暴風の旭岳 日帰りピストン

2023年07月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:46
• 距離: 5.4km
• 登り: 656m
• 下り: 700m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:35
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:41

距離 5.4km 登り 656m 下り 711m

8:42 姿見の池
9:31 9:33 金庫岩
9:39 9:43 大雪山
9:45 9:46 金庫岩
10:16 10:17 姿見の池
10:25 姿見駅

天候

散策ルート周辺；快晴
8号目以降:ガスand暴風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旭川でレンタカー利用。
車で70分程度。
黒岳経由して層雲峡に降りる場合は、バス（いで湯号）も利用できる。1日4便。

コース状況／危険箇所等

不明瞭なところはなく、よく整備されている。
旭岳往復だけなら残雪なし。

写真

7/2 8:10

【08:10〜】
旭岳ロープウェイ乗り場のサイネージ。
天気良さそう！

7/2 8:19

ロープウェイ内より。
上空は雲で覆われてます。

7/2 8:22

ロープウェイ山頂駅が近づくと、雲が一気に晴れ、乗客から歓声と拍手が上がる。

7/2 8:25

【08:25〜】
ロープウェイを降りると、旭岳が正面にクリアに見えてます。ダメ元で来てよかった。

7/2 8:30

【08:30〜】
山頂を目指して登山スタート！
まずは歩きやすい観光客用の散策ルートを歩きます。

7/2 8:40

【08:40〜】
姿見の池に到着。散策ルートはここまで。

7/2 8:41

こっから本格的な登山道。
山頂までは2.6kmとのこと。

7/2 8:51

【08:51〜】
噴煙を左手に見ながら高度を上げていく。

7/2 9:14

【09:14〜】
後ろを振り返る。
だいぶ登ってきました。

7/2 9:15

そして山頂は真っ白になってしまいました。
このあたりから風が台風並みに強くなってくる。
経験したことのない風の強さで体制を崩されることもしばしば。

7/2 9:30

【09:30〜】
9合目到着。風の暴力がすごく生きた心地がしない。

7/2 9:39

【09:39〜】
出発から1時間9分で山頂到着。
誰もいないのでニセ山頂と思いきや、本当に山頂たった。
山頂は真っ白で暴風が吹き荒れ中。
風を避ける場所もなく、落ち着ける雰囲気はゼロ。
山頂で休憩を取らず、すぐに下山することにする。

7/2 9:39

いつか黒岳の方まで縦走してみたい。

7/2 9:54

【09:54〜】
7号目ぐらいまで下ってくると、視界が開けてくる。いつか行ってみたい十勝連峰方面。

7/2 9:54

【09:54〜】
ロープウェイ側もしっかり見えてきました。

7/2 10:16

【10:16〜】
山頂から36分下って、姿見の池まで戻ってきました。
ようやく再び山頂が姿を現しましたね。山頂での暴風30分も耐えられなかったので良しとします。

7/2 10:25

【10:25〜】
ロープウェイ乗り場まで戻ってきました。
休憩なし、全行程1時間55分の山旅でした。

7/2 10:25

最後に旭岳の姿を収めてロープウェイに乗り込む。

7/2 10:29

【10:29〜】
帰りはキレイに晴れています。
このあと日帰り入浴を探すも、午前中でどこもやってない、というオチがついて今回の山旅は終了です。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

kumecham

山の天気予報・てんきとくらすでは9時-12時がC判定で、行くかどうか迷いながらの山行。
ロープウェイで雲を抜けて快晴になった時は、勝ち確定のような気持ちになった。
が、8号目からの暴風は、身体の体制崩されるレベルで転倒に気をつけながらの緊張感のある山行。登山時間は短かったが、貴重な体験ができた。


【標準コースタイム】
4時間12分

08:30 ロープウェイ姿見駅
08:51 姿見の池
11:11 旭岳山頂
12:28 姿見の池
12:42 ロープウェイ姿見駅

【今回コースタイム】
1時間55分

08:30 ロープウェイ姿見駅
08:40 姿見の池
09:40 旭岳山頂
10:16 姿見の池
10:25 ロープウェイ姿見駅