米山
- GPS
- 04:24
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 787m
- 下り
- 779m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的にはアップダウンの少ない歩きやすい登山道です。駒の小屋から水野林道ルート分岐までは中央がえぐれてV字状になった粘土質の登山道が続きます。路面が濡れていると滑りやすいので注意。登山口の集落に熊出没の立て札があります。 |
その他周辺情報 | 1964年6月の新潟地震で木造の校舎が傾き、暫く支え棒で支えられた校舎で授業をしていましたが、程なく鉄筋3階建ての校舎に建て替えられました。新校舎建設中は、学年毎に別れ近くの民家や公民館を借りて授業を行いました。小学5年生の時だったと記憶しています。 毎年米山登山の行事があり、1、2年生はしらば小屋まで、3年生以上は山頂まで登りました。中学生の頃には山開きの日に仲間と一緒に夜に登ったこともあります。 過疎化により1987年に閉校となり、2014年に校舎は解体されました。校舎とグランドの跡地は登山者のための広い駐車場となり、体育館のあった場所に「下牧ベース993」が建てられました。近くに在住のかって小学校に通っていた方が管理されているそうで、とてもきれいに保たれています。卒業生の思いの詰まった施設です。 水野地区に手打ちそばの銚子屋があります。そばのつなぎに自然薯が使われています。予約制で農繁期はお休みです。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
着替え
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
下牧ベース993を出発すると正面に神社に続く階段があるが、登山道は左にカーブして道なりに進む。階段を上がっても神社の横で合流できる。コンクリートで舗装された道を何度か折り返しながらの登ると一旦平坦な杉林の道になる。かつては坂を登った左側に避難小屋があったが、今はその名残も無い。
杉林を抜けると傾斜がきつくなり登山らしくなる。稜線に出る手前の標高490m付近で眺望がひらける。直江津港辺りの日本海が見えるはずだが、今日はガスっている。5月頃に登ればここには山桜が咲いている。
急坂を登りなだらかなブナ林を過ぎると駒ヶ岳に出る。小さなこまの小屋があり雨宿りはできそうだ。こまの小屋の先には三十三観音が並んでいる。昔は倒れた石仏や欠けた石仏などもあったような気がするが三十三体整然と並んでいる。
駒ケ岳を過ぎると傾斜がきつくなる。登山道の真ん中がトイ状にえぐれている。真ん中を歩くか両肩に足を置くか判断が難しい。30分程で傾斜が緩くなり水野林道ルートと合流し、その先に泰澄大師の供養塔がある。平坦な尾根を10分ほど歩くとしらば避難小屋があり、しらば避難小屋の手前の坂を下ると女しらばの細尾根に出る。鎖があるが気を付けて通れば危険ではない。怖かった記憶があるが、今は両脇に草や灌木が生え怖さはあまり感じない。30分ほど登ると「あと100m」の表示があり、山頂は近い。
山頂の避難小屋が見えた。入口横のマーガレットに心が癒される。米山薬師に山行の無事を感謝し、避難小屋で休憩。避難小屋はきれいに清掃されている。10分程休憩し下山。残念ながらガスっていて360度の展望は叶わなかった。
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