横岳・硫黄岳

2023年06月17日(土) 〜 2023年06月18日(日)

• GPS: 14:15
• 距離: 21.1km
• 登り: 1,677m
• 下り: 1,675m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:03
• 休憩: 2:06
• 合計: 11:09

6:02 美濃戸口
6:06 6:08 八ヶ岳山荘
6:20 6:20 河原奥の氷柱
6:53 6:53 やまのこ村
6:59 7:00 美濃戸
8:20 8:21 中ノ行者小屋跡
9:38 10:37 行者小屋
12:09 12:09 地蔵の頭
12:19 12:26 二十三夜峰
12:40 12:42 日ノ岳
12:47 12:52 鉾岳
12:59 13:06 石尊峰
13:15 13:39 三叉峰
13:47 13:47 横岳（無名峰）
13:56 14:09 横岳
14:21 14:22 台座ノ頭
14:42 14:42 硫黄岳山荘
15:07 15:09 硫黄岳
15:29 15:30 赤岩の頭
16:11 16:11 ジョウゴ沢
16:15 16:15 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
16:27 16:27 赤岳鉱泉
17:01 17:02 中山乗越
17:11 行者小屋

2日目

• 山行: 2:51
• 休憩: 0:04
• 合計: 2:55

6:42 行者小屋
7:36 7:36 中ノ行者小屋跡
8:41 8:41 美濃戸
8:42 8:42 美濃戸山荘
8:47 8:47 やまのこ村
9:13 9:13 河原奥の氷柱
9:26 9:30 八ヶ岳山荘
9:37 ゴール地点

美濃戸口からの林道は
　以前よりかなり整備されていました。
　2〜3箇所　轍や凹みがあったが
　昔より運転はしやすくなっているように思えた。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘　駐車場
　午前5時時点で駐車スペース　満車状態でしたが
　山荘の方に声をかければ駐車できる場所を案内していただけます。

コース状況／危険箇所等

やはり、地蔵尾根は緊張した。
　

その他周辺情報

鹿の湯温泉

写真

6/17 4:53

中央道から八ヶ岳
　　天気最高！！

6/17 6:01

八ヶ岳山荘PAに辛うじて車を駐車。
　ここからの林道歩き1時間は　久しぶり。

6/17 6:38

ひんやりした空気と
　以外に追い越していく車の数も少なく
　　快適な林道歩き。

6/17 6:52

50分ほどで美濃戸山荘。
　ここから北沢と南沢の分岐
　　今回は南沢から・・・お目当ての花が。

6/17 6:53

6年ぶりの南沢

6/17 6:55

6年ぶりの堰堤をこえると
　八ヶ岳ワールドに

6/17 7:01

ほどなく　左岸に渡渉すると
　お目当ての花が・・・・

6/17 7:08

なんと・・・すでに殆どが落下。
　今シーズンのホテイランは終わってしまった。　

6/17 7:15

ホテイラン　群生地をぬけると
　再び右岸に
　これからが　本格的な登山ルート。

6/17 7:37

一回目の高巻きルートを登ると
　先に大きな防砂堤

6/17 7:59

そして、2回目の高巻きルートは長く標高差あり
　なにより　岩ゴロゴロ道

6/17 8:04

二つの高巻きルートを通過すると
　南沢にそった路がつづく。

6/17 8:13

さてさて
　久しぶりのテン泊装備を担いでおり
　　次第に足が進まなくなってきた

6/17 8:34

南沢　そばの岩カガミ群生地も
　　　健在💛

6/17 8:40

6/17 8:43

6/17 8:52

6/17 8:41

.

6/17 8:54

沢筋ルートから　苔むす森の中に

6/17 8:55

そして
　白河原からは
　　　横岳のゴツゴツ山容

6/17 9:07

大同心・小同心の
　ホルン峰

6/17 9:01

白河原から
　再びシラビソの森

6/17 9:21

その森を抜けると
　

6/17 9:25

前方にそびえる赤岳

6/17 9:30

行者小屋　トウチャコ！！
　倒れこむように　本日の幕営地に

6/17 10:14

小屋の東側高台に
　今回は居をかまえる。

6/17 10:33

一時間ほどの休憩ののちに
　本日のお題
　　　横岳

6/17 10:56

地蔵尾根から
　　危険な匂いむんむんな
　　　　鉄階段
　　　

6/17 11:04

お隣の阿弥陀岳

6/17 11:10

ミツボオウレン

6/17 11:15

まだまだ・・・続く
　　行者小屋での休憩も関係なく
　　　体調・・悪い

6/17 11:20

そんなときは
　　遠くの景色みて
　　　亀のように・・一歩一歩

6/17 11:20

槍穂の雪も
　　かなりとけてきた

6/17 11:20

今日の午後のルート　
　　横岳方面

6/17 11:21

赤岳・・
　　本日は　やはり　スルーしよう。
　　今日の体調では登り切れない

6/17 11:23

相方は
　　元気なんだけど

6/17 11:29

地蔵尾根の
　　お地蔵様

6/17 11:56

そして、登山者の多い地蔵の頭をさけて
　　天望荘側の休憩ポイントで
　　　息を整える

6/17 11:56

行者小屋を見下ろす

6/17 11:56

赤岳天望荘と主峰「赤岳」
　　蟻んこの様な登山者の行列が山頂につづく

6/17 12:04

富士山と赤岳

6/17 11:57

そして、横岳　手前の日の岳
　　この岩峰を登る。

6/17 12:06

？？キンバイ

6/17 12:08

クモマナズナ

6/17 12:15

チョウノスケソウ

6/17 12:18

ハクサンチドリ

6/17 12:20

ツガザクラ

6/17 12:23

チョウノスケソウ

6/17 12:24

ヨツバシオガマ

6/17 12:31

日の岳の東側を巻くルートをのぼりきると
　

6/17 12:34

本日の目的
　ツクモグサ

6/17 12:36

鉾岳の西側の下りでも
　危険な場所に咲く花が
　　最も美しい

6/17 12:38

鉾岳の西側に下る

6/17 12:39

いたるところで　
ツクモグサ

6/17 12:41

オヤマノエンドウ

6/17 12:43

左頭上に
　石尊峰　

6/17 12:54

ウルップソウ
　　もうすぐ　シーズンは7月の開花

6/17 12:56

ハクサンイチゲ

6/17 12:57

石尊峰から三叉峰と横岳
　アップダウンの小ピークが続く

6/17 12:59

お花畑

6/17 13:00

お花畑

6/17 13:00

ツイン・・ツクモグサ

6/17 13:02

ここにも

6/17 13:03

今回・・スルーした
　　赤岳と後方に阿弥陀岳

6/17 13:05

三叉峰への鉄階段
　二つ　あった？？

6/17 13:10

こちらのウルップソウは
　　花の蕾が

6/17 13:29

三叉峰で遅めの
　　ランチタイムとコーヒ。

そのそばに咲いていたイワベンケイ

6/17 13:39

ランチ後に
　横岳手前の無名峰から
　　富士山と三叉峰

6/17 13:41

久々の横岳
　こんなピークだっけ？？
　　年を重ねると記憶力が

6/17 13:42

お花畑と阿弥陀岳

6/17 13:44

鉄梯子をのぼると
　横岳

6/17 13:47

横岳（奥の院）

6/17 13:48

赤岳・阿弥陀岳

6/17 13:49

霊峰富士と
　三叉峰　道標の先には　杣添尾根
　　

6/17 13:50

思わず　手を広げてみたくなるような
　絶好の天気になってきました。

6/17 13:51

オヤマノエンド

6/17 14:02

硫黄岳山荘にむかい下ります。

6/17 14:09

キバナシャクナゲ

6/17 14:10

キバナシャクナゲ

6/17 14:12

ここの下りには
　　・・

6/17 14:11

コマクサの群落地
　　7月開花にむけて絶賛準備中

6/17 14:13

振り返ると
　　大同心

6/17 14:14

恐竜の頭のような
　　迫力

6/17 14:16

硫黄岳山荘にくだる
　下り道は良いが
　登りに選択すると、地味につらいルート。
今日は・・下りでよかった。

6/17 15:08

そして
　山荘からの登り返しを歩くこと30分で　硫黄岳山頂

6/17 15:03

八ヶ岳の主稜線が一望できる
　ビューポイント

6/17 15:01

北側には天狗岳
　そして、その奥に　
　　蓼科山

6/17 15:09

赤岩の頭にむけて下り

6/17 16:01

そして
　樹林帯をくだること1時間ほどで

6/17 16:18

　赤岳鉱泉に到着
　さすがに疲れもピーク
　ここで　なんと500円のCC-レモンで生き返る。

6/17 17:01

最後の力を絞り
　行者小屋にむけた坂道を登りきると
！！　行者小屋。
　我が家は、この左手の高台。

6/17 18:25

一休みのお昼寝ののちに
　夕ご飯！！
　肉！！

6/17 18:25

　！！ビール
　　　　600円なり
　　CC-レモンと僅差。

6/17 18:25

赤岳と夕食

6/18 4:31

そして
　阿弥陀岳が真っ赤にそまってくると

6/17 18:41

サンセット！！

6/17 19:02

長い一日が終わった。

6/18 6:27

翌日の朝：
　今朝も　良い天気

6/18 6:27

そして、今日の予定は
　　下山のみ！！　・・何しろ明日から出張なもんで
　　今日は昼過ぎに東京にもどんなきゃ。

6/18 6:28

テン場とも
　　おさらば！！

6/18 6:28

また・・来る日もあるか
　行者小屋

6/18 8:38

そして、美濃戸山荘
　　ここで、私のザック見印に気が付いたおばさま隊グループ
「高知家」の鳴子に高知からきたおばさま隊に気に入られてしまいました。　

6/18 8:44

ヤマツツジ

6/18 9:17

八ヶ岳山荘に
　　戻ってきた

6/18 10:38

お風呂は
　　鹿の湯温泉。
　　10:00オープン直後に入館で空いていた。
　　良いお湯でした。

6/18 11:06

そしたランチは
　八ヶ岳PAの名物カレー！！

撮影機器：

D7500 ボディ ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

感想

coach

2017年の6月に
　山仲間と三方向（北・東・西）から攻めた八ヶ岳
　それ以来の八ヶ岳主稜線。
　6年前の記憶をたどりながらの山歩きでしたが、記憶は褪せることなく
　身体が覚えているもの。つい、最近登ってたような錯覚だった。

それにしても
　　梅雨の中休みか、この土日は終日良い御天気で
　　目指した横岳の花畑も十分に堪能。
　　ただ・・・ホテイランは落下してしまっていて
　　また、来いよ！！　といっているのかな。