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Yamareco

記録ID: 5652337
全員に公開
ハイキング
磐梯・吾妻・安達太良

安達太良山〜箕輪山。見えてよかった沼ノ平火口

2023年06月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:47
距離
19.9km
登り
1,261m
下り
1,258m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:14
休憩
1:21
合計
9:35
7:11
61
8:12
8:13
10
8:23
8:28
34
9:02
9:02
53
9:55
10:10
10
10:20
10:21
9
10:30
10:33
22
10:55
10:55
10
11:05
11:05
16
11:21
11:21
27
11:48
12:18
26
12:44
12:45
24
13:09
13:13
14
13:27
13:33
19
13:52
13:52
4
13:56
13:57
17
14:14
14:23
28
14:51
14:51
3
14:54
14:54
12
15:06
15:07
25
15:32
15:33
5
15:38
15:38
18
15:56
15:56
11
16:07
16:07
35
16:42
16:45
1
16:46
ゴール地点
天候 くもりのち午後から晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
午前中はずっと濃霧で視界か利かず、火口周辺の登山道は分かりにくい箇所多かった。
あだたら高原スキー場の奥岳登山口より出発。
駐車車両はさほど多くはなかったよう
2023年06月25日 07:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 7:03
あだたら高原スキー場の奥岳登山口より出発。
駐車車両はさほど多くはなかったよう
五葉松平へと進む。道脇にはハナ二ガナがたくさん
2023年06月25日 07:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 7:33
五葉松平へと進む。道脇にはハナ二ガナがたくさん
おお、青空だ。緑も生き生き眺め良し
2023年06月25日 07:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 7:42
おお、青空だ。緑も生き生き眺め良し
ツクバネソウでしょう
2023年06月25日 07:53撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 7:53
ツクバネソウでしょう
サラサドウダンたくさん
2023年06月25日 08:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:04
サラサドウダンたくさん
ウラジロヨウラクもたくさん
2023年06月25日 08:06撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:06
ウラジロヨウラクもたくさん
コメツツジもたくさん
2023年06月25日 08:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 8:08
コメツツジもたくさん
これはゴヨウマツの花でしょうか。たぶんキタゴヨウのよう。
2023年06月25日 08:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 8:09
これはゴヨウマツの花でしょうか。たぶんキタゴヨウのよう。
シャクナゲも幾輪か咲いていた
2023年06月25日 08:24撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:24
シャクナゲも幾輪か咲いていた
五葉松平を通過。
眼下が見えるようになると、すならしい緑の斜面
2023年06月25日 08:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 8:21
五葉松平を通過。
眼下が見えるようになると、すならしい緑の斜面
薬師岳に到着。釣鐘のアップを
2023年06月25日 08:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:29
薬師岳に到着。釣鐘のアップを
今日の空はこんな感じ。
うーんやはりちょっぴり残念
2023年06月25日 08:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:32
今日の空はこんな感じ。
うーんやはりちょっぴり残念
ベニサラサドウダンは少々派手派手
2023年06月25日 08:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 8:45
ベニサラサドウダンは少々派手派手
青空が覗いたときに、ナナカマドの透き通る新緑を
2023年06月25日 09:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:02
青空が覗いたときに、ナナカマドの透き通る新緑を
ちょうどそこはタニウツギもたくさん咲いていた
2023年06月25日 09:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:07
ちょうどそこはタニウツギもたくさん咲いていた
ゴゼンタチバナ。マイズルソウもたくさん
2023年06月25日 09:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:09
ゴゼンタチバナ。マイズルソウもたくさん
せっかくなのでツマトリソウも
2023年06月25日 09:12撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:12
せっかくなのでツマトリソウも
上空はほぼ雲に蔽われていたので、青空が覗くと嬉しいかぎり
2023年06月25日 09:42撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:42
上空はほぼ雲に蔽われていたので、青空が覗くと嬉しいかぎり
靄のため遠望がきかない。とういうわけで間近になって山頂が見えてきた
2023年06月25日 09:48撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 9:48
靄のため遠望がきかない。とういうわけで間近になって山頂が見えてきた
到着しました。今日はちょっと寒々しい光景、体感温度もとても低い。やはりひとつ上に登ります
2023年06月25日 09:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:51
到着しました。今日はちょっと寒々しい光景、体感温度もとても低い。やはりひとつ上に登ります
ツガザクラが咲いていた
2023年06月25日 09:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:56
ツガザクラが咲いていた
ポッコリの山頂に到着。
周りは真っ白
2023年06月25日 09:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 9:57
ポッコリの山頂に到着。
周りは真っ白
眼下の山頂台地の様子。今日はずいぶんとガラガラ、まだ早いからでしょうか。混雑時は人で溢れかえっているのにね
2023年06月25日 10:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 10:00
眼下の山頂台地の様子。今日はずいぶんとガラガラ、まだ早いからでしょうか。混雑時は人で溢れかえっているのにね
ガスガスであまり気乗りはしないけれど、とりあえず鉄山までは行ってみることに
2023年06月25日 10:21撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 10:21
ガスガスであまり気乗りはしないけれど、とりあえず鉄山までは行ってみることに
登山道は濃霧でわかりにくい
2023年06月25日 10:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 10:28
登山道は濃霧でわかりにくい
朧な岩山
2023年06月25日 10:31撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 10:31
朧な岩山
眼下にはくろがね小屋、見えるときもあった
2023年06月25日 10:39撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 10:39
眼下にはくろがね小屋、見えるときもあった
濃霧でどこが登山道かよくわからない。地面が茶色一色だからだろう
2023年06月25日 10:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 10:40
濃霧でどこが登山道かよくわからない。地面が茶色一色だからだろう
おッ、オノエラン。あとでわかったがこのあたりは矢筈森、たくさん咲いていた。鉄山への登りでも道脇にたくさん咲いていた
2023年06月25日 10:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 10:51
おッ、オノエラン。あとでわかったがこのあたりは矢筈森、たくさん咲いていた。鉄山への登りでも道脇にたくさん咲いていた
ミネズオウ。ここのは大きくてとってもきれい
鉄山の下を進むこのあたりの登山道にはイワカガミがずいぶんと多かった
2023年06月25日 10:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 10:57
ミネズオウ。ここのは大きくてとってもきれい
鉄山の下を進むこのあたりの登山道にはイワカガミがずいぶんと多かった
進行方向に鉄山避難小屋が見えた。
いつの間にか鉄山通り過ぎたようで、濃霧でよくわからなかったよう
2023年06月25日 11:05撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:05
進行方向に鉄山避難小屋が見えた。
いつの間にか鉄山通り過ぎたようで、濃霧でよくわからなかったよう
風は強いがそれほど寒くもないので、本日の目的地箕輪山へ向かいます。向こうの尾根が見えるときもあった
2023年06月25日 11:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:23
風は強いがそれほど寒くもないので、本日の目的地箕輪山へ向かいます。向こうの尾根が見えるときもあった
こんな感じの笹や木々の合間を抜けていく道が続く
2023年06月25日 11:26撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:26
こんな感じの笹や木々の合間を抜けていく道が続く
湖が遠くに見えた。消えないうちに撮っておこうと
2023年06月25日 11:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:32
湖が遠くに見えた。消えないうちに撮っておこうと
振り返るとあの山頂に見える小屋は、さっきの避難小屋でしょう
2023年06月25日 11:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:32
振り返るとあの山頂に見える小屋は、さっきの避難小屋でしょう
きれいなサラサドウダンが。
向こうの尾根と一緒に撮ってみた
2023年06月25日 11:44撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:44
きれいなサラサドウダンが。
向こうの尾根と一緒に撮ってみた
そうしてなんとか箕輪山に到着。五時間弱。
安達太良山頂ほど靄は濃くないが、ここも遠望はわずかで、あたりが白い
2023年06月25日 11:52撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:52
そうしてなんとか箕輪山に到着。五時間弱。
安達太良山頂ほど靄は濃くないが、ここも遠望はわずかで、あたりが白い
とりあえす、昼食にと休憩です。
すると……超ウレシイ、磐梯山が見えてきた
2023年06月25日 12:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:13
とりあえす、昼食にと休憩です。
すると……超ウレシイ、磐梯山が見えてきた
その奥の猪苗代湖も見える
2023年06月25日 11:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 11:57
その奥の猪苗代湖も見える
吾妻連峰も時間の経過とともにどんどん見えてきて
2023年06月25日 12:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:13
吾妻連峰も時間の経過とともにどんどん見えてきて
おお、これはまさしく夏空では
2023年06月25日 12:15撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:15
おお、これはまさしく夏空では
小屋の向こうに火口の外輪山が見えてきた。
期待が持てそう。
ということでそろそろ戻ろう
2023年06月25日 12:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:18
小屋の向こうに火口の外輪山が見えてきた。
期待が持てそう。
ということでそろそろ戻ろう
磐梯山すっきりと
2023年06月25日 12:32撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:32
磐梯山すっきりと
奥に桧原湖と囲む山々
2023年06月25日 12:33撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:33
奥に桧原湖と囲む山々
光を受けるイソツツジも撮っておこう。この花はたくさん
2023年06月25日 12:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:37
光を受けるイソツツジも撮っておこう。この花はたくさん
ベニサラサドウダンと箕輪山
2023年06月25日 12:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:55
ベニサラサドウダンと箕輪山
帰路の登山道。岩こぶこぶ、行きには気づかなかったなあ
2023年06月25日 12:58撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 12:58
帰路の登山道。岩こぶこぶ、行きには気づかなかったなあ
避難小屋へ向かう砂礫地。明るく気持ちがいい
2023年06月25日 13:02撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:02
避難小屋へ向かう砂礫地。明るく気持ちがいい
下りてきた箕輪山を振り返る。
とても鮮明。行きとは大違い
2023年06月25日 13:03撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:03
下りてきた箕輪山を振り返る。
とても鮮明。行きとは大違い
吾妻連峰っぽい樹林と夏雲。
とっても心地、よくなりました
2023年06月25日 13:04撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:04
吾妻連峰っぽい樹林と夏雲。
とっても心地、よくなりました
こちらの眼下の平野は福島方面でしょう
2023年06月25日 13:10撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:10
こちらの眼下の平野は福島方面でしょう
避難小屋に戻ってきた。
ついに火口が見えた
2023年06月25日 13:13撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:13
避難小屋に戻ってきた。
ついに火口が見えた
登山道を戻る。行きとはずいぶん違う。きっとこちらが本来の姿でしょう
2023年06月25日 13:22撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:22
登山道を戻る。行きとはずいぶん違う。きっとこちらが本来の姿でしょう
いやー、鮮明でとてもうれしい
2023年06月25日 13:25撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:25
いやー、鮮明でとてもうれしい
沼ノ平火口を磐梯山と
2023年06月25日 13:28撮影 by  Canon EOS M6, Canon
6
6/25 13:28
沼ノ平火口を磐梯山と
真っ白な斜面
2023年06月25日 13:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 13:29
真っ白な斜面
底のアップ。昔は歩けたのに。それなら防毒マスクではどうでしょうか
2023年06月25日 13:29撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 13:29
底のアップ。昔は歩けたのに。それなら防毒マスクではどうでしょうか
鉄山到着後に鉄山を下から見上げる
2023年06月25日 13:38撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:38
鉄山到着後に鉄山を下から見上げる
進行方向真正面に安達太良山。火山礫の登山道で荒々しい姿
2023年06月25日 13:40撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 13:40
進行方向真正面に安達太良山。火山礫の登山道で荒々しい姿
こちらは船明神への外輪登山道。
せっかく晴れたのであそこまでもちろん散策だろう
2023年06月25日 13:43撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:43
こちらは船明神への外輪登山道。
せっかく晴れたのであそこまでもちろん散策だろう
ちょっと軽装な外人さんとあいさつを交わしてすれ違ったあと、
振り返る。鉄山に向かう五人組
2023年06月25日 13:45撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 13:45
ちょっと軽装な外人さんとあいさつを交わしてすれ違ったあと、
振り返る。鉄山に向かう五人組
いやー、小屋方面もとってきれいに見えるようになりました。
緑の大海に浮かんでいるようです
2023年06月25日 13:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 13:47
いやー、小屋方面もとってきれいに見えるようになりました。
緑の大海に浮かんでいるようです
湖と火口
2023年06月25日 13:51撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:51
湖と火口
石積みと磐梯山
2023年06月25日 13:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:56
石積みと磐梯山
火口内尾根
2023年06月25日 13:57撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 13:57
火口内尾根
さて、この分岐から船明神へと。
天気よくなり、日差しが暑すぎ
2023年06月25日 14:00撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 14:00
さて、この分岐から船明神へと。
天気よくなり、日差しが暑すぎ
外輪の登山道を進んでいく
2023年06月25日 14:01撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 14:01
外輪の登山道を進んでいく
特異な形には目がいくというもの
2023年06月25日 14:09撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 14:09
特異な形には目がいくというもの
こちらからは、火口と吾妻連峰
2023年06月25日 14:07撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 14:07
こちらからは、火口と吾妻連峰
ザレた道を踏んで行くが、それがとても気持ちいい。
あそこまで登ればもう船明神、散歩にはもってこい
2023年06月25日 14:14撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 14:14
ザレた道を踏んで行くが、それがとても気持ちいい。
あそこまで登ればもう船明神、散歩にはもってこい
船明神到着です。
こちら側から見る安達太良山。晴れ渡ったので緑がとっても綺麗です
2023年06月25日 14:19撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 14:19
船明神到着です。
こちら側から見る安達太良山。晴れ渡ったので緑がとっても綺麗です
さて、戻ります。
向こうの火口壁にも柱状節理のような岩肌
2023年06月25日 14:34撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 14:34
さて、戻ります。
向こうの火口壁にも柱状節理のような岩肌
この道、樹下にたくさんのオノエランが咲いていた。
オノエランロードだね
2023年06月25日 14:37撮影 by  Canon EOS M6, Canon
4
6/25 14:37
この道、樹下にたくさんのオノエランが咲いていた。
オノエランロードだね
夏空が広がり、すばらしい景観に出会う。
夕方に近づくほどに空気は鮮明になっていった
2023年06月25日 14:47撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 14:47
夏空が広がり、すばらしい景観に出会う。
夕方に近づくほどに空気は鮮明になっていった
鮮やかだね
2023年06月25日 14:54撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 14:54
鮮やかだね
緑と茶の混交もなかなかいい
2023年06月25日 14:55撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 14:55
緑と茶の混交もなかなかいい
名残惜しいけど、これで沼ノ平火口見納め。
午前中の様子からは考えられないような鮮明さ。
ホント見えてよかったよかった
2023年06月25日 14:56撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 14:56
名残惜しいけど、これで沼ノ平火口見納め。
午前中の様子からは考えられないような鮮明さ。
ホント見えてよかったよかった
あとは帰るだけですが、天気がいいので楽しんで帰ろう。
晴れたのでナナカマドも撮ろう。なかなかいい感じ
2023年06月25日 15:08撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 15:08
あとは帰るだけですが、天気がいいので楽しんで帰ろう。
晴れたのでナナカマドも撮ろう。なかなかいい感じ
ベニサラサドウダンも青空に映えるとなかなかきれい
2023年06月25日 15:17撮影 by  Canon EOS M6, Canon
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6/25 15:17
ベニサラサドウダンも青空に映えるとなかなかきれい
見え方によっては愛らしくもあるでしょうか
2023年06月25日 15:18撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 15:18
見え方によっては愛らしくもあるでしょうか
ウラジロヨウラクはきれいなものがなかなか見つからなかったようにも思われたが
2023年06月25日 15:23撮影 by  Canon EOS M6, Canon
2
6/25 15:23
ウラジロヨウラクはきれいなものがなかなか見つからなかったようにも思われたが
改築予定の山小屋を通過。ここの温泉は白濁した濃い湯。
このあと水場で冷たい水をがぶ飲み。無事登山口に戻る
2023年06月25日 15:35撮影 by  Canon EOS M6, Canon
1
6/25 15:35
改築予定の山小屋を通過。ここの温泉は白濁した濃い湯。
このあと水場で冷たい水をがぶ飲み。無事登山口に戻る
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(Sa/G) シューズ(Sa/L) 登山タイツ(O/冬) ハーフパンツ(B) 半袖シャツ(W) アームカバー ウインドブレーカー 夏帽子(M) 手袋 フェイスマスク 五本指ソックス 虫よけ 飲料:500ml×5 & ゼリー飲料×1(実際消費:500ml×4 & ゼリー飲料×1)

感想

 はて、今週末はどこへ行こうかと天気図とにらめっこをしていたが、なかなかに決まらない。だいたいが梅雨どきは例年そうだ、見るたびに予報が微妙に変化するから。予報がかくなる現象のときはおそらくどこの山に行っても山頂では雲に巻かれることが多く、青空が見られるのは平地上空に限られるとほぼ相場は決まっている。わかってはいるつもりだが、僅かでも良い地域をと粘ってしまうのが癖になっているようで、行こうとする山はころころとかわり、結局前日の夕方あたりに強引に決まってしまう、あるいは潔く諦めるという過程を毎回同じように繰り返している。多かれ少なかれ誰もが同じだろうか。
 そんなわけで、福島地方では少しの青空は期待できそうと、安達太良山になった。短時間ならもっとよい地域が他にあったかもしれないが、一日中となるとこの地域がおそらく一番だろうと。まだ箕輪山に登ったことがないのが決め手になったのかもしれない。「ほんとうの空」は難しいかもしれないが、あの凄まじくも豪快華麗な沼ノ平火口は何度見ても目新しいに違いないと、見られることを願って。
 午前中は濃霧に巻かれた安達太良山域だったが、午後になるとようやく徐々に薄れ、そう思っているうちに夏の日差しが降り下りてきた。上空には夏空が青く輝き、ぐんぐんと体感温度が高くなる。そうして短時間ですばらしい好天にかわった。空気もどんどん澄み渡り遠望も利く、その一歩一歩の良化が目前で肌に触れるようにわかった。雲散霧消の原義はこんな瞬時の状態を言ったものに違いない。これまで消沈していた気分が、この天候の変化で一挙に花開いた、歩くのが楽しい、動くのが心地よいと。火口の外輪に立っていた人は皆、朗らかになったように見受けられたのも錯覚ではないだろう、差はそんなにも大きかった。
 行きに、火口底が見られなかったら楽しみは半減だと山談義で他の登山者と共有して、そんなニュアンスをひきずって山道を進み、外輪に着いたら目の前は真っ白だった。これでは明らかに誰もが未充足だとそんな気が山いっぱいに満ちている感覚がずっとあった。午後、ようやく天からギフトが降って来た、遅い時間帯にまだ山にいた人は、なんらかの福運を受け取ったに違いない、そんなふうに言っても大げさではないだろう。天気は魔物、そんな日だったのかもしれない。

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