蓼科山 - 梅雨の中休みは快晴！＠スズラン峠

2023年06月17日(土) [日帰り]

• GPS: 06:07
• 距離: 10.2km
• 登り: 928m
• 下り: 931m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:07

6:55 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
7:58 7:58 標高2110m標識
8:11 8:11 幸徳平
9:06 9:11 蓼科山
9:12 9:12 蓼科神社奥宮
10:13 10:14 蓼科山
10:19 10:25 蓼科山頂ヒュッテ
10:55 10:55 蓼科山荘
10:59 10:59 将軍平
11:48 11:49 天祥寺原・将軍平分岐
12:46 12:46 竜源橋
12:54 12:54 女の神展望台
13:01 13:01 女ノ神茶屋・蓼科山登山口
13:02 ゴール地点

天候

6/17：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

蓼科山登山口駐車場
約30台のスペース
バイオトイレ併設
7時前に満車となる

ラウンドバス運休で
バス便は大幅減少
行程では使えない時間帯

スズラン峠登山口
(標高:1720m)

緩やかな樹林
ミズナラの新緑が眩しい

やがて露岩の急登り
北八ヶ岳らしい様相

振り返ると南アルプス
仙丈ヶ岳の残雪が目立つ

諏訪盆地と中央アルプス
右に御嶽山を遠望

仙丈の脇にひょっこり
塩見岳が頭を出す

ミツバオウレン

樹林を抜ければ山頂は近い
露岩の悪場が続く道

槍穂高連峰
まだまだ雪山の様相

もくもく南八ヶ岳
富士山は本当に小さい

登路を振り返る
赤い屋根の女神茶屋

佐久穂町の高地
榛名山と荒船山が見える
奥にはうっすら日光連山

もっこり北横岳
たくさん人がいそうだなぁ

八ヶ岳連峰が大きい

南アルプス
そろそろ残雪消えそう

蓼科山(標高:2530m)
撮影待ちの列
ちょっと登れば絶景の山
人気も絶頂

蓼科神社奥宮
豪雨災害ありませんように

蓼科山頂ヒュッテ
浅間山が近い

蓼科山山頂の台地

360度の大展望が広がる

浅間山

浅間、榛名、妙義に赤城
ぐんまの名峰が並ぶ

南八ヶ岳
そろそろ雲が取れそう

南アルプス北部の峰々

北アの大展望を楽しむ登山者

立山・後立山連峰
小雪と言ってもまだ残雪豊富

絶景と桜餅
甘い絶景を楽しむ

賑やかな山頂だった

コイワカガミ
岩の隙間にたくましく

タカネザクラ

双子山の台地
右側に秩父二子山と両神山
東面めっちゃギザギザ

蓼科山荘の建つ将軍平へ
混雑するので余裕をもって
下りは転落注意

ボッカ星からやって来た
牧場アイス入ってるかな

蓼科山荘(標高:2350m)
多種なグッズな山荘市場
蓼科山荘Tシャツが人気高

天祥寺原へ下っていくと
喧騒から離れ静かな行程

露岩を伝う湧水
とても冷たくて気持ちいい

天祥寺平(標高:1956m)
北横岳を見上げる

笹原から見上げる
ピラミダルな山容が圧巻
ここから見る蓼科山、すこ♪

滝ノ湯川を左に見ながら
緩やかに下っていく

薄暗い樹林の下り
ビーナスラインを走るクルマの音が
聞こえてくるようになる

分岐がある
どちらを進んでも大丈夫
正規ルートは左側

竜源橋登山口
(標高:1640m)

6〜7台停められる

分岐を右に進むと
すぐ先の脇に出てくる

狭い路肩を進む
交通量多く通過速度も速い
行き交う車両に気を付けよう

300mほど先にも駐車スペースあり
アスファルトの照り返しきつい
スズラン峠まで1.2km

感想

Hassie2999

スズラン峠からの登路は10数年ぶり。
駐車台数が多くないので早めのスペース確保、7時前には満車となる。
歩き出し気温は9℃…なんと素晴らしい避暑地か…歩き続けないと寒いぞ。。

白樺湖方面からのラウンドバス、シャトルバス廃止に伴い、バス便は大幅減。
縦走計画が取りにくくなってしまった。
原油高の影響だろうか…世知辛い世の中になっちまったもんだね。
涼しい樹林の中、傾斜を増すたびに少しずつ汗ばんでくる。
振り返れば南アルプスが見える。北八ヶ岳らしい青苔の露岩を歩く。
山頂に着くと登山者でとても賑わっており、山頂は撮影待ちの列が続いている。
比較的短時間で登頂できる絶景の山、百名山の知名度もあり人気度up。

太陽の照り返しは強いが、風が心地良く居心地も良い。
どの山域を見たいかで居座る位置が変わるが、いつものお気に入りの岩に腰掛けて足を伸ばす。
麓の原村で29℃の最高気温予報…帰路は灼熱地獄だろうか。
と思いきや、この週末は大陸からの移動性高気圧が支配的で
内陸部の蓼科山はカラッとした陽気だった。
GWの頃の快晴まんまな過ごしやすい山頂でのんびりと過ごせた。
梅雨の中休み…しばらくこのような好天はなさそうなので
一足早い先取りの夏山だった。