コシバ沢右岸尾根-鍋割山-後沢右岸尾根

2010年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 05:05
• 距離: 7.2km
• 登り: 906m
• 下り: 888m

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

実は前日にもまったく同じコースを歩いています
登山地図には載っていないバリエーションコースですが、特に危険なところはありません
コシバ沢を越えた後しばらく進むと右手に大きな木製の看板が見えてきます
看板の裏をひたすら登ってください
標高差にして100ｍくらいは傾斜がきつい斜面になります
尾根に乗る感じで上ってください
途中から傾斜がいったんゆるくなります
ゆるい斜面のところに鹿監視のカメラがあります
カメラの前を通過したので記念写真を撮ったような感じになったと思います
そのままもう一度傾斜がきつくなるところを登り切ると1108ｍ峰に出ます
右に折れてしばらく進むと鍋割峠、鍋割山に続く登山道です
鍋割峠には古い時代の物と思われる石仏がありました

鍋割山荘ではお約束の鍋焼きうどんをいただきました

写真

登山道入口
雨山峠への登山道は一旦30ｍほど登ってから沢に戻り対岸に渡ります
ところが成長の森方面に進むと同じところにほとんど出ます
5分程度時間の節約になります

鍋割山までもう一のぼり

鍋割山頂でくつろぐ人もちょっと寒そうでした

早速鍋焼きうどんをいただく
冷たくなった体にアツアツの具だくさんの鍋焼うどんはしみます
この日の夕飯も鍋焼きうどんを食べましたが、鍋割山荘の鍋焼きうどんの方がおいしかった
お試しあれ980円です

1000ｍの赤ペンキの表示
鍋割山から下ってきたときは山火事防止の丸い看板を目印にしてください
山火事注意の看板からしばらく下ったところに
2箇所ほどコースミスしそうなところがあります
登山道が途中でターンしていますが
ふみ跡が先に続いていてしかもその先にピンクのテープが見えます
道のつき方に不自然さが有って先に進みませんでしたが
不注意に迷い込むとちょっと厄介かも
そこいらに有った木の枝でバリケードにしました
木の枝が道をふさいでいたら気をつけてください

尾根に乗って下っていくと
傾斜がなだらかになった後
ピンクのテープが巻いてある木があります
『762ｍ峰←』と書かれています
矢印に従って鹿柵を抜けて反対側に
その後も踏み跡にしたがって下っていきます
鹿柵を何度か行ったりきたりします

この辺になるとメンバーは誰も無口になってひたすら下っています
杉の植林地、ひょろっとした杉の木には間伐の目印テープが巻かれていたりします
これを目当てにすると違うところにいってしまうかも
ふみ跡はしっかりついています
それを信じて下ってください

隅にピンクテープの張ってあるこの先作業用経路
（迷いやすく危険です）が出てきたらあと少しです

松田町のロウバイの里
下山した後訪れました南向きの斜面一面にロウバイの木が植えられています
寄を訪れたらぜひ寄ってください
寄バス停のあたりに看板が出ています
ほとんど人はいませんでした
何年かするとロウバイの名所になるかも
今のうちにどうぞおいでください

ロウバイの香り
青空に映えてとてもすばらしかった
あまり知られていないせいか人影もまばらでした