
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,061m
• 下り: 1,052m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:42
• 合計: 4:06

9:06 西藤原駅
9:11 9:13 藤原岳大貝戸休憩所
9:41 9:41 藤原岳表登山道五合目
10:13 10:13 藤原岳八合目
10:22 10:22 藤原岳九合目
10:38 10:47 藤原山荘
11:06 11:08 藤原岳
11:21 11:44 藤原山荘
11:59 11:59 藤原岳九合目
12:06 12:11 藤原岳八合目
12:34 12:34 藤原岳表登山道五合目
13:05 13:06 藤原岳大貝戸休憩所
13:12 西藤原駅

山と高原地図タイム　5時間15分
GPSデータ　距離9.5km　累積標高+1348m -1373m　最高高度1145m　最低高度145m

(GPSに記録された累積標高と、ヤマレコグラフ拡大で表示される累積標高には違いがあります。様々な理由から生じる事のようですが、ざっくり傾向のみを言うと、GPSの累積標高は高めに出る事があり、逆にヤマレコのほうは低く出やすいようです。個人的な記録としてGPSデータを書いてますので、その点はご留意ください。GPSはGARMIN etrex20です。）

天候

雪

アクセス

利用交通機関：

電車

三岐鉄道　西藤原駅

コース状況／危険箇所等

＊ 登山口（大貝戸）〜四合目
積雪0cm

＊ 四合目〜九合目
積雪0cm〜5cm

＊ 九合目〜藤原山荘〜山頂（展望台）
積雪5cm〜10cm　溜まってる所は20cm位。　14日時点での積雪量です。

コース全般、危険箇所は特にないですが、山荘から山頂は吹きさらしになり、防風対策必要。

写真

12/14 8:49

武甲山のように山頂まで削る日がくるのだろうか　そういうことは絶対やめてほしい

12/14 9:12

登山口

12/14 9:22

二合目

12/14 9:34

四合目

12/14 9:56

七合目

12/14 10:02

C社のアイスマスターというチェーンアイゼン初使用　M社のチェーンスパイクより爪が長い　　もう少し使ってみないと、どちらがどうとか言えない

12/14 10:21

九合目から　
写真ではわからないですが、風雪強いです

12/14 10:40

山頂に向かう前に山荘で身支度します　中は満員でした

12/14 10:52

山頂（展望台）を目指す

12/14 10:59

山荘から展望台までは一人とすれ違ったのみ　「風強いから気をつけて」と言われました

12/14 11:05

山頂（展望台）

12/14 11:05

こんな天気では長居は無用

12/14 11:12

12/14 11:21

吹雪の中、新しいトイレの設置作業されてました　
ご苦労様です

12/14 11:28

ドリンクが凍り始めてた

12/14 11:46

下山します

12/14 13:10

下山後、山を見上げる　天候さらに悪化して麓も吹雪になってきました

撮影機器：

LUMIX DMC-FX37 パナソニック

感想

gutie

冬型の気圧配置で日本海側が荒れてるということは、鈴鹿も天気が悪いと分かっていました。（鈴鹿山脈は若狭湾から琵琶湖を通って雪雲が流れ込みます）
それでも、久しぶりに冬の藤原岳を登ってきました。
予想通り、五合目過ぎあたりから吹雪が強まり、樹林を抜け、山頂まで吹きさらしの強風で指先が冷えました。
山頂（展望台）のピストンだけなら、吹きさらしの距離が短く、多少荒れても、なんとかなる山ではあります。ただ、バラクラバ等、防風対策をしていないと短時間でも辛いと思います。

先シーズン、怪我で雪山に全く行けなかったのですが、また雪の鈴鹿を歩くことができて、憂鬱な空模様とは逆に、気分は晴れやかな山行でした。