富士見台（展望抜群の山頂でした！）

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 05:37
• 距離: 9.5km
• 登り: 682m
• 下り: 684m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:26
• 合計: 5:32

7:24 強清水
8:46 8:50 神坂峠
9:02 9:07 萬岳荘
9:42 9:44 神坂小屋
10:05 10:12 富士見台
11:04 11:08 神坂小屋
12:03 12:04 神坂峠
12:53 12:56 強清水
12:56 ゴール地点

スマホアプリ山旅ロガーにて記録（一部修正有り）

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◆アクセス
中津川IC−強清水登山口に駐車
強清水登山口までの林道数kmは積雪・凍結に注意。
冬シーズンはスタッドレスタイヤ（＆チェーン）必須。
四駆デビューのおかげか無事登山口にたどり着きました。
強清水から先の林道は冬季通行止めになっていました。

コース状況／危険箇所等

・強清水〜神坂峠　最後のみ急登、それ以外は比較的歩きやすい道
　（帰りは神坂峠から最初の急坂を避け一部緩やかな林道を利用）
・神坂峠〜萬岳荘　わかりやすい林道を歩きます
・萬岳荘〜富士見台山頂　稜線は強風に注意。山頂からは360°の展望。
・富士見台山頂〜神坂峠　萬岳荘を経由しない登山道を歩きましたが
　途中、登山道に倒木もあり、かなり慎重になりました。
　冬シーズンは富士見台高原山頂⇔神坂峠間は往復ともに萬岳荘経由のほうが安心です。
・アイゼンとストックを使いました。

その他周辺情報

◆立ち寄り温泉
木曽路館
http://www.kisojiresort.com/spa/
少し足を延ばしました。物見湯産手形が使えます。

写真

強清水からスタート
清水は凍って折らず流れ続けていました

林道→登山道→林道→登山道を何度も交互に歩きます

清水も凍る寒さ

見上げると山の斜面は
霧氷です

神坂峠から見渡す
南アルプス

雪の模様がきれいでした

林道を通って萬岳荘へ向かいます

萬岳荘もしっかり雪に囲まれていました

軒下のつらら

木々は白くなっていました

山を覆う笹も真っ白な雪で覆われていました

神坂小屋
南向きで暖かな日差し

富士見台山頂を目指します

振り向けばドーンと
恵那山が

空と雪がきれいでした

山頂が見えてきました

稜線から
御嶽山も見えています

富士見台山頂

山頂の標識もこんな状況
厳しい環境です

新しい山頂の標識

山頂からは御嶽山・乗鞍岳・北アルプスの山々の大展望！

迫力の中央アルプスが！

南アルプスも。
山の上が白くて美しい姿です。

ランチタイム！

クローズアップ！

木のまわりにきれいな円

ハブラシのような氷

スノーシューであの丘まで行ってみたい

ほんのり霧氷

ほんのり霧氷アップ

中津川の町も見えていました

恵那山が見送ってくれました

冬タイヤはミシュラン

帰りに南木曽温泉木曽路館へ♨

感想

slowlife

岐阜県側から富士見台高原を目指しました。

冬シーズンでなければ、神坂峠まで車でアクセスできますが、
現在は積雪のため、強清水より先の林道は車両侵入禁止となっていました。
なによりも強清水登山口手前数kmの走行がこの時期手ごわいのです（汗）
車アクセスの難所です。
車で登山口までたどり着けない…　ということで過去
にっちもさっちもいかなくて（チェーンもしたのに）
車アクセスを棄権し、山を登らずして撤退した悔しい経験あり。
今回は運良く強清水登山口まで林道の積雪量が少なく助かりました。
車で登山口に無事たどり着いた時点で、心は既に山頂に到着した気分（笑）

さて、登山口から神坂峠・萬岳荘を経由し富士見台山頂へ。
空気が澄んでいる冬ならではですね。
クリアに周りの山々の展望がききました。
目の前に中央アルプス・御嶽山・乗鞍岳。
はるか遠くに北アルプス、南アルプスがくっきり。
またとない晴天にめぐまれ、真っ白な雪道と青空の記憶が残る山行となりました！