塔ノ岳・戸沢より（天神尾根↑・政次郎尾根↓）

2014年12月28日(日) [日帰り]

• GPS: 06:22
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,136m
• 下り: 1,128m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:16
• 合計: 6:22

7:37 戸沢山荘
9:08 9:09 天神尾根分岐
9:32 9:33 花立山荘
9:43 9:43 花立
9:47 9:48 金冷シ
10:09 10:11 塔ノ岳
10:16 10:16 尊仏山荘
10:17 11:09 塔ノ岳
11:10 11:10 尊仏山荘
11:14 11:18 塔ノ岳
11:18 11:18 尊仏山荘
11:19 11:20 塔ノ岳
11:46 11:46 木ノ又大日
11:49 11:50 木ノ又小屋
11:59 11:59 新大日茶屋
12:06 12:06 新大日
12:09 12:11 新大日茶屋
12:20 12:23 書策新道分岐
12:28 12:30 書策小屋跡地
12:37 12:40 政次郎ノ頭
13:56 13:59 戸沢山荘
13:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢駐車場より

コース状況／危険箇所等

初めて戸沢に来ましたが、天神尾根登山口が分かりずらかったです。

写真

12/28 7:31

戸沢より出発。意外と車が多かった。しかし、登山口はドコだろう？（地図を見るがよく分からない）

12/28 7:39

小屋に居た人に聞きました。道を流れる川、苔で滑らないように注意して進む。

12/28 7:42

橋を渡った所。

12/28 7:47

木に目印があるので奥に進む。

12/28 7:48

入って来たけどヘンだな？。川の向こうに階段が見える。地図を見るがあっちの方じゃない。引き返そうか迷ったが周辺を探してみた。

12/28 7:50

登山道があった。知っていれば何てことはない。ちゃんと道標がありました。

12/28 7:53

いきなり急登。

12/28 7:54

少しだけ緩やか。

12/28 8:20

岩に何か書いてあるが読めず。

12/28 8:48

寒くて霜が降りているが既に汗ダク。

12/28 8:50

三ノ塔と烏尾山が見えてきた。

12/28 8:51

このルートずっとこんな感じ。一気に標高を上げる。

12/28 9:05

大倉尾根に合流。大倉から登って来るよりは早いかも。

12/28 9:07

尾根道は明るくていい。今日はいい天気だ。

12/28 9:25

いい景色ですが風が冷たい。花立山荘までの階段がキツイ、汗ダクダク。

12/28 9:31

風が強い。休憩すると体が冷えるので休憩しないで進む。

12/28 9:34

まだ一度も利用した事が無い新しいトイレ。

12/28 9:47

日陰は凍っていました。

12/28 9:49

ここはグチャグチャかと思ったら普通に歩けました。

12/28 10:08

塔ノ岳到着。今日は富士山がよくみえます。先週はガスで見えませんでした。

12/28 10:18

休憩しようと腰を降ろすとネコが寄って来た。

12/28 10:27

エサを貰おうと待っている。

12/28 10:28

大山とネコ。

12/28 10:33

今回の昼食もチリトマトヌードル。最近こればっかり。

12/28 10:59

表尾根の景色を眺めながら大休憩。

12/28 11:05

パノラマ

12/28 11:08

先週少しだけ見えた蛭ヶ岳方面。今日はサイコーに良く見える。

12/28 11:08

檜洞丸方面。

12/28 11:08

南アルプス方面は雲が架かっていましたが少しだけ見えました。

12/28 11:18

帰りは表尾根方面へ。

12/28 11:31

先週はガスの中を歩きましたが、天気がいいと尾根歩きは気持ちがいいです。

12/28 11:36

塔ノ岳とチラッと富士。

12/28 11:40

戸沢の駐車場が見えます。

12/28 11:40

拡大！

12/28 11:41

日陰の木道は凍っているので気を付けて進む。

12/28 11:49

木ノ又小屋通過。

12/28 11:58

先週程は、グチャグチャじゃないと思ったら。

12/28 12:01

やっぱりグチャグチャでした。新大日通過。・・・靴が重い。

12/28 12:14

この景色を見ると、三ノ塔まで行きたくなりますね。

12/28 12:39

車が戸沢にあるので政次郎尾根で下山。

12/28 12:45

下山途中で行者の鎖場を見上げる。誰か鎖場を降りている。

12/28 12:58

とても分かりやすいルートです。倒木が幾つかありました。

12/28 13:53

以外と急な下りでした。降りてきました。

12/28 13:55

あれ？変な所から出て来てしまった。

12/28 13:56

本当は、奥の道標の左から降りてくるのが正解でした。最後の最後で道を間違えた。

撮影機器：

Xperia Z1 SO-01F SONY

感想

kaz

先週に引き続き、塔ノ岳に行って来ました。先週は、今年の登り納めのつもりで塔ノ岳に登りましたがガスで景色が見えず。今日はそのリベンジです。

今回は、戸沢より天神尾根を登ります。しかし、登山地図があるから大丈夫だろうと思いたいして調べもせず来てみると登山口が何処だか分からない。小屋に居た人に聞いてみた。

教えてもらった方へと進むが途中で分からなくなった。何故なら明かに違う方に階段があったからです。そっちは沢の方に行く道。（もしかして、書策新道に行く道か？もう少し詳しく聞くべきだった）GPSだと間違ってはいない様なので辺りを探してみると登山口がありました。しかも、ちゃんと道標もありました。

天神尾根を登り始めますがやはり急登でした。大倉尾根の合流まで登りっぱなしです。でもまあ、大倉からバカ尾根を登るよりは時間も掛らないし良いかと汗ダクになりながら思った。

大倉尾根に出ると急に明るくなります。人も多くて賑やかです。天神尾根は杉林の中で少し暗めです。しかも日曜なのに二組にしか出会いませんでした（ちなみに先週の長尾尾根は誰にも会いませんでした）

塔ノ岳山頂に到着すると先週見えなかった富士山が今日は良く見えました。しかし、先週と同じく風が強くて寒い。

休憩しようと座るとネコが寄ってきました。人気物のネコのようで沢山の人が写真を撮っていたので自分も撮ってみました。

山頂からの景色を堪能した後は表尾根に向けて下山開始。途中から戸沢に下りる為、政次郎尾根を下ります。こちらも初めてでしたが分かりやすいルートでした。

今回は、天候にも恵まれて大変良い登り納めをする事が出来ました。

※戸沢からの帰りの林道で、足を痛めている男性がいました。
車に乗ってもらい事情を聞くと登山を終え林道を歩いていると橋の上が凍っていたらしく転倒して足首を痛めてしまったようです。
本人は大倉まで乗せてもらえればいいと言っていたがとても痛そうでした。
住まいはどちらですかと尋ねると横浜方面の＊＊と言うので自宅まで送りますと言ったが本人はとても遠慮されていました。
せめて直通で帰れる海老名駅まで遅らせて頂きました。
何度もお礼を言われましたが無事帰宅されたか心配です。
自宅に帰りしばらくすると先ほどの男性から今帰宅しましたとお礼の電話がありました。
　早く怪我が良くなり、また登山を再開できるように願っております。

コメント

えのしまん

猫さん
同じルートでしたね!
猫さん会えましたか。
えのしまんはわざわざこの猫さんに逢いにきたのですがフラれました。
林道、不動の水の手前凍ってましたねえ。
そこで転倒されたのかしら。

kaz

Re: 猫さん
はじめまして、同じルートでしたね。
でも、江ノ島から自転車とは凄い！。
今年最後の日曜日は、天気が良くて、ようやく登り納めが出来ました。
塔ノ岳のネコは、休憩中ずっと目の前をウロウロしてました。
それと、転倒した方は、ご指摘の付近にいました。
本人は、登山中は気を付けていたが、まさか帰りの林道で怪我をするとは、ショックですと、言っていました。
まさに油断大敵ですね。
自分も気を付けねば！。

りょう

昨日の者です。
kaz01さん、こんばんは。昨日車に乗せて頂いた者です。その節は大変お世話になり、なんと申してよいか分からぬくらい感謝しております。

enoshimanさんのコメントにもありますように、まさにその不動の水手前の凍結箇所でした。他の道中は全く大丈夫だったのに、何故かそこだけが。林道なので完全に気を抜いて歩いておりましたが、こんなところで大きな落とし穴が待っているとは…登山も人生も先には何があるか分からないものですね。

今日になってまだ開いている整形外科があったのでX線を撮りに行ったところ、完全にボッキリ骨折しておりました。ギプスを巻いて固めてもらい、今後暫くは養生の生活になります。しかし治るケガでもありますので、あせらずジックリ治してゆきたいと思っています。

今回のケガは全く予期せぬ不運でした。しかしkaz01さんに助けて頂き、温かいお言葉の数々まで掛けて頂き、不運以上の幸運を感じずにはいられません。もしあのまま大倉まで徒歩で…と考えるだけでも恐ろしいものがあります。大袈裟でなく、あの時のkaz01さんたちが私には神様に見えましたから。

これだけのことをして頂きながらなんのお礼も出来ず大変申し訳なく思っておりますが、今後私も山で困っている方を見かけたら同じように親身になって差し上げたいと思います。そしてまた治って山に復帰し、何処かの空の下でkaz01さんたちとお逢いできることを願っています。どうかお気をつけてこれからも登山を楽しまれて下さいね。

本当に、本当に、ありがとうございました。

kaz

Re: 昨日の者です。
まさかあの時の方から、お返事が来たとは、ビックリしました。
しかし、骨折されていたなんて・・・。
あの時、無理にでも自宅まで送るべきだったと思いました。
今は、治療に専念して完全復活して下さい。
また、山でお会い出来たら嬉しいです。

それと私は、1年チョットの初心者です。
ryo555さんは色々な山に行かれて、すごいと思いました。
これからは、ryo555さんの山行記録も参考にさせていただきたいと思います。

早く怪我が治り、登山が再開出来ますよう、願っております。