伯耆大山 元谷、寂静山

2014年12月19日(金) [日帰り]

• GPS: 03:45
• 距離: 5.2km
• 登り: 310m
• 下り: 298m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:38
• 休憩: 1:07
• 合計: 3:45

距離 5.2km 登り 310m 下り 315m

12:39 大山寺橋／南光河原駐車場
13:07 13:09 大神山神社
13:19 13:20 元谷・下宝珠越分岐
14:03 14:21 元谷堰堤右岸分岐
14:27 15:09 元谷小屋
15:20 15:21 元谷堰堤右岸分岐
16:01 16:02 寂静山
16:19 16:21 大山寺橋／南光河原駐車場
16:24 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南光河原駐車場（無料）　12月24日から有料

写真

雲が取れた！
ピークを目指したくなったが出遅れたからムリ。
予定通り元谷まで。

写真は窓ガラス越しに撮ったのでぼやけてますが、山頂までくっきりでした。

駐車場は業者さんが多く、一般客は2〜3人かな？

元谷に向けて出発。
旅館街は圧雪。

旅館街が終わると一本のトレースのみ。

大山寺への階段手前から大神山神社方面へ向かう。

大神山神社の鳥居。

除雪車がありましたが、部分的に除雪している様子。

登山道は裏へまわります。

入口の道標。

あまり踏まれてないですね。

ここでスノーシューを履きました。
山用に導入しました。boaシステムは着脱が楽です。
締める時はダイヤルをクリクリ回す、緩めるときはダイヤルを引っ張るだけ。

下宝珠越えへの分岐点。

元谷方面はトレースなし。

うさぎの足跡に付いて行く。

雪の芸術がいたるところにありました。

階段発見。雪庇が出来ていたのでけり落として下る。

どうやら登るのが早すぎたようだ、治山道のカーブミラーが見える。
治山道に出る最後あたりが斜度がきつくて踏み込んでも雪が流れて大変だった。すぐそこなのに。
正しいラッセルの仕方がわからず、木を掴みながらなんとかよじ登った。

治山道に出た。

ほんとはここに出るはずだった。

ちょっとガスがかかっていたが、迫力あった。
風もなくシーンとしていて素晴らしかった。

動物も歩きやすいところを歩く。
人のトレースをたどる様にウサギの足跡があった。

しばし北壁を堪能。静かだ。
どうもここには自分一人しかいないようだ。

元谷小屋で休憩。

昼飯タイム。

ガスがあまりなく、ドロップダウンが激しい。
とろ火になっちゃったのでお湯に付けたら、瞬間に火力MAXになってビックリした。

ここでデジカメの電池切れ。
スマホカメラで撮る。

めし食ってる間にガスが取れた！
むちゃくちゃカッコイイ！

来て良かった。
気分爽快でした。

治山道で下る。

途中でトレースがなくなったが、登山道と違って一様に雪が積もっているので歩きやすい。

上からの大神山神社。初めて見ました。

中の原方面へ。

寂静山に寄ってみます。

治山道をショートカットしながら進む。

寂静山

寂静山からの北壁。

休憩所がありました。

北壁って「ほくへき」って読むのか「きたかべ」って読んでました。
どっちでもいいか。

MSRと悩みましたが、タブススノーシュー良かったです。
勝手に緩むこともなく、グリップもよく。
一番は着脱しやすいこと。

楽しかったわ〜。

弓ヶ浜方面が夕日に照らされとてもきれいでした。
バンザイ！

感想

choi4946

本日の天気は曇りと聞いていたが、何だか晴れてきた。
こりゃ大山に行かねばと昼前に出発。
大山は頂上まできれいに見えている。ピークを目指したくなったが、時間がないので断念し、北壁一望と新規導入のスノーシューの試しを兼ねて元谷まで。
スノーシューはけり込んだりして激しく使っても緩むことはなく、着脱しやすくいい感じだった。
北壁は相変わらず迫力あり素晴らしかった。
風もなく誰もいない元谷は初めてだったかも。とても静かだった。