櫛形山と裸山（巨樹と花めぐり）

2023年06月29日(木) [日帰り]

• GPS: 06:00
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,051m
• 下り: 1,055m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 0:43
• 合計: 5:56

9:05 見晴らし台
10:44 10:46 アヤメ平
10:48 10:48 アヤメ平避難小屋
11:04 11:06 アヤメ平
11:30 12:03 裸山
12:38 12:39 櫛形山
12:54 12:54 櫛形山
13:10 13:10 櫛形山
13:59 14:00 アヤメ平
14:41 14:45 もみじ平
15:01 15:01 見晴らし台
15:01 ゴール地点

裸山は時計回りがお勧めです。花を見ながらなので、坂の傾斜が気にならない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「見晴らし平」に駐車しました。ナビを伊奈ヶ湖（055-283-8700）に設定し、そこから更に8kmほど進みます。途中分岐を2度左折します。舗装されています。10台ほど停められます。簡易トイレもありました。

コース状況／危険箇所等

「見晴らし平」から「アヤメ平」までは100分ほど掛かりました。「ゆるやか」よりチョット傾斜がきついです。「アヤメ平」から「裸山」、「櫛形山」への頂上稜線は標高2000m前後で、カラマツの巨樹を見ながらの楽しい尾根歩きです。シロバナノヘビイチゴが道の脇にたくさん咲いています。これからという感じです。

写真

6/29 9:01

みはらし平の駐車場。簡易トイレもあります。

6/29 9:02

登山開始。アヤメ平まで1時間半以上。

6/29 9:04

コアジサイ。「淡青紫色」とは素敵な色合いですね。

6/29 9:11

道沿いにいくつも名前を付けてくださっていたので楽しめました。

6/29 9:12

登山道です。このあとだんだんきつくなっていきます。

6/29 9:44

カラマツの巨樹、本日の第1号。

6/29 9:59

みはらし平から1時間近く登ってきました。帰りにはもみじ平を回ってみます。

6/29 10:04

クサタチバナ。毒があるのでシカの食害から逃れているようです。

6/29 10:35

カラマツ林にガスがかかってくると頂上稜線は近い気配が…。
シカに食べられて下草がありません。

6/29 10:39

アヤメ平の入口に来ました。草は柵で守られています。

6/29 10:41

ミヤマキンポウゲ。

6/29 10:47

アヤメ平の中心です。

6/29 10:47

アヤメは少し。

6/29 10:48

グンナイフウロ。和名のグンナイは「郡内」で、山梨県南東部にある都留郡（現在の北都留郡、南都留郡）に由来するとウィキペディアにあります。

6/29 10:53

グンナイフウロ。

6/29 10:57

グンナイフウロ。

6/29 10:52

ヤマオダマキ。キバナノヤマオダマキというにはあとちょっとか。

6/29 10:56

6/29 11:08

巨樹。

6/29 11:17

頂上稜線。

6/29 11:26

裸山のお花畑。こちらの方がアヤメ平より花が多い。

6/29 11:26

ヤマオダマキ。

6/29 11:27

6/29 11:27

6/29 11:27

アヤメ。

6/29 11:28

6/29 11:29

6/29 11:30

裸山のお花畑。

6/29 11:31

裸山のお花畑。

6/29 11:33

チドリの仲間？

6/29 11:49

裸山2003mより北岳、間ノ岳を望む。

6/29 11:57

裸山2003m。北岳はすぐに隠れてしまいました。

6/29 11:57

裸山より櫛形山の山頂を望む。

6/29 12:09

カラマツの巨樹。

6/29 12:22

コケに覆われた頂上稜線。

6/29 12:37

櫛形山2053m。

6/29 12:37

6/29 12:38

櫛形山山頂よりの富士山。

6/29 12:39

6/29 12:40

巨樹。

6/29 12:54

奥仙重の三角点。

6/29 12:54

櫛形山（奥仙重）山頂。2052m

6/29 13:17

気持ちの良い落葉松の小道を戻ります。

6/29 13:19

シロバナノヘビイチゴが道の両脇に咲いています。

6/29 13:22

コケの間にシロバナノヘビイチゴがたくさん咲いています。

6/29 13:23

6/29 13:24

コケとシロバナノヘビイチゴのコラボ。

6/29 13:25

岡本太郎氏の「太陽の塔」か。

6/29 13:27

2000mの山に「タコ」が。

6/29 13:28

これは…。

6/29 13:29

これも…。

6/29 13:34

巨樹はおそらく50株以上はあると思われる。

6/29 13:49

南アルプス市を望む。

6/29 13:49

また、富士山。

6/29 13:57

アヤメ平まで戻ってきた。

6/29 13:59

陽に映えるミヤマキンポウゲ。

6/29 14:01

間もなく咲きそうなクガイソウ。

6/29 14:07

この道を下って行きます。

6/29 14:43

帰りに寄ったモミジ平。

6/29 15:00

駐車場が見えました。

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

Galaxy S23 SC-51D docomo サムスン

感想

iwillgo

今までは池の茶屋からの周回コースを利用していました。それですとほとんど頂上近くまで車で行ってしまい、「山に登る」という感覚が薄くなってしまいます。今回、「櫛形山に登ってみよう！」ということで「みはらし平」の登山口を選択しました。「みはらし平」から「アヤメ平」までは100分弱で標高1330mから1900mとなかなか登り応えのある道でした。「なだらか」よりも少し傾斜があり、私たちには少しハードでした。良かったと思います。
昨年は7月に入ってから訪れたのですが、今年は6月末ですので、アヤメ平も裸山も花が少ないように思えました。けれど、アヤメもフウロもキンポウゲもそれなりにけなげに咲いており、満足しました。
頂上稜線の巨樹もたいへん素晴らしく、番号を振ってもらえたら、と思ってしまいます。もしかしたら100株にいくのではと思ったりもしています。