白銀の蓼科山(女乃神茶屋ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 848m
- 下り
- 849m
コースタイム
- 山行
- 3:57
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 4:30
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
中央道諏訪南ICから八ヶ岳エコーライン〜ビーナスライン経由 約30KM 7時過ぎ駐車場到着時点で10台程度駐車。スペースはほぼ埋まってる。 ビーナスラインは早朝凍結しているため、冬タイヤ必須。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山道入口〜標高2110M標識 トレース明瞭。上に行くほど雪が緩くずるっとする。 ・標高2110M標識〜蓼科山 急登なうえに雪が深くずるっとする他、脛くらいまで埋まる箇所もあり。 山頂一帯は適度に雪が締まっている状態。凍結もなし。 |
その他周辺情報 | ・下山後の温泉 蓼科温泉小斉の湯 700円 http://www.kosainoyu.jp/index.htm |
写真
装備
備考 | 装備品についての備忘 ・靴 今回でノースフェイス ヴェルト S6Kを履くのは4度目となったが、 前回みずがき山の時よりも更に左右の足になじんできた印象を持った。 ・アイゼン BD セラックストラップ12本爪を今回2度目の使用となったが、 装着もスムーズにでき途中で緩むこともなかった。靴とのフィットもOK。 ・グローブ BD ソロイストを森林限界前から装着。今回初使用。 着脱にかなり手間取った。また装着後は各種操作が非常にやりずらい。 オーバーグローブ故だろうが、もう少し慣れが必要だと思う。 良かった点は装着したままコンデジのシャッター押せた事。 ・ピッケル simondというメーカのストレートタイプのやつ。今回初使用。 森林限界前では雪が深くずぼずぼ埋まって逆効果。 山頂付近でも効果的な使用感は得られず。 蓼科山においてはストックのほうが使い勝手はよいだろう。 山頂の強風を受けた時、ネックウォーマーだけでは心もとない感じがした。 バラクラバがあったほうが安心感があるのではないかと思った。次回要仕入れか。 |
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感想
先週列島を襲った爆弾低気圧の影響で八ヶ岳の山々もかなりの積雪になった模様。
20、21日は厳しい条件になると思い、別途予定も入ったので入山を見送った。
23日は冬型の気圧配置が少し緩み、八ヶ岳も晴天が見込まれる予報。
雪が深い可能性はあるがアタックはできそうだ。とするとどこへ登るか。
比較的短時間で登り甲斐があり、3月に登ってルートも判っている蓼科山に決めた。
今年の3月に登っているので約9カ月ぶりとなるが今回は雪の量が違った。
駐車場からしてモフモフの雪が残っている。やはり雪を見ると感激である。
登山道中、トレースが明確なので行ける所までノーアイゼンで行ってみた。
最初はよかったが、手元の高度計で標高2000Mくらいから雪がずるずるしてきた。
2110Mの標識までは辿り着きたかったが、いかんせん進まないのでアイゼン装着した。
2110Mの標識から上は、トレースが固まっておらず雪が深く進むのに難儀した。
それでも爆弾低気圧の降雪後、山頂まで道を切り開いてくれたであろう、
先人たちの偉大な足跡は確かに残っている。ラッセルの苦労を思うと誠に感謝である。
雪の深い急登に苦戦して中々進まなかったが、辺りに広がる雪景色に目を奪われて、
余計に進まなくなった。仕方のないことである。雪化粧した山程美しいものはない(多分)。
山頂はやはりというか強風だった。最初から長居する気はなかったので一通り記念撮影後、
蓼科山頂ヒュッテの陰で風をよけて休憩した。小休止を経て、下山開始。
雪はずるずるしてしまうのだが、アイゼンが効果的で下山は快調である。
さながら富士山の砂走りのごとく一気に標高が下がってゆく。登山口に帰還した。
やはり雪山は魅力的である。今回も成功。
本日、蓼科山に行く予定が寝坊してしまい行けず、近場の伊吹山に登った者です笑
あいにくの曇り、雪、雨って感じでしたので、レコを拝見させていただき、たまらずコメントしてしまいました。
たまらない景色ですね!天気もバッチリだったようで(^^)
この冬は必ず蓼科山に登り、その素晴らしい景色をこの目で見ます!
おつかれさまでした!
Nori17さん
コメントありがとうございました。
レコ拝見しましたがその後蓼科山登られたんですね。
八ヶ岳の雪景色は魅力的ですよね!お疲れ様でした。
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