入道ヶ岳（北尾根〜二本松尾根）

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 5.4km
• 登り: 720m
• 下り: 722m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:40
• 休憩: 0:08
• 合計: 2:48

5:50 愛宕社 鳥居
7:30 7:30 北の頭
7:35 7:40 奥宮
7:47 7:50 入道ヶ岳
8:16 8:16 滝ヶ谷分岐(二本松尾根コース)
8:38 二本松尾根登山口

ルート図は、手書きですので、正確ではありません。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

北尾根登山口手前に2台程度の駐車スペース、二本松尾根登山口手前に10数台の駐車スペースがありますが、いつも椿大神社手前の登山者専用駐車場に駐車しております。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はありませんが、積雪のある個所については、慎重に通過する必要があります。
北尾根コース　1合目〜6合目　積雪ほとんどありません。
　　　　　　　6合目〜8合目　多少積雪がありますが、深いところでも、5センチほ　　　　　　　　　　　　　どでした。
　　　　　　　8合目〜奥の宮、頂上付近　深いところで、30センチ弱程度の積雪で　　　　　　　　　　　　　　　　　　　した。
二本松尾根コース　頂上〜5合目　頂上付近は、30センチ弱の積雪がありますが、　　　　　　　　　　　　　　　6、5合目を過ぎると、ほとんどなくなりました。　

＊通報ポイント標識の数字を号数として記載してありますので、実際の号数とは異なる可能性があります。
　　　　　　　

写真

12/27 5:51

北尾根登山口から出発します。

12/27 5:57

最初の鳥居まで、つづら折りの登山道がありますが、当日は、その脇の階段を上って、お参りしました。

第5通報ポイント付近。まだ登山道上に積雪は見られません。

12/27 6:36

避難小屋までやってきました。雪が深ければ、この小屋からアイゼンでと思っていたのですが、雪がないので、そのまま進みます。

12/27 6:44

第6通報ポイントに到着しました。この前後から登山道上にもうっすらと雪が積もっています。日の出も近づき、明るくなってきました。

12/27 6:44

よく分からないですが、市街地付近の状況です。

12/27 6:44

入道ヶ岳山頂付近の様子。

12/27 6:58

第7通報ポイント付近で日の出が見えました。

第7通報ポイント付近の積雪状況

12/27 7:10

尾根に上がると、鎌ヶ岳がよく見えました。いい天気です。

12/27 7:11

尾根から見た御在所岳

12/27 7:12

やはり北にある山の方が積雪量は多いみたいです。

12/27 7:21

入道ヶ岳山頂まであともう少しです。

北の頭への最後の登りは、例年どおり、一番雪が深くなっていますが、それでも30センチほどでしょうか。

12/27 7:29

北の頭からは、雪化粧した鈴鹿山脈がよく見えました。

12/27 7:35

山頂に行く前に、奥の宮にお参りします。

12/27 7:39

きれいに鈴鹿の山々が見えます。

12/27 7:39

12/27 7:39

入道ヶ岳山頂に向かいます。

井戸谷付近の様子です。北尾根コースより積雪量が多い感じです。

12/27 7:47

入道ヶ岳山頂に到着しました！

12/27 7:47

12/27 7:47

山頂から見た仙ヶ岳方面。

12/27 7:49

山頂から伊勢湾を眺めます。澄み渡る青空というわけにはいきませんが、冬は、本当にきれいに景色が見渡せます。

12/27 7:48

帰りは、二本松尾根を降ります。

ロープのある急下降するあたりは、積雪が多少あるので、滑らないよう慎重に進みます。

12/27 8:13

二本松小屋まで下りてきました。

12/27 8:16

滝ヶ谷コースとの分岐です。この先は、登山道上の積雪はほとんどなくなりました。

12/27 8:38

下山しました！

撮影機器：

COOLPIX S8200 ニコン

装備

個人装備

ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ayasuke

　ここ数年、12月末にいつも地元の入道ヶ岳に登って、その年の山登りの締めにしてきましたが、今年も行ってきました。
　12月に入ってから、平野でも雪の降る日があったので、山は平年より積雪量が多いのではないかと思っていましたが、考えていたよりは雪深くなく、アイゼンを使うこともなく登山できました。この時期の雪の少ない登山道は、日が昇り気温が上がると雪が解けてどろどろになり、滑りやすく、また汚れるのでるので、朝のうちに登って降りてきました。
　冬は、朝起きるのがつらいし、着重ねしたり、装備もいろいろ増えて大変なので、ほかのシーズンに比べて、どうしても山から足が遠のきがちですが、天気が良ければ、空気も澄んでいて素晴らしい景色を満喫できるので、1月からも頑張って早起きして、山登りを楽しみたいと思います。