【飯豊連峰】川入〜飯豊山ピストン

2023年06月25日(日) [日帰り]

• GPS: 08:09
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,073m
• 下り: 2,057m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 8:09

4:00 御沢野営場
5:58 0:00 三国岳避難小屋(三国小屋)
6:49 0:00 切合小屋
7:12 0:00 草履塚
7:58 0:00 飯豊山
9:19 0:00 草履塚
9:37 0:00 切合小屋
10:31 0:00 三国岳避難小屋(三国小屋)
12:09 御沢野営場

天候

晴れ〜くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川入や弥平四郎の部落内は最徐行で静かに通行しましょう。

写真

6/25 4:00

御沢野営場スタート。
天候次第では大日岳まで遊びに行く計画。

6/25 4:07

御沢小屋跡。
飯豊詣の表参道です。

6/25 4:15

長坂尾根がはじまる。
急登ではないが単調な登りが続く。

6/25 4:29

下十五里を通過。
かつては茶屋があったらしい。
中十五里・上十五里と目安になる広場がある。

6/25 5:01

ここさっきも通った気がするな〜。

6/25 5:11

ここもさっき通ったな〜。

6/25 5:12

横峯小屋跡。
夏場だけ参詣者のお助け小屋があったらしい。

6/25 5:17

お〜雲海ではないか。

6/25 5:24

三国岳を望む。
さわやかな青空が広がっている。

6/25 5:26

峰秀水で喉を潤す。

6/25 5:42

剣ヶ峰はヒメサユリロード。

6/25 5:45

これはわかりやすくて良い花だ。

6/25 5:46

6/25 5:50

剣ヶ峰はとくに下りでは注意したい。

6/25 5:58

三国岳に到着。
今度の管理人さんは以前本山小屋にいた高橋さん(今日は不在)。

6/25 5:58

往時は箸ノ王子と呼ばれ沢山の箸が奉納されていたとか。
ただ神職の人も謂れはわからなかったらしい。

6/25 6:00

小屋裏から進行方向を望む。
本山(一ノ王子)が頭を出している。

6/25 6:03

三国岳直下はやや足場が悪い。
御西方面には厚い雲。

6/25 6:26

七森にも小さな季節小屋があったらしいがどの辺だったのだろうか？
餅を勧めてきたらしい。

6/25 6:36

種蒔にて。
ここに来るとようやく飯豊の懐に入ってきた気がする。

6/25 6:47

切合小屋で小休止。

6/25 6:48

水はまだ出ていない。

6/25 6:49

草履塚への途中で水が得られると下山者が教えてくれた。
ちょうど雪渓が途切れてるとこです。

6/25 6:55

大日が晴れている。
ただあのガスの中は冷えそうだ。

6/25 6:58

草履塚へ向け。
滑り止めは不要。

6/25 7:04

たっぷり流れていた。
大日岳アタックも考慮し3ℓ調達。

6/25 7:12

草履塚。
草履小屋では参詣者が撒く米で作る甘酒が名物だったという。
ただ雑多な種の米で作られ埃も選り分けていないから甘酒とは名ばかりの異様な製品でうま味も無かったらしい。
また、押し売りに近かったとも書かれている。

6/25 7:14

北峰にて。
いよいよ本山が目の前に。
ここから神聖な場所なので湿地を踏んだ草履を履き替える風習があったようです。

6/25 7:19

姥権現にご挨拶。
女人禁制時代、石にされた女性の像。

6/25 7:21

"顔はおそろしいほど醜いが、乳房は羨ましいほど発達した婦人の石像。ミイラ以上の珍品であるから一見の価値もあろう"と藤島玄が書いている。

6/25 7:25

御秘所の岩場へ。
往時は上・中・下段の道があり中段が危険だったようだ。

6/25 7:26

強風でなければ問題なし。
ただ右側の絶壁を覗くとこわい。

6/25 7:33

最後の試練"御前坂"。
じっくり取り組みましょう。

6/25 7:40

大日岳が飲み込まれたのを確認し水1，5ℓを処分。
また機会があれば。

6/25 7:45

振り返ると雲海が広がっていた。

6/25 7:53

頂上をロックオン。

6/25 7:59

飯豊本山到着。
信仰登山の頃は飯豊山神社が目的地であり、この三角点峰に来る者は稀だったとよく書かれている。
村を代表して御札を買いにくる参詣者は神社からトンボ帰りだったらしい。

6/25 7:59

ダイグラ尾根方向。
朝日連峰は望めず。

6/25 7:59

主稜線方向。
これでは大日岳を目指す理由がない。

6/25 8:35

本山小屋で大休止。
金子さんからいろいろ話を伺った。

6/25 8:50

御前坂上部から帰り道を望む。
ここから暑かった。

6/25 9:37

切合小屋付近にて。
大日杉コースの雪渓。
2名の登山者が見える。

6/25 9:38

上部を通過する登山者。

6/25 9:39

こちらの人は中腹をストックで横断している。
見てるだけでおそろしい。

6/25 10:27

三国岳が近づく。
ほほ〜、小屋の裏から揃って高みの見物か。
上からプレッシャーをかけるのは登山で一番やってはいけない行為なんだぞ。

6/25 12:04

下山するとやっぱり嬉しいもんだ。

6/25 12:09

無事にゴール。

6/25 13:42

帰り道。
西会津の国道から。
飯豊が近い。

撮影機器：

iPhone XR 64GB SIMフリー Apple

感想

toujima

姥権現が服の中に賽銭をじゃらじゃらと貯め込んでるのを今日知った。
俺より金持ちの可能性があるな〜。

コメント

ぶぅ

同日に大日杉からヘッデンスタート、
大日様でtoujimaさんをお待ちしていたのに〜！

toujima

なんと！
大日におられましたか〜。
初心を貫いてたら新しい帽子を披露できたのに・・・悔やまれます。
大日がガスったのを御前坂で確認し、これ幸いとばかり水をぶちまけてましたよ（笑）

ヒマ

三国…toujimaさんにプレッシャーをかけることのできる人などおりませんよ(￣∀￣)w

我らも昨日行ってきました〜

toujima

三国小屋直下の死角で息を整え涼しい顔で華麗に登頂しました（笑）
プレッシャーをかけてた連中はあせって後ずさりしてましたよ