【関西百】七七頭ヶ岳と滋賀のラピュタ【土倉鉱山跡】＆小鮎釣り

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 03:09
• 距離: 8.7km
• 登り: 717m
• 下り: 702m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:07

7:23 七七頭ヶ岳上丹生登山口
8:29 8:32 西林寺観音堂
8:33 8:37 七七頭ヶ岳
8:38 8:41 西林寺観音堂
8:47 8:49 七七頭ヶ岳
8:50 8:51 瑠璃池
8:55 8:55 七七頭ヶ岳
9:44 9:44 七七頭ヶ岳菅並登山口
10:32 10:32 七七頭ヶ岳上丹生登山口
10:32 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の近くの道路　１０台

コース状況／危険箇所等

■三角点近くにはプチ藪こぎあんど倒木あり
■るり池は小さな湧き水
■菅並登山口から登っても上丹生登山口から登っても急登あり。
■ヒルとダニがいるという情報があり、出発前にヒル・ダニ避けスプレーをしっかり施して行きました。そのせいか、彼らには遭遇せず。

その他周辺情報

土倉鉱山跡

写真

7/2 7:21

今日はここから。上丹生登山口の広場に車を止めさせていただきました。

7/2 7:21

伊香西国29番札所だそうです。
七七頭観音参道　

7/2 10:33

山頂に観音様はいはらへんようで。

7/2 7:22

横に流れてるのは高時川

7/2 7:23

高時川は増水ちう

7/2 7:24

小さな沢を渡ります

7/2 7:26

けっこう急なです

7/2 7:38

ベニタケの仲間
ベニタケは似た仲間が多くて見分けるのが難しい

7/2 7:41

町石　あと十三町
斜めに写したのではなく町石が斜めになってます

7/2 7:47

曇っていたけどおひさまが出てきましたよー

7/2 7:48

緩やかな道になりました

7/2 7:53

これもたぶんベニタケ科のキノコ

7/2 8:06

ヤブレガサかな

7/2 8:19

ブナの大木

7/2 8:19

存在感あります

7/2 8:20

樹形もいいねー

7/2 8:28

あと1丁！

7/2 8:30

ユズリハの仲間

7/2 8:31

お堂に着きました！観音様は今は源昌寺というお寺にいらっしゃいます。
なので、お堂や周囲はだいぶ荒れちゃってます。

7/2 8:31

無事に着きました。ありがとうございます。

7/2 8:34

もうちょっと先の三角点にいきます！
夏草がけっこうはえてます

7/2 8:34

倒木も
倒木を乗り越えて

7/2 13:28

7/2 8:35

すべるから気をつけて〜

7/2 8:35

ユズリハ（エゾユズリハかな？）をかき分けて進みます

7/2 8:36

頂上です

7/2 8:36

ここが三角点

7/2 8:36

記念写真

7/2 8:45

るり池という池があるそうなので行ってみます。瑠璃色の池を想像してたのですが水場？でした。

昔五穀豊穣の舞を踊る少女にデキモノができて高熱がでたので朝夕、山頂の観音様に祈祷すると、白髪の老人があらわれ西に下ったところの清水で清めよとお告げがありその通りにするとデキモノも治ったそうです。それ以来このお水で清めると美しくなるそうです。
やった！美しくなれる！

7/2 8:47

岩から染み出すお水です。

7/2 8:51

（いきしにみたるり池の看板まで帰ってきました）同じ道を戻るよりも歩いたことのない道へ。菅並登山口に行ってみます。

7/2 8:52

ちょこっと琵琶湖がみえてます。

7/2 8:53

ブナの林です。

7/2 8:54

大きなブナもちらほら

7/2 9:14

ナツツバキのお花

7/2 9:14

ナツツバキの樹皮

7/2 9:28

木漏れ日が綺麗です

7/2 9:37

急な下り。滑らないよう注意しております

7/2 9:37

7/2 9:42

道が川になってるとこもありました

7/2 9:43

堰堤

7/2 9:46

登山口コースではなくて戻る道へのショートカットコースへ。（ピンクテープあり）

7/2 9:47

7/2 9:48

7/2 9:49

7/2 9:51

集落に降りてきました。ここから車のある上丹生登山口まで歩きます

7/2 9:56

7/2 10:05

帰る途中にあった胡桃谷の名水！タンクにたくさんくんではるかたもいはりました。超人気の名水京の水に匹敵するかそれをしのぐ硬度の低い水だそうです。（【滋賀県湖北エリアの名水めぐり】サイトによる）

7/2 10:13

7/2 10:32

帰ってきました。！

7/2 10:42

帰りに登山口から車で１５分の【滋賀のラピュタ】と呼ばれるを土倉鉱山跡へ　車一台が通り抜けるのがやっとの雰囲気のええトンネルを抜けていきました。

7/2 11:00

ここが土倉鉱山跡
緑の中に廃墟となった鉱山の施設がある

7/2 11:00

7/2 11:01

7/2 11:02

7/2 11:03

土倉鉱山は1910〜1969 明治43年に採掘を開始した銅鉱山。この施設より2キロ先の奥土倉で選鉱されていたのですが雪の害がひどく通洞坑を掘って今のこの場所に移動したそうです。

7/2 11:03

7/2 11:03

鉱山跡前の駐車場

7/2 11:15

帰りに横山岳ゆかりの横山神社にも参拝
かつてこの神社は、横山岳の五銚子の滝で銚子と経の滝付近ににあったという。五銚子の滝のほとりの杉の巨木に神霊の降臨があり経の滝上に社殿があった。

7/2 11:17

7/2 11:17

7/2 11:17

7/2 11:18

7/2 17:02

帰りに川で小鮎を釣って晩御飯に塩焼き！今年の小鮎はかたがいい！

撮影機器：

Xperia 5 III SO-53B docomo SONY

感想

ハイジ

ななななあたまがたけって最初は読んでしまっていたけど、【ななずがたけ】です。
7つの尾根を集めた頂きということが山の名の由来だそうです。山頂には観音堂がありますが、観音様はいまは源昌寺というお寺にいらっしゃいます。
丹生富士と呼ばれ山の形は美しいですが、見晴らしも良くなくて山頂も荒れてるし、花がないお山です。よく言えば小津安二郎の映画のように淡々と登り淡々とおります。そのなかでブナの林に癒やされたり、日がさして木漏れ日が美しいなあと思ったり、倒木を乗り越えたり、岩から湧き出る水で顔を洗って気持ちよかったり、カメラを落とした気がしてあわてて鞄の中を探ったり、車では気づかなかった名水を味わって喜んだり。絶景やお花もない（６月ごろはササユリが咲くようです）冒険でもない、誰にもあわない静かな山行でした

帰りに上丹生登山口から車で１５分の滋賀のラピュタと呼ばれている土倉鉱山跡に行きました。こちらは訪ねる人もあり廃墟人気なのだなあと思いました。まだまだ時間が早かったので晩ごはんのメインディッシュ、小鮎を釣って帰りました。

コメント

バラさん🏍

ハイジさん
こんにちは♪
私も以前、七七頭ヶ岳登りましたが
瑠璃池の存在知りませんでした😲
是非行ってみた！って、言いたい所ですが
すぐに行ける距離ではないので
ちょっと考えてしまいますね😅

ハイジ

バラさん🏍さんヤマレコ地図には表示ありませんでしたが、標識がありましたのでいってみました。土倉鉱山跡はいかれましたか？ライダーの方がよく行かれているようです。あとからしったのですが心霊スポットでもあるようで怖い〜

バラさん🏍

ハイジさん
こんにちは♪
山頂付近に？、標識があったんですね！
分からなかった😅
土倉鉱山跡は、むか〜し、昔、バイクで訪ねましたが、写真見てこんなとこだっけ？って、程度の記憶しかないですね😅