玄倉川水系ユーシン沢→檜洞沢→同角山稜

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 11:13
• 距離: 28.7km
• 登り: 2,479m
• 下り: 2,476m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 11:11

5:55 玄倉駐車場
6:21 6:21 小川谷出合
6:30 6:30 玄倉林道ゲート
7:04 7:04 新青崩隧道
7:12 7:12 玄倉ダム
7:29 7:29 同角沢
7:44 7:44 雨山橋
7:54 7:56 ユーシンロッジ分岐ゲート
8:00 8:17 ユーシンロッジ
9:01 9:02 石小屋沢
9:37 9:47 檜洞沢
10:21 10:22 ザンザ洞
12:35 12:42 中ノ沢乗越
12:46 12:47 ゲタ小屋ノ頭
13:03 13:14 同角ノ頭
13:43 13:44 石小屋ノ頭
14:15 14:15 大石山
15:04 15:04 ユーシンロッジ
15:07 15:09 ユーシンロッジ分岐ゲート
15:21 15:21 雨山橋
15:36 15:36 同角沢
15:53 15:53 玄倉ダム
16:00 16:00 新青崩隧道
16:09 16:09 女郎小屋沢
16:33 16:33 玄倉林道ゲート
16:43 16:43 小川谷出合
17:08 玄倉駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ユーシン渓谷駐車場
→広くて、トイレも近くにある。キャンプや釣り人も使う。

コース状況／危険箇所等

玄倉〜ユーシンロッジの林道
→長すぎ(10km+400mアップ)。崩落(現時点で通行問題なし)は後半部のみですが、ユーシンロッジ回りはオフィシャルでは通行止めみたいなので、自己責任になります。往路のみヒル発見(3匹)。1匹に噛まれた。。

ユーシン沢〜檜洞沢
ユーシンブルーの名の通り、水が綺麗で気持ち良いです。
水量も豊富なので水流突破を楽しめる。
グレードは1級とのことですが、長さや水量もあって体感は1級上〜2級下くらい(過去の記録と比較すると今回は増水コンディションだったよう)。まき道にはヒル少々(2匹発見)。

同角山稜
→バリ扱いですが、恐らく昔の登山道なので、木道や手すりはあり、踏み後も概ね明瞭。ザレているところが、多いので、切り立ったところ(キレットと呼ばれる場所がある)では、スリップ注意。ヒルはなし。

その他周辺情報

温泉:中川温泉ぶなの湯(日帰り750円)
食事:ガキ大将 山北店(ラーメン)

写真

6/17 5:54

駐車場より
ピーカン

6/17 5:58

林道はゲートがあり、時折トラックが通行しているものの、予告なく閉まったりするので、車両は侵入しないように。

6/17 6:03

水の勢いがすごい

6/17 6:20

小川谷分岐より
右がユーシン
左が小川谷

6/17 6:29

ちょいちょいゲートがある

6/17 6:37

暑い

6/17 6:49

隧道もたくさん

6/17 7:11

ブルーが見えてきた！

6/17 7:12

ユーシンブルー！

6/17 7:39

ロッジに近づくにつれて、道が荒れ気味に。

6/17 7:39

あとちょい

6/17 7:43

ウツギ

6/17 7:45

激しい崩壊

6/17 7:55

長かった…

6/17 7:56

これもウツギか？

6/17 7:59

ユーシンの森

6/17 8:00

ユーシンロッジ
林道の崩壊で休業に追い込まれてからもう15年くらい経つはず。

6/17 8:18

小屋の裏手から入渓したが、、、

6/17 8:31

すぐに堰堤があり、一旦、右岸を登って逃げる

6/17 8:41

序盤は堰堤がいくつかあるので、まとめて巻いてしまう

6/17 8:44

ここが実質の入り口
右にトラロープがあり、逃げることも可能だが、もちろん泳いで突っ込む(意外と流れ強い)

6/17 8:48

水流突破修行その1

6/17 8:50

ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞ…
奥にトラロープが残置されており、それを掴めば勝ち。
右からの水流がかなり強敵。

6/17 8:55

沢日和

6/17 9:03

快適な沢歩き

6/17 9:06

一人だと怖そうな4m滝(魚留滝)
巻きは左の岩場か、ルンゼから登る(今回はルンゼを選択)
下降は木を手がかりにクライムダウン可能ですが、慣れない方にはロープを。

6/17 9:26

まき途中

6/17 9:27

水流を攻める

6/17 9:33

穏やか系のなめ滝もある

6/17 9:34

水流突破修行その2

6/17 9:35

強敵。
ひょんぐってるところで、水流に邪魔され右の棚に上がれず、頭から被りまくった、、、

6/17 9:41

すぐにユーシン沢(後半)と檜洞沢の二股へ
今回は檜洞沢へ

6/17 9:43

滝もフリクションがあり、登りやすい

6/17 9:45

6/17 9:53

6/17 9:59

檜洞沢に入ると魚影もあり

6/17 10:08

ここは水線無理でした…

6/17 10:33

6/17 10:44

だいたいの滝は登れる

6/17 10:47

連瀑
写真に写ってない一番上のスラブ系の滝が滑って難しかったので、右から小さく巻きました。

6/17 11:35

お魚の釜

6/17 11:37

なめー

6/17 11:46

右が本流ですが、左の沢の方が水量が多い
帰りの尾根に乗れるので、左へ。
しばらく川原歩きになります。

6/17 11:48

ツツジ

6/17 12:03

左の沢は経角沢と言うらしい

6/17 12:04

小滝となめがあり、そこそこ楽しい

6/17 12:06

6/17 12:22

ここから尾根につめます

6/17 12:31

ラストであざみに阻まれる、痛い、、、

6/17 12:34

尾根に上がったら、木道が！

6/17 12:37

中ノ沢乗越

6/17 12:58

チビキノコ

6/17 13:00

ふじー！

6/17 13:01

菊？

6/17 13:03

同角山

6/17 13:21

6/17 13:21

痩せ尾根

6/17 13:28

怖い木の梯子

6/17 13:37

長い梯子があったり。

6/17 13:44

富士を見ながらゆるゆる下山
それにしても暑い。。
沢下降出来るルートを探せば良かった。。

6/17 14:07

大石山の岩場

6/17 14:14

大石山

6/17 14:56

東屋発見
お昼ごはんに良さげ

6/17 15:04

そうだ、まだ林道が残ってる…

6/17 15:32

林道の崩壊状況
通行は自己責任で

6/17 15:47

6/17 16:01

隧道はまっくらなのでヘッデン必須
フラッシュたいて、写真撮ってみた(お化けいなくて良かった)

6/17 18:27

一休食堂がやってなかったので、たまにはラーメン

撮影機器：

Galaxy S22 SC-51C docomo サムスン

感想

まこっちゃん

同行者が釣れなかったので、トレーニング(泳ぎ、歩き)を兼ねて、西丹沢(最近、大菩薩&丹沢押し)へ。

げんなりする程、林道が長いですが、たくさんかいた汗をユーシンブルーで一気に落とせました。
水流突破力向上までの道のりは長そうだ。
沢日和の日に最適な山行が出来ました！

今回、ヒルの状況を探る裏テーマもありましたが、同じ西丹沢でも中川川水系ではいなかったのに、玄倉川水系にはそれなりに生息しているよう。東から西に広がっているとは言われているが、全域がヒルパラになるのも時間の問題か？