紀ノ川サイクリングロード、蔵王峠、滝畑ダム
- GPS
- 06:03
- 距離
- 85.2km
- 登り
- 1,557m
- 下り
- 1,542m
コースタイム
- 山行
- 5:53
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 6:03
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
紀ノ川CR 路面が良く、極めて走りやすい。ほぼ自転車専用道路 蔵王峠 和歌山側は傾斜緩く路面良し 大阪側は全体的に細くて路面が悪い。急坂あり |
写真
感想
▼概要
▽風吹峠(トンネル)
泉州南部と和歌山を結ぶ主要道路。
路肩が狭い割に交通量が多い。
トンネル付近は採石場があり、常に砂埃が舞っている。
▽紀ノ川サイクリングロード
全長58km。
路面が綺麗で、歩行者・自転車も少なく走りやすい。
周囲の山並み・堰堤・橋など景色がよく変わるので飽きない。
JR和歌山線が並走するため、エスケープが容易。
大規模自転車道の中では、個人的にお気に入り。
▽蔵王峠
和歌山側:路面良し。緩やかな坂。展望ポイント多数。暑い。
大阪側:路面劣悪。コンクリの急坂あり。展望なし。清流沿いで涼しい。
この時期は虫がたくさんつきまとってくる。刺したりはしないがヒルクライム時は不快。
▼日記
貴重な土曜休み。
仕事するか運動するか迷ったが、体力をつけておきたいため運動を選んだ。
この時期、日中はあまりに暑くて消耗が激しいため、未明に出発して午前中に戻ってこよう。
これまで行ったことのない道ということで、紀ノ川サイクリングロードの中・上流部を走り、蔵王峠経由で大阪府へ戻ることに。
3時に起床して朝食をとり出発。
3時間睡眠で身体はフラフラだが、着替えるとスッキリした。
静まり返った町を抜けて和歌山へ。
未明は交通量が少なく、気温も適度で気持ちが良い。
岩出の町中をひたすら下ると紀ノ川に到着。
川面が鏡のように周囲の山並みを映して綺麗だった。
堤防には、早くもウォーキングに勤しむ方々が。驚かさないよう、後から声をかけながら通ると、みなさんご丁寧に挨拶してくれた。朝に運動している人はみんな元気そうである。
紀ノ川サイクリングロードはとても走りやすく、多様な堰堤や橋もあり飽きない。路面状況も含めて、関東のどのサイクリングロードよりも走りやすい。厄介な車止めの類も皆無。和歌山はサイクリング事業に力を入れているだけあって素晴らしい。
高野口の西側で川から離れて和泉山脈へ。
ここから500mのヒルクライムが始まる。とは言っても、緩やかな斜度で路面は美しく、ところどころ展望が開けるため、疲労はなかった。
蔵王峠はこぢんまりしているが、横の神社に鳥居がたくさん並んでいて珍しかった。
峠の大阪側は舗装されているものの、泥や水たまりが多い険路で、自転車は泥まみれになった。脇を清流が流れており、カジカガエルの声に癒されながら涼しく走れたのが唯一の救い。
滝畑ダムは右岸の自転車道を通る。管理道路をそのまま入れるようにしましたという雰囲気。ダムから和泉市へ続くr61は途中で通行止め箇所があり、交通整理の人に止められた。諦めて再びダムに戻って河内長野方面へ下る。遠回りしながらR170の旧道へ。アップダウンがあるが、昭和の街並みで良い。
途中、和泉中央線に乗ってひたすら下る。交通量はそこそこあるが、路側には自転車用に点線が幅広く引かれており、とても走りやすい。路面も滑らかで車両の交通マナーも良い。泉大津駅まで距離の割にすぐに着いた。途中の泉北高速鉄道周辺は街並みが綺麗で、関東のつくばみらい市にそっくりだった。
帰宅してシャワーを浴びて、昼食を美味しくいただいた。
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