周回☆三ツ峠山.清八山.本社ヶ丸.鶴ヶ鳥屋山

2023年06月28日(水) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 23.0km
• 登り: 2,233m
• 下り: 2,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 1:39
• 合計: 8:18

7:27 宝鉱山バス停
7:48 7:49 三ツ峠山北口登山口
8:21 8:29 初滝
8:35 8:39 大滝
8:42 8:42 七福の滝
8:51 8:55 白龍の滝
9:28 9:28 御巣鷹山
9:40 9:50 三ッ峠山
9:54 9:58 四季楽園
10:09 10:09 御巣鷹山
10:35 10:38 茶臼山
10:47 10:50 大幡山
11:00 11:00 ヤナ沢の頭
11:03 11:04 大幡八丁峠
11:15 11:33 清八山
11:35 11:35 清八峠
11:57 12:13 本社ヶ丸
12:26 12:26 石切山
12:39 12:39 新道分岐
12:52 12:54 角研山
13:06 13:06 ヤグラ
13:43 14:01 鶴ヶ鳥屋山
14:24 14:27 林道黒野田線
14:46 14:50 県営 黒野田林道の東屋
15:44 15:44 宝鉱山バス停
15:45 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▼宝の山ふれあいの里の駐車場
　広大。舗装。枠無。無料。トイレなし。出入り自由。
　ヘリポートとバスの転回場を兼ねているので、端に駐車。

コース状況／危険箇所等

○宝の山ふれあいの里の駐車場〜北口登山道〜三ツ峠山
　整備はされていますが、少しばかり、荒れてます。
　ピンテは、随所にあるけども、若干、分かりづらい箇所あり。
　御巣鷹山近くに出たら、あとは遊歩道。

○御巣鷹山〜茶臼山
　一箇所、ザレた岩場にロープがかかってる箇所あり。
　そこだけ、注意が必要。そこ以外は、よく整備された一般的な登山道。

○茶臼山〜大幡山〜清八山（きよはちやま）
　特段、難しい箇所なし。

○清八山〜本社ヶ丸（ほんじゃがまる）
　露岩の岩場あり。山頂手前は、足元がきわどい箇所あり。

○本社ヶ丸〜鶴ヶ鳥屋山
　分岐に注意するくらい。よく整備されてます。

○鶴ヶ鳥屋山〜黒野田林道
　登山道はあるけど、落ち葉堆積。若干、分かりづらい箇所あり。

○黒野田林道〜駐車場
　舗装車道歩き。一般車通行止めなので、通行車なし。

その他周辺情報

▼清八山バッジ、本社ヶ丸バッジ、鶴ヶ鳥屋山バッジ
　調べた限り、全て実売店舗なし。

写真

6/28 6:29

道の駅つるにて、車中泊。あれは、リニアモーターカーの実験線。いつになったら、実用化するんだろうね。実用化しても、乗らないだろうけど

6/28 7:34

宝鉱山バス乗り場前にある駐車場。宝の山ふれあいの里の駐車場らしいが、登山者も止めて可。バスの転回場とヘリコプターの離着陸場所を兼ねているので、端のほうへ置く

6/28 7:34

車の絵が描いてあるということは、やはり、駐車場なのでしょう

6/28 7:39

まずは、三ツ峠山に北口登山道から登ります。様々な滝があるようですけど、分かったのは、初滝と大滝のみ。他はどこにあったのだろうか

6/28 7:40

未舗装林道がしばらく続きます

6/28 7:56

ここから、登山道。ポストありますが、回収はされてません。今年の1月のがそのまま入ってました。それだけ、事故も無く、登山者も少ないということですかね

6/28 7:57

北口登山道は、少々、荒れてます。しかも、急登。くだりでは厄介と思う

6/28 8:00

多少の渡渉

6/28 8:13

崩落個所の細い足元

6/28 8:17

ここは、沢の中を登る

6/28 8:29

初滝。よく見えません

6/28 8:30

鉄梯子が出てきた

6/28 8:31

ここの床板は、メリメリいって、踏み抜きそうで怖い。しかも、細い

6/28 8:33

初滝の先辺り、荒れてます

6/28 8:35

何滝？

6/28 8:45

大滝

6/28 8:53

倒木復旧ゾーン。ワイルドだね

6/28 9:36

お。見覚えのある場所へ来たぞ。電波塔林立

6/28 9:47

まずは、三ツ峠山山頂。二等三角点は埋もれてます

6/28 9:47

木が伸びたね。以前は、この構図で、富士山が丸見えだった気がする

6/28 9:47

峰の不二子

6/28 9:47

南アルプスのほう

6/28 9:48

八ヶ岳のほう

6/28 9:48

南の方

6/28 9:48

富士

6/28 9:56

丹沢のほうかな

6/28 10:01

トイレがあります。1回￥200。詳細不明

6/28 10:04

三ツ峠山

6/28 10:04

御正体山かな

6/28 10:16

御巣鷹山の山名石

6/28 10:26

御巣鷹山を過ぎると、鶴ヶ鳥屋山まで、おおむね、こんな感じ。そして、無限に繰り返されるアップダウン

6/28 10:31

要注意箇所。ザレた岩場に、ロープがかかってます

6/28 10:42

途中にある、なんも見えない茶臼山

6/28 10:54

途中にある、なんも見えない大幡山

6/28 11:07

途中にある、なんも見えないヤナ沢ノ頭

6/28 11:10

清八林道の終点らしき場所。そこは、大幡八丁峠。ここまで車で来れるのか

6/28 11:19

河口湖アルプスというのがあるのか。知らなかったなあ

6/28 11:24

本日のお目当ての一つ。清八山（きよはちやま）

6/28 11:25

うーん、甲府盆地かな

6/28 11:25

富士山見えるけど、雲

6/28 11:34

南アルプスが見える

6/28 11:25

次なる目的地。本社ヶ丸かな

6/28 11:47

ちょっと、岩場あり

6/28 11:49

三ツ峠山、遠ざかる

6/28 11:49

本社ヶ丸手前だったかな。そこそこ足元の際どい岩場あり

6/28 12:06

そして、本社ヶ丸。三等三角点設置

6/28 12:07

本社ヶ丸は、山梨百名山だったのね

6/28 12:07

富士山は雲に隠れた

6/28 12:27

右へ行くと、駐車場へ近いのだけども、鶴ヶ鳥屋山に行くので、左

6/28 13:00

途中にある、角研山

6/28 13:49

途中、撮る写真もほとんどなく、鶴ヶ鳥屋山。山名板は、これ以外にも、2つある。三等三角点設置

6/28 14:35

黒野田林道に出た。あとは、舗装林道をひた歩いて、駐車場に戻るのみ。ここに自転車を置いておけばよかったと思ったけども、この林道は工事で一般車通行止めだった。大月側からなら、来れるのだろうか

6/28 14:35

凄い足場。ある種の芸術ではないだろうか

6/28 14:36

送電工事中のため、初狩駅方面へは、通行できません

6/28 14:53

東屋があった

6/28 14:54

先客がいた。お前、誰だ？

6/28 15:39

黒野田林道は、車が一台も走っていないと思ったら、通行止めだったのね

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

藪犬魂☆mogless

暑い。とにかく、暑かった。暑くてまるでペースが上がらず。この時期に登る標高の山ではないのかもしれないけども、気になる他の地域が、押しなべて雨予報だったので、仕方なく行きました、、、無理して登らなくてもいいじゃんて感じですけど。

お目当ては、清八山、本社ヶ丸、鶴ヶ鳥屋山の3つ。三ツ峠山は、おまけ。本来は、逆かもしれませんけど。これで、三ツ峠山は3回目。基本的に、同じ山には登らない私が、3回行くくらいだから、よほど、好きなのかというと、そうでもなかったりして。せっかく、近くを通るから、ついでに登ってきましたてところです。でもまあ、この日登った山の中では、一番、眺めがよかったですけどね。

とはいえ、面白かったのは、三ツ峠山の周辺で、御巣鷹山を過ぎてしまうと、あとは、同じような抑揚の無い登山道が、鶴ヶ鳥屋山まで、続く感じ。それぞれのピークでは、眺望はあるものの、三ツ峠山が、一番、眺めがよいですからねえ。あとは、アップダウンが多すぎ。そりゃ、このコース設定では仕方ないですな。水を1.8リットル持っていたのですけど、足りませんでした。最後の方は、残り少ない水を、ちびちびやりながら、駐車場まで戻る。車に戻ると、クーラーボックスの中の、アイスパックを入れていたにも関わらず、すっかり、ぬるくなったコーラを一気飲み。ぬるくても、うまかった。

付近に、気になる温泉は無く、食事処も、17時からの営業で、1時間くらい、待つことになるので、どこにも寄らずに帰宅した。帰りの高速道路が渋滞していたわけでもないけど、混んでいたのが、ショックだった。あまり、早く帰ると、ストレス溜まるね。

しかし、距離が23kmで、累積標高差が2200mもあったのか。これなら、どこかのアルプスでも日帰りしてきたほうが良かったかもね。予報に反して、南アルプスが山頂部まで見えていたし。