北比良:シャカ・カラ・ロッヂ跡
- GPS
- 22:53
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 936m
- 下り
- 927m
コースタイム
- 山行
- 2:58
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:08
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
ちょっとブヨとかが心配だったけど、まだ6月だから平気かな、とこの週末は北比良へテン泊に。神璽の滝コースを、滝の分岐ポイントでシャカ・カラ岳方面に折れ、北比良までの予定。
天気のいい週末だったので、イン谷までのバスも満員で、みなさんあちこちの登山道へ分かれていきます。我らもまずはリフト山麓駅を目指して出発!登山道に入ってしばらくは沢沿いを進みますが、すぐに山中に入っていくと、やがて神璽の滝とシャカ岳方面の分岐点。涼しい滝方面に行きたいところですが、今日は右、シャカ岳方面へ。
眺望の無い道を50分ほど登ると、視界が開けて、昔のリフトの駅(?)と思しき所に出ます。ヤマレコにGPSを読み込ませたら「比良リフト・比良ロープウェイシャカ岳駅跡」と出たので、ここが昔はリフトからロープウェイへの乗り換え地点だったのでしょうか? 広々とした跡地には枕木のフェンスがあるので入っていけませんが、その手前も休憩には十分な広さがあります。ここで水分補給とエネチャをしっかりしなかったせいか(それとも年のせいか^^;;;)、ここからシャカ岳までの登りでバテバテでした。おまけに足のすねも攣りそうになるし。
シャカ岳では大休憩としっかりランチでエネチャージ。ここからテン場までは多少のアップダウンがあるだけで楽チンなルートです。
13時半にはロッジ跡に着いたのですが、その時点で既にテントが5張りもあったのにはびっくり@_@ こんなに多いの見たことない・・・ 北比良のいつもの場所に移動しようか、とも思ったのですがここでこれだけあると北比良はもっと多そうだったので、おとなしくロッジ跡にテント設営。
空身で武奈ヶ岳往復という選択肢もあるにはあったのですが、誰も何も言わないので^^;、そのまま水を汲んでステテコに着替えて(これが失敗の元だった!)、ストレッチなどしつつまったり過ごしましたが、ここで右足すねが攣りました! 痛いのなんのって・・・。 すねの横の筋肉がこわばって固くなったまま5分くらいのたうち回りましたよ。水分が足りなかったのかなぁ。おまけにステテコに着替えた生身の足は数カ所ブヨに食われて、今度はかゆいことかゆいこと^^; 虫除けもキンカンも持って行ったけど気休めにしかなりませんでした。月曜の今日もまだかゆい。…この時期は食われるから長ズボンのままでいないとダメなのに、毎年同じことやってる気がするなぁ^^;
翌日は薄曇りの中、イン谷朝一のバス目指して撤収(留守番のネコが怒ってそうだったので)、11時前には自宅到着。
さぁ、これで遠征前の自主練は終了ですね。8月に予定のKAT(Kyoto Alpine Team)遠征、今年こそ天気に恵まれますように!
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