洞川温泉から大峰山・大普賢岳・弥山を周回


- GPS
- 17:40
- 距離
- 37.8km
- 登り
- 2,496m
- 下り
- 2,491m
コースタイム
- 山行
- 16:15
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 17:24
天候 | 曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここはすぐいっぱいになってしまうので、要注意 |
コース状況/ 危険箇所等 |
大峯奥駈道の大普賢岳から行者還岳までの大峯奥駈道はアップダウンが激しい カナビキ尾根のバリルートはテープで誘導してもらえるが、伐採等でテープが地面に落ちてたりしてわかりにくい所があったり、そもそもあまり手入れされてないので、バリルートに慣れてない人は避けた方が無難 |
その他周辺情報 | 下山が遅くなったので直帰 弥山小屋でコーラ、ポカリ、お茶のペットボトル3本を大人買いして1200円のお支払い |
写真
感想
今の自分では、かなりキツイと思うこのコース。でも、日帰りで大峯奥駈道を少しでも長く歩こうとしたら、こんな感じになるのかな?洞川温泉を深夜に出発したら日没までに周回出来るのではと思ってチャレンジしましたが、足が痛くなって終盤ペースが上がらず、やっぱり日没は逃れられませんでした。
そもそもナイトウォークする気で来たのに、ヘッデンの電池が途中で切れました。あれれ、予備の電池もないやんか…引き返すか夜明けまで待つか悩みましたが、一応スマホのライトで先に進めました。スマホのバッテリー充電器だけはちゃんと持って来てました。
早朝の大峰山は涼しくて最高。下界の蒸し暑さとは無縁の世界。森も美しくルンルンでしたが、大普賢岳あたりから修行になります。南奥駈道はもっとアップダウンが激しいんでしょうが、テントと食料を担いで縦走される方を思うと頭が下がります。同じ熊野古道でも小辺路とは訳が違います。
弥山の地獄の階段をどうにか上り詰めて、ここからは大峯奥駈道から離れて洞川に戻ります。オオヤマレンゲの咲く時期なので、弥山には人は多かったです。僕はもう時間がないので、八経ヶ岳には寄らずに双門のゴール地点の狼平へ降りて帰ります。バリルートのカナビキ尾根に入ってすぐ道を見失いましたが、GPSのお陰ですぐ復帰。日没までに熊渡に着いて一安心。交通量の少ない国道をトボトボ歩いてたら、蜂の巣を積んだ軽トラが止まって、荷台の蜂の巣の隣りに載せてもらえました。奈良では小辺路歩いてた時にも鉄砲撃ちのおじいさんの軽トラに乗っけてもらった事がある。僕には全部自分の足で達成しないといけないと言う田中陽気君の様なポリシーはない。親切にしてもらえたら、自分も親切になろうと思うだけ。
最後にみたらい渓谷の見学?までして、2時間遅れで無事周回終了しました。
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