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Yamareco

記録ID: 564086
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

2014年登り納め〜ヤビツ峠から塔ノ岳〜

2014年12月23日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
18.3km
登り
1,286m
下り
1,748m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:03
休憩
0:55
合計
7:58
8:25
25
8:50
8:50
36
9:26
9:26
54
10:20
10:20
21
10:41
11:07
33
11:40
11:40
22
12:02
12:02
29
12:31
12:31
28
12:59
13:07
15
13:22
13:22
25
13:47
13:59
14
14:13
14:13
11
14:24
14:24
31
14:55
15:04
13
15:17
15:17
25
15:42
15:42
17
15:59
15:59
24
16:23
16:23
0
16:23
ゴール地点
天候 AM快晴/PM曇り
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
<往路>
○小田急線
5:12 登戸 − 5:55 本厚木
5:59 本厚木 − 6:15 秦野
○神奈川中央バス
7:35 秦野 − 8:30 ヤビツ峠

<復路>
16:38 大倉 − 16:50頃 渋沢駅北口
○小田急線
17:00 渋沢 − 17:38 町田
17:42 町田 − 17:57 登戸
コース状況/
危険箇所等
12/23現在
全ルート積雪なく、アイゼン不要です。
陽が上がるにつれ霜が融けて酷い泥濘状態でした。
まるで干潟を歩いているようでした。

ヤビツ峠へはバスの運行状況をよく確認することをお勧めします。
道が積雪や凍結している場合は、蓑毛止まりになります。
蓑毛行のバスはヤビツ峠行より頻繁に出ているので、蓑毛スタートと割り切って早い時間のバスに乗るのも手かもしれません。

<Record>
出発時刻/高度: 08:22 / 776m
到着時刻/高度: 16:23 / 296m
合計時間: 8時間0分
合計距離: 18.29km
最高点の標高: 1468m
最低点の標高: 283m
累積標高(上り): 1217m
累積標高(下り): 1690m

●総歩数(Door to Door):43,856歩
8:35ヤビツ峠行のバスは2台出ていました
2014年12月23日 08:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 8:25
8:35ヤビツ峠行のバスは2台出ていました
塔ノ台の展望台から富士山が拝めます
2014年12月23日 08:55撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 8:55
塔ノ台の展望台から富士山が拝めます
塔ノ台からの富士山
2014年12月23日 08:56撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
8
12/23 8:56
塔ノ台からの富士山
塔ノ台からの大山
2014年12月23日 08:57撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5
12/23 8:57
塔ノ台からの大山
菩薩峠から三ノ塔の登山口へ合流します
2014年12月23日 09:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
12/23 9:33
菩薩峠から三ノ塔の登山口へ合流します
ここから表尾根に上がります
2014年12月23日 09:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 9:39
ここから表尾根に上がります
二ノ塔から江ノ島方面
2014年12月23日 10:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
12/23 10:16
二ノ塔から江ノ島方面
二ノ塔からの富士山
2014年12月23日 10:24撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 10:24
二ノ塔からの富士山
次のピーク、三ノ塔へ向かいましょう
2014年12月23日 10:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 10:28
次のピーク、三ノ塔へ向かいましょう
三ノ塔へ到着
2014年12月23日 10:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 10:45
三ノ塔へ到着
三ノ塔からの富士山
遮るものが何もない絶景です
2014年12月23日 10:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
7
12/23 10:45
三ノ塔からの富士山
遮るものが何もない絶景です
2014年12月23日 10:47撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 10:47
富士山と南アルプス
2014年12月23日 10:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
12/23 10:53
富士山と南アルプス
南アルプスにズームイン
2014年12月23日 10:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
9
12/23 10:53
南アルプスにズームイン
次のピーク、烏尾山を目指します
2014年12月23日 11:10撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 11:10
次のピーク、烏尾山を目指します
烏尾山荘が下に見えます
2014年12月23日 11:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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12/23 11:14
烏尾山荘が下に見えます
"Z"字状に尾根を歩きます
2014年12月23日 11:14撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4
12/23 11:14
"Z"字状に尾根を歩きます
登山道に解放感がありすぎてちょっと怖い
2014年12月23日 11:16撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
12/23 11:16
登山道に解放感がありすぎてちょっと怖い
下に見えていたはずの烏尾山荘を見上げて登ります
2014年12月23日 11:38撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 11:38
下に見えていたはずの烏尾山荘を見上げて登ります
烏尾山に到着
2014年12月23日 11:39撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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12/23 11:39
烏尾山に到着
烏尾山からの富士山
2014年12月23日 11:43撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4
12/23 11:43
烏尾山からの富士山
行者ヶ岳の鎖場
2014年12月23日 12:21撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 12:21
行者ヶ岳の鎖場
表尾根はあちこちに崩落跡があります
2014年12月23日 12:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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12/23 12:28
表尾根はあちこちに崩落跡があります
新大日から歩いてきた尾根を振り返ります
手前が行者ヶ岳、真ん中が烏尾山、奥が三ノ塔です
2014年12月23日 12:33撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 12:33
新大日から歩いてきた尾根を振り返ります
手前が行者ヶ岳、真ん中が烏尾山、奥が三ノ塔です
新大日に到着
塔ノ岳まであと1.4kmです
2014年12月23日 13:02撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 13:02
新大日に到着
塔ノ岳まであと1.4kmです
木ノ又小屋のコーヒーを期待していたのですが、CLOSEでした
2014年12月23日 13:22撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 13:22
木ノ又小屋のコーヒーを期待していたのですが、CLOSEでした
ゴールの塔ノ岳と尊仏山荘が見えます
2014年12月23日 13:34撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 13:34
ゴールの塔ノ岳と尊仏山荘が見えます
塔ノ岳に到着
あんなに快晴だったのに、塔ノ岳に着いたらガスが出てきました
2014年12月23日 13:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
4
12/23 13:53
塔ノ岳に到着
あんなに快晴だったのに、塔ノ岳に着いたらガスが出てきました
そして富士山はガスの中へ
2014年12月23日 13:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
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12/23 13:53
そして富士山はガスの中へ
到着が午後になったせいか山頂が空いています
2014年12月23日 13:53撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 13:53
到着が午後になったせいか山頂が空いています
大倉を目指して下山しましょう
2014年12月23日 14:03撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
12/23 14:03
大倉を目指して下山しましょう
花立山荘もCLOSEです
2014年12月23日 14:28撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 14:28
花立山荘もCLOSEです
堀山の家もCLOSEです
2014年12月23日 15:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 15:00
堀山の家もCLOSEです
駒止茶屋は開いているのを見た事ありません
2014年12月23日 15:20撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
12/23 15:20
駒止茶屋は開いているのを見た事ありません
見晴茶屋は営業していたのかな?
2014年12月23日 15:45撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
2
12/23 15:45
見晴茶屋は営業していたのかな?
観音茶屋は廃業?
2014年12月23日 16:00撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 16:00
観音茶屋は廃業?
大倉0番まで下りてきました
2014年12月23日 16:17撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
1
12/23 16:17
大倉0番まで下りてきました
丹沢クリステルさんに下山報告?
2014年12月23日 16:17撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
5
12/23 16:17
丹沢クリステルさんに下山報告?
どんぐりハウスでゴールです
お疲れ様でした
2014年12月23日 16:25撮影 by  DMC-TZ40, Panasonic
3
12/23 16:25
どんぐりハウスでゴールです
お疲れ様でした

感想

2014年の登り納めは、2014年初登り以来のヤビツ峠から塔ノ岳を目指すことにしました。
実は電車に乗る直前までは高尾山から陣馬山を目指すつもりでしたが、天候に恵まれたので、富士山の眺望を期待して丹沢に変更しました。

表尾根は二回目ですが、前回は積雪期に来たので、通常ルート?で登るのは実質初めてです。
1月に来た時は階段が雪で埋もれていて歩きやすかったですが、今回はしっかり階段を登らないといけなかったので、結構しんどかったです。
そして今回苦しめられたのが、泥濘です。
三ノ塔から大倉尾根まで陽の当たるところはほぼすべてドロドロでした。
泥のついた靴が重い上に滑るので歩くペースも自然と遅くなりました。

7:35のヤビツ行きはバスが2台出るほど混雑していました。
さすが人気エリアです。

ヤビツ峠から富士見山荘経由の方が二ノ塔までの距離が短いのですが、天気が快晴のうちに富士山を拝んでおいた方がいいだろうとの考えで塔ノ台経由で登ることにしました。
塔ノ台の方が人が少ないので静かな山行が楽しめるという算段です。
結果、菩薩峠駐車場まで誰にも会いませんでした。

二ノ塔から人が増え始め、三ノ塔に着くと結構混雑していました。
皆さんのお目当ては目の前に広がる富士山の絶景です。
でも、風が強いので寒いのなんのって。
風を避けて休憩小屋の裏手で食事を摂っているご家族もいました。

表尾根はピークごとに尾根の表情が異なります。
二ノ塔までは登り一辺倒で体力勝負。
三ノ塔は表尾根随一の大展望があります
三ノ塔から烏尾山へ至る道は解放感がありすぎて滑落注意(苦笑)
行者ヶ岳はほ表尾根核心部といわれる鎖場があったり

といった感じです。

個人的には行者ヶ岳を越えた先、政次郎ノ頭、新大日、木ノ又大日は地味すぎて評価に困ります(笑)。
あ!木ノ又大日はコーヒーの美味しい木ノ又小屋がありました!

気温が思ったより暖かく、積雪の心配はいらなかったのですが、その分泥濘が酷く、まるで干潟の中を歩いているみたいでした。
泥が靴にくっついて重いわ滑るわで歩きにくいことこの上なかったです。
長めのスパッツを着用されることをお勧めします。

そして塔ノ岳に着いたらなぜか曇っているし。
富士山を見るなら三ノ塔が一番だってことです。

日没までに下山したかったので、塔ノ岳は10分程度の滞在で下山の途へ。
途中にある小屋は茶屋はすべてCLOSEでした。
もうこのまま冬季CLOSEなのかな?

大倉0番まで2時間切を狙ってみましたが、結果は2時間15分。
まだまだ修行が足りないようです。

何はともあれ、2014年の山行はこれで打ち止めです。
毎月登山を目標にしていましたが、6月が0回なので惜しくも目標未達。
ちなみに去年は10月のみ0回だったので2年連続で1ヶ月足りませんでした。
この目標は来年に再チャレンジすることにします。

お疲れ様でした。

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塔ノ岳周回ルート 三ノ塔尾根からあがって主脈を堪能、バカ尾根下り
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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