二ッ箭山〜三森山 いわきの里山🐈🐇

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 09:18
• 距離: 25.0km
• 登り: 1,523m
• 下り: 1,515m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:18
• 休憩: 0:57
• 合計: 9:15

6:10 二ツ箭山入口駐車場
6:30 6:30 御神体の滝
6:53 6:53 〆張場
7:36 7:45 男体山
7:54 8:00 女体山
8:13 8:13 二ッ箭山
8:31 8:32 猫鳴山登山口
9:28 9:29 猫鳴山
10:11 10:11 千軒平分岐
10:41 11:13 三森山
11:34 11:35 千軒平分岐
13:08 13:18 屹兎屋山
14:26 14:27 茱萸平登山口
15:29 二ツ箭山入口駐車場

天候

晴れ
涼しい風が吹いており快適でした

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二ッ箭山登山者用駐車場に駐車させて頂きました
かなり広く公衆トイレもあります
水は使えませんま

コース状況／危険箇所等

ウェットでしたが地質が花崗岩と風化した真砂土でぬかるみはありませんでした
登山道傍も刈り込まれており路が広くて歩き易かった印象です

写真

6/17 6:10

二ッ箭山登山者用駐車場に駐車させて頂きました
広い！
トイレもあります

6/17 6:10

この広さ

6/17 6:10

ぬかるみを避けて尾根コースで登ろうかな

6/17 6:12

十九夜様
安産のお参りをするみたいです
安全登山(安山)と言う事でお参りしました

6/17 6:13

二ッ箭山塔を左に折れて進みます

6/17 6:17

最初は林道という感じ
とても静かです

6/17 6:18

ここから登山道になります

6/17 6:23

まだまだ林道

6/17 6:28

滝が見えてきました

6/17 6:29

滝のすぐ上を渡渉して尾根コースへ

6/17 6:33

かなり濡れていますが滑る事もなく歩き易い

6/17 6:38

尾根に乗りました

6/17 6:40

これはかなり古い爪痕
阿武隈に熊はいないと言われますが、阿武隈の語源が遭う熊との説もあるくらいですからね

6/17 6:49

滝コースとの合流地点
ここが滝コース最後の滝になるのかな
滝コースも気になるな

6/17 6:50

涸れ沢には玉石ではなく花崗岩の砕けたのが転がっています

6/17 6:52

〆張り場と言う所に到着しました
しめ縄が張ってあります
水源が祀られてるのかな

6/17 6:57

最初に出会したスラブ
濡れてるので注意

6/17 7:00

岩山か…
あまり滑る岩ではありませんが注意注意

6/17 7:09

道標は多いので分かり易いね

6/17 7:09

せっかくだから岩場コースにしよう

6/17 7:11

祠がありました
お参りします

6/17 7:12

振り返ると阿武隈の山々

6/17 7:15

ここでトレッキングポールをしまってヘルメットに替えました
ぶら下がってるのは秘密山道具の一つスーパー森林香
7年前から庭仕事用に使っています
林業の人達の必須アイテム

6/17 7:16

レスキューグローブを装着
30年近く愛用しています
ロープワークのため革余りがなくピッタリサイズ
お値段は2000円弱と安価なのでいつもまとめて買います

6/17 7:22

いくつか岩場を越えてきました

6/17 7:25

巻道と鎖場の分岐
ヘルメット被ったから鎖場にしようと本末転倒な選択

6/17 7:27

結構長い鎖場に出会しました
濡れてるから注意注意

6/17 7:30

鎖場の途中から見下ろす
結構登ってきたかな

6/17 7:30

で、上はまだある
ホールドと足の置き場をゆっくり選んで登ります

6/17 7:32

男体山と女体山の分岐に来ました
男体山に行ってみます

6/17 7:33

鎖のトラバースか
登りがまだ見えません

6/17 7:34

登りの鎖場に来ました
斜度がかなりきつそう

6/17 7:38

男体山山頂に到着しました
かなり慎重に登って来ました
グレードは表妙義に近いと感じました
しめ縄でセーラー渡過できそうですがバチが当たるだろうな

6/17 7:38

祠にお参りして景色を眺めてみます

6/17 7:40

北には阿武隈の山並みが広がっています

6/17 7:40

南には湯ノ岳かな

6/17 7:40

東にはいわきの街並みと太平洋

6/17 7:40

あれが女体山かな
御幣が風でたなびいています
涼しい風が気持ちいい

6/17 7:40

あれが月山かな？
最後にあそこから下山する予定でしたが、この後ルートを変更しました

6/17 7:45

女体山への登り
斜度は緩いけど気をつけてゆっくり登ろうっと

6/17 7:48

登りきって男体山を見る
よくしめ縄張ったね
交換するのは大変そう
御幣は耐水性なのかな

6/17 7:49

ちっちゃいのが咲いてる

6/17 7:49

女体山山頂です

6/17 7:50

良い天気です
風が涼しいのが嬉しい

6/17 7:50

いわき中央ICの方を眺めてみる
特に理由はない

6/17 7:50

祠は無くなっちゃってる
お参りはしとこう

6/17 7:50

ここにはちっちゃいテーブルと椅子がありました

6/17 7:54

ヘルメットを脱いでトレッキングポールを出しました
夏用ザックは26リットル

6/17 7:55

あれが二ッ箭山かな
休憩してから再スタート

6/17 8:01

少彦名とあります
祠にお参りします

6/17 8:01

見ると古い鎖が下がっています
ヘルメットをしまったからやめとこう

6/17 8:02

弁慶七戻りみたいな所
雨が凌げそうです

6/17 8:05

修験台と言うのも気になるな
また今度にするか

6/17 8:10

緩やかな尾根道を進みます
予想外に涼しい

6/17 8:11

月山との分岐に来ました
帰りに進む予定でした

6/17 8:12

二ッ箭山山頂に到着しました

6/17 8:12

三角点タッチ
いんのしまと描かれた謎の石

6/17 8:14

屹兎屋山猫鳴山方向に進みます

6/17 8:20

夢想石に到着しました
瞑想するのに良さそうだけど居心地良すぎて夢想しちゃうということかな

6/17 8:20

これがそうかな
近づくと睡魔に襲われるかも

6/17 8:29

樹林帯に変わりました

6/17 8:31

林道に出たよ

6/17 8:31

こっちか
道標がありました

6/17 8:36

悪そうな火だな

6/17 8:48

ひたすらフラットな尾根道になりました
風が抜けて涼しい

6/17 8:50

何かあるぞ

6/17 8:51

鉄塔です

6/17 8:51

整備されてるからきれいですね

6/17 9:09

道標を辿ります

6/17 9:23

これはキイチゴだよね
味見はせず

6/17 9:26

猫鳴山への分岐に来ました

6/17 9:26

突然現れた三角点と書いてある三角点
とりあえずタッチ

6/17 9:28

猫鳴山山頂に到着しました

6/17 9:28

かわいい山頂標識があるね
山名の由来は後で調べてみよう

6/17 9:33

屹兎屋山と三森山の分岐に来ました三森山方向に進みます

6/17 9:54

お二方とすれ違いました
もっと人が多いんじゃないかと思っていましたが、今日出会ったのはこのお二方だけでした

6/17 10:07

謎のゴーグル
花粉症の人のかな

6/17 10:10

この道標間違えています
誰かが描いてくれていますが三森山には真反対になります

6/17 10:10

ちょっと間違えやすそうな場所でもあります
他の道標を頼りに

6/17 10:21

ほとんど起伏が無かったけどここからは多少のアップダウン

6/17 10:41

三森山山頂に到着しました

6/17 10:41

三角点タッチ

6/17 10:41

月山大神の石碑があります
お参りします

6/17 10:42

広野の火力発電所が見えています
と言うかそれしか見えん

6/17 10:49

お昼にしました
保冷剤でコンビニ弁当を持って来ました

6/17 11:45

さて、戻るか

6/17 12:25

屹兎屋山と三森山との分岐まで戻って来ました
う〜ん…ウサギも行っとくか！
地図を確認した上で予定変更しました

6/17 12:34

さて、屹兎屋山へと向かいます

6/17 12:39

やっぱりほとんど起伏が無い
距離はあるけど快適に歩けそう

6/17 12:46

屹兎屋山の屹兎屋って屋号かなにかかな？

6/17 12:47

リョウブのトンネルだ

6/17 12:56

ひたすらフラットで真っ直ぐ

6/17 12:59

鳴きかたがわからなくなってしまったウグイスが鳴いています
音はそれだけ

6/17 13:05

また鉄塔が現れた
今度はパラボラか

6/17 13:05

こんな山深い所に人工物

6/17 13:08

屹兎屋山山頂に到着しました

6/17 13:08

三角点タッチ

6/17 13:08

ウサギがいっぱい
茱萸平(ぐみだいら)橋に向かうことに

6/17 13:09

山頂の傍に無線小屋がありました
これが屹兎屋？

6/17 13:09

山深くなって眺望は控え目に

6/17 13:28

展望のある場所がありました
あれが二ッ箭山かな

6/17 13:29

左の高い所が猫鳴山だろうな

6/17 13:47

渡渉する場所が数カ所ありました

6/17 13:48

林道に出たよ

6/17 13:50

Tシャツだけで歩くとかなり涼しい

6/17 13:56

良く見かけた花

6/17 13:56

これはヘビイチゴ

6/17 14:00

沢がだんだん大きくなります

6/17 14:12

通行止めのゲートまで降りて来ました
停めてある車は多分釣りの人

6/17 14:27

ロードに出ました
ここから二ッ箭山への登山道があります
登り返しはやめておこう

6/17 14:33

アオダイショウと遭遇
この後もう1匹見かけました

6/17 14:39

木の根から湧き出す不思議な水場が道路傍にありました
顔を洗ってリフレッシュ

6/17 14:51

カーブミラー

6/17 14:54

長いロードを歩きます
まぁ予定変更したわけだしね

6/17 14:58

里が美しい
ロードも退屈はしません

6/17 15:20

二ッ箭山が見えました
あの岩に登ったわけだ

6/17 15:20

やっぱり男体山と女体山が目立つね

6/17 15:28

登山者用駐車場まで戻って来ました
ここは暑い！

撮影機器：

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

しおっち

夏山装備の確認も兼ねていわきの里山を歩きました
気温が30℃を超えるとの予報でしたが、涼しい風がずっと吹いており快適でした
二ッ箭山は鎖場の難易度も高く、とても歩きごたえがあります
コースも変化に富んでおり一度では味わい尽くせないようです
猫鳴山も屹兎屋山もかわいい山頂標識が掲げてありとても大事にされているようで、登山道も歩きにくい所はありませんでした
秋頃に再訪してみようかと思います