【日本百名山】雨飾山、糸魚川の雨飾温泉から周回

2023年06月18日(日) [日帰り]

• GPS: 08:16
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,214m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:11

5:44 雨飾山荘
6:13 6:14 神難所はしご
6:49 6:55 一ぷく処
7:18 7:20 中の池 木はしご
7:39 7:45 中の池
8:31 8:31 薬師尾根分岐
8:51 9:54 雨飾山
10:08 10:08 薬師尾根分岐
10:13 10:14 笹平
10:59 11:00 大曲り
12:32 12:38 海谷三山主稜線の雨飾温泉分岐
13:06 13:09 P1652起点沢の渡渉ポイント
13:55 雨飾山荘

山頂で1時間ほどまったりしてます。

天候

晴れで無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

糸魚川の雨飾温泉駐車場に駐車。到着時8台。前日は道の駅「おたり」にて車中泊

コース状況／危険箇所等

雨飾温泉〜小谷温泉との合流地点までは、急登が続き、ハシゴやトラロープが何か所もありますが、よく整備されています。山頂〜笹平までは良く整備されています。笹平〜大曲〜雨飾温泉は破線ルート。歩きながらネマガリダケを収穫できますが、アップダウンが多く、滑りやすい。下りで何回もこけました😅

写真

6/18 5:38

歴史を感じる登山口

6/18 5:40

登山口にルート案内もあります

6/18 5:41

雨飾山荘。古めかしい宿。下山したら温泉入ります。500円。左に歩くと登山口があります

6/18 6:38

ヤマツツジもこれから

6/18 6:41

ヨウラクツツジ

6/18 6:45

あかもの。登山道にずっと咲いてます

6/18 6:47

アルミはしご

6/18 6:49

いっぷく処で休憩

6/18 6:54

駒ヶ岳の向こうには糸魚川の街と日本海

6/18 6:55

マイヅルソウ

6/18 7:02

あかものが続く

6/18 7:08

あのあたりが山頂かな

6/18 7:10

白っぽいイワカガミ

6/18 7:14

イワカガミの群生どこまでも続く(^^♪

6/18 7:18

木はしごもあります

6/18 7:23

ツバメオモト(^_-)-☆

6/18 7:26

ミツバオウレン(^^)/

6/18 7:28

タケシマラン(^^♪

6/18 7:30

エンレイソウ(^_-)-☆

6/18 7:32

シラネアオイ(*^^)v

6/18 7:34

上品な中にも優雅な佇まい

6/18 7:36

海谷山塊　駒ヶ岳〜鬼ヶ面山〜鋸岳　いつかいってみたいけど、ソロではちょっとね😅

6/18 7:36

左は青海黒姫山、日本海も見える

6/18 7:41

中の池、この標高でまだ雪残ってますね

6/18 7:39

水芭蕉

6/18 7:43

ショウジョウバカマ

6/18 7:50

サンカヨウ!(^^)!

6/18 7:54

キヌガサソウ

6/18 7:56

エンレイソウと一緒に

6/18 7:59

シロバナヘビイチゴ

6/18 8:22

オオバミゾホウズキ

6/18 8:30

小谷温泉からのルートと合流、急に人が多くなりました

6/18 8:33

雪渓の向こうには高妻山、左のぽっこりは地蔵岳かな。右端は戸隠連峰

6/18 8:34

ハクサンタイゲキ

6/18 8:35

山頂が見えて来ました😃

6/18 8:37

ヨツバシオガマ

6/18 8:39

ハクサンイチゲ

6/18 8:41

終わりかけですが残ってくれてました😄

6/18 8:41

山頂はまだそんなに人はいないようです

6/18 8:42

シラネアオイ

6/18 8:43

荒菅沢、随分雪も少なかった

6/18 8:44

？ウスムラサキ？

6/18 8:46

ハクサンイチゲ

6/18 8:47

ミヤマダイコンソウ

6/18 8:51

ミヤマキンバイ

6/18 8:53

ハクサンコザクラ

6/18 8:53

なかなかきれいですね。間に合ってよかった

6/18 8:54

いいねー

6/18 8:57

雨飾山の頂上（南峰）到着

6/18 8:57

白馬岳〜雪倉岳〜朝日岳

6/18 8:58

爺ヶ岳〜白馬鑓ヶ岳

6/18 8:58

焼山、火打山、金山

6/18 8:59

女神の横顔。1番奥には昨年行った鉾ヶ岳と権現岳、マニアックな山だった

6/18 8:59

こちらは海谷山塊

6/18 9:00

鋸岳の後ろには尖った阿彌陀山。行きたくなるような山が満載ですね😃

6/18 9:16

高妻山と戸隠連峰。中央のズングリは堂津岳

6/18 9:17

人の少ない北峰でランチ

6/18 9:18

遠い彼方に槍ヶ岳。霞んでます

6/18 9:45

登ってきた薬師尾根を見下ろす。奥には海谷山塊

6/18 9:49

ハクサンコザクラは好きな花

6/18 10:00

ハクサンイチゲもいいねー

6/18 10:02

ムカゴトラノオ

6/18 10:04

ハクサンチドリ

6/18 10:06

白っぽいのもあるね

6/18 10:13

下山する分岐を通り過ぎて笹平まで来ました。向こうにはさっきまでいた山頂が見えます。ここで引き返すつもりが、ここで周回ルートを見つけてしまう😟破線ルートだけどルートが見えるので行ってみることに

6/18 10:25

これから向かう先。両側は深い笹藪でネマガリダケ三昧

6/18 10:26

ミヤマカラマツ

6/18 10:28

ニリンソウ

6/18 10:32

こんなたくさんのシラネアオイは初めてかな😃

6/18 10:43

ツマトリソウもいっぱい

6/18 10:51

キヌガサソウ

6/18 10:48

リュウキンカと思っていると

6/18 10:54

あたり一面に

6/18 10:54

いやすごいね👍しばし休憩で俄然元気になりました😀

6/18 11:17

ミツバツツジもまだ咲いてます

6/18 11:21

中央に見える金山から伸びるシゲクラ尾根。左端は焼山

6/18 11:22

焼山がめちゃくちゃ近い。ここからは行けないけど

6/18 11:28

振り返る。まだ先は長いね

6/18 11:36

終わりかけのハクサンコザクラ

6/18 11:39

振り返る。下りのトラバースしていていきなりルートがなくなり、焦ったら真下にハシゴがありました😅

6/18 11:47

エッ‼️あそこ登るの？幸い巻道だったのでホッとした

6/18 11:50

タニウツギ

6/18 11:57

振り返る。あの向こうのピークから下りてきたもんね。アップダウン多くて疲れましたよ。下調べも何にもせずに来るのは良くないね😣

6/18 12:11

ギンちゃんあちこちありました

6/18 12:32

ようやく鋸岳分岐。今から鋸岳なんて行きませんよ。ここで、休憩した後ザックの背面にメガネを引っ掛けたまま担いでしまい、メガネのツルが折れてしまいました。やっちまったね😢

6/18 12:57

オオヒョウヒョウタンボクではなく、ホウチャクソウだそうです😅

6/18 13:07

渡渉点。奥にはまだ大きな雪渓があります。このかなり手前で地元の方3名が登山道の草刈りされてました。昨日今日と真夏のような暑さなのに。本当に頭が下がります。ありがとうございます😊

6/18 13:14

駒ヶ岳〜鋸岳。この縦走は車2台ないと辛いねー

6/18 13:23

こんなところにニリンソウ。疲れた身体が癒されます

6/18 13:35

きれいなブナ林

6/18 13:51

道路に出てホッとするも川になってます

6/18 13:52

マジ❓トレランシューズずぶ濡れです。まさかの渡渉じゃなくて道路で水没とは😢

6/18 14:19

内湯。みんなあがったからすかさず📷撮影ご了解いただいてます

6/18 14:23

雨飾温泉の露天風呂♨️、都忘れの湯。混浴だから誰も入ってなかった。私も入ってないけどね😅

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

Tシャツ 短パン 靴下 雨具 日よけ帽子 トレランシューズ ザック ザックカバー 行動食 非常食 ペットボトル 計画書 ヘッドランプ ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 時計 タオル ストック テルモス

感想

とぉ〜とくん

雨飾山はもう何度も登っていますが、いずれも小谷温泉（長野県）からでした。松本からはかなりの遠回りとなりますが、雨飾温泉（新潟家）から登ってみることにしました。前日は睡眠不足で蝶ヶ岳に行っていたので、少し疲れが残りましたが、暑くなる前に高度を稼ごうと思いましたが、早いスタートはできませんでした。国道148号から登山口までは意外と時間がかかりました。スタートから石の積み重なった急登で、ハシゴやトラロープが何か所もありますが、よく整備されており、気持ちよく高度を上げていけます。なによりも人が少なく静かな山が楽しめて、かつマイペースで登れるところがいい。北斜面なので遅くまで積雪があることもあり、たくさんの花が楽しめます。6月初めだと滑り止めが必要なようです。山頂でのんびり周囲の山を眺めて笹平へ。するとトレースが思いもよらない方向にあるのを発見。ぼんやり考えていた周回ルートだったのです。尾根上にしっかりルートが見えたので、言ってみることにしましたが、いきなりの激下りで、何回も転倒。足場が悪く、粘土質なのでよく滑ります。途中雪渓の縁を下りたり、ひどいぬかるみもありましたが、なんといっても細かいアップダウンが物凄くあって、かなりの体力消耗でした。でも、大曲手前でリュウキンカの大きな群生やシラネアオイの群落、普段見ることのない場所からの眺望があり、行ってよかったと思いました。