4年ぶりの女夫渕駐車場。
ここから約10km先の鬼怒沼に向けてスタートです。帰りも同じルートで戻ってくるので、往復で20kmの道のり。
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4年ぶりの女夫渕駐車場。
ここから約10km先の鬼怒沼に向けてスタートです。帰りも同じルートで戻ってくるので、往復で20kmの道のり。
奥鬼怒スーパー林道の女夫渕橋を渡ります。この先は一般車通行止めであり、奥鬼怒温泉郷の旅館の送迎以外は、徒歩でのアプローチが必要です。
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奥鬼怒スーパー林道の女夫渕橋を渡ります。この先は一般車通行止めであり、奥鬼怒温泉郷の旅館の送迎以外は、徒歩でのアプローチが必要です。
鬼怒川の荒々しい眺め。これからこの川の源流まで行きます。
暴れ川として名高い鬼怒川ですが、その源流は驚くほどの穏やかな楽園です。では、行ってみましょう。
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鬼怒川の荒々しい眺め。これからこの川の源流まで行きます。
暴れ川として名高い鬼怒川ですが、その源流は驚くほどの穏やかな楽園です。では、行ってみましょう。
下流側を見ると、女夫渕温泉の跡地が見えます。
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下流側を見ると、女夫渕温泉の跡地が見えます。
まずは小さな尾根越えの登りから。
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まずは小さな尾根越えの登りから。
奥鬼怒スーパー林道を徒歩で歩くことは許可されていますが、鬼怒川沿いの遊歩道よりもずっと時間がかかります。なので、徒歩ならば遊歩道を選択。
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奥鬼怒スーパー林道を徒歩で歩くことは許可されていますが、鬼怒川沿いの遊歩道よりもずっと時間がかかります。なので、徒歩ならば遊歩道を選択。
ひとつ尾根を越えたところで、再び鬼怒川沿いに出ます。
鬼怒川にかかる鬼怒の中将乙姫橋を渡ります。
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ひとつ尾根を越えたところで、再び鬼怒川沿いに出ます。
鬼怒川にかかる鬼怒の中将乙姫橋を渡ります。
鬼怒川沿いの遊歩道。序盤は、基本的に左岸を進みます。ちょいちょい崩落している箇所もありました。
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鬼怒川沿いの遊歩道。序盤は、基本的に左岸を進みます。ちょいちょい崩落している箇所もありました。
道沿いの滝。名前はわからないですが、いい滝ですね。
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道沿いの滝。名前はわからないですが、いい滝ですね。
滝の落ち口にズームイン。
2023年07月02日 07:12撮影
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滝の落ち口にズームイン。
途中、岩場回避のために鬼怒川を渡ります。
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途中、岩場回避のために鬼怒川を渡ります。
橋が2連続でかけられており、すぐに左岸に戻ります。
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橋が2連続でかけられており、すぐに左岸に戻ります。
コザ池の滝。なかなか水量がありそうです。
2023年07月02日 07:20撮影
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コザ池の滝。なかなか水量がありそうです。
先ほどからカケスがあちこちを飛んでいるのですが
ここでようやくカメラにとらえることができました。
2023年07月02日 07:42撮影
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先ほどからカケスがあちこちを飛んでいるのですが
ここでようやくカメラにとらえることができました。
トチノキの緑。
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トチノキの緑。
森の中のカケス。
2023年07月02日 07:43撮影
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森の中のカケス。
そして奥鬼怒温泉郷に到着。
女夫渕側から見て最初の温泉宿、八丁の湯です。
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そして奥鬼怒温泉郷に到着。
女夫渕側から見て最初の温泉宿、八丁の湯です。
八丁の湯。まだまだ先は長いです。
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八丁の湯。まだまだ先は長いです。
八丁の湯周辺にはカケスが多かったです。
2023年07月03日 07:49撮影
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八丁の湯周辺にはカケスが多かったです。
八丁の湯を過ぎたところで鬼怒川の右岸に渡ります。
それにしても、なかなかの渓流になってきました。
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八丁の湯を過ぎたところで鬼怒川の右岸に渡ります。
それにしても、なかなかの渓流になってきました。
頭上を一跨ぎする奥鬼怒スーパー林道の奥鬼怒大橋。
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頭上を一跨ぎする奥鬼怒スーパー林道の奥鬼怒大橋。
スーパー林道の橋をくぐると、ほどなく2つめの温泉宿、加仁湯に到着です。
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スーパー林道の橋をくぐると、ほどなく2つめの温泉宿、加仁湯に到着です。
加仁湯のそばに咲いていたクリンソウ。
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加仁湯のそばに咲いていたクリンソウ。
鮮やかなクリンソウの花。
2023年07月02日 07:57撮影
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鮮やかなクリンソウの花。
アマドコロかな。
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アマドコロかな。
そして3番目、最後の温泉宿、日光澤温泉に到着です。
ここまでが遊歩道であり、ここから先は登山道です。
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そして3番目、最後の温泉宿、日光澤温泉に到着です。
ここまでが遊歩道であり、ここから先は登山道です。
良い雰囲気の日光澤温泉。
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良い雰囲気の日光澤温泉。
登山道に入ったところで・・・
こっ、これは!?ショウキランではないですか。
2023年07月02日 08:18撮影
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登山道に入ったところで・・・
こっ、これは!?ショウキランではないですか。
まさかここでショウキランにお目にかかれるとは。
実際に自生しているのを見るのは初めてです。
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まさかここでショウキランにお目にかかれるとは。
実際に自生しているのを見るのは初めてです。
すぐそばにはコケイランも咲いていました。
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すぐそばにはコケイランも咲いていました。
筬音橋を渡って、再び左岸へ。
これが最後の鬼怒川本流の横断であり、これ以降は鬼怒川を渡ることはなく源流へ向かいます。
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筬音橋を渡って、再び左岸へ。
これが最後の鬼怒川本流の横断であり、これ以降は鬼怒川を渡ることはなく源流へ向かいます。
鬼怒川の渓流を望む。
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鬼怒川の渓流を望む。
ヒナタオソロシの滝展望台と、丸沼方面に向かう登山道が分岐します。
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ヒナタオソロシの滝展望台と、丸沼方面に向かう登山道が分岐します。
美しく輝く新芽が印象的で、カメラを向けました。
これはアスナロですかね。
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美しく輝く新芽が印象的で、カメラを向けました。
これはアスナロですかね。
カラマツソウ。
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カラマツソウ。
オロオソロシの滝展望台。
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オロオソロシの滝展望台。
オロオソロシの滝展望台から、対岸にあるオロオソロシの滝を望む。右岸にある滝ですが、こちら左岸側からしか見えません。
ちなみにこちら側の左岸にはヒナタオソロシの滝がありますが、同様に右岸からしか見えないそうです。
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オロオソロシの滝展望台から、対岸にあるオロオソロシの滝を望む。右岸にある滝ですが、こちら左岸側からしか見えません。
ちなみにこちら側の左岸にはヒナタオソロシの滝がありますが、同様に右岸からしか見えないそうです。
ギンリョウソウ。
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ギンリョウソウ。
急登をガシガシと登っていきます。
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7/2 9:15
急登をガシガシと登っていきます。
緑が美しい道。
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7/2 9:18
緑が美しい道。
苔むした美しい枯れ沢を横切ります。
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苔むした美しい枯れ沢を横切ります。
標高1,900m程度まで登ってくると、平坦なエリアに入ります。 平坦になったら、ゴールの鬼怒沼が近いです。
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標高1,900m程度まで登ってくると、平坦なエリアに入ります。 平坦になったら、ゴールの鬼怒沼が近いです。
そして、ついに見えた!!
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そして、ついに見えた!!
スタートの女夫渕から約10km歩いて、ついにゴールの鬼怒沼に到着です。
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7/2 10:15
スタートの女夫渕から約10km歩いて、ついにゴールの鬼怒沼に到着です。
どどど〜んと視界が開けます。
4年前は厚い雲の下でしたが、今回は見事な晴天の下。
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7/2 10:15
どどど〜んと視界が開けます。
4年前は厚い雲の下でしたが、今回は見事な晴天の下。
きらめく池塘。
入口にあるこの池塘は鶴沼という名だそうです。
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7/2 10:19
きらめく池塘。
入口にあるこの池塘は鶴沼という名だそうです。
鶴沼の水面に山を映して。
正面奥の山は名のついていない2141m峰。その右奥が鬼怒沼山です。
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鶴沼の水面に山を映して。
正面奥の山は名のついていない2141m峰。その右奥が鬼怒沼山です。
ツマトリソウ。
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ツマトリソウ。
霧の湿原もいいですが、やはり青空の湿原は素晴らしいですね。
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霧の湿原もいいですが、やはり青空の湿原は素晴らしいですね。
池塘とモウセンゴケ。
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池塘とモウセンゴケ。
奥の池塘(イモリ沼)から手前に向かって水の流れが小川を形成しています。おもしろい。
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奥の池塘(イモリ沼)から手前に向かって水の流れが小川を形成しています。おもしろい。
2141m峰と鬼怒沼山が並ぶ風景。
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7/2 10:28
2141m峰と鬼怒沼山が並ぶ風景。
タテヤマリンドウがたくさん咲いていました。
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7/2 10:28
タテヤマリンドウがたくさん咲いていました。
歩いてきた道を振り返ると左奥に根名草山、そして中央やや右奥には日光白根山が見えます。
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7/2 10:30
歩いてきた道を振り返ると左奥に根名草山、そして中央やや右奥には日光白根山が見えます。
2141m峰と鬼怒沼山。
左の2141m峰のほうがよく目立つのですが、右奥のピークに鬼怒沼山の名称が与えられたのはなぜなのでしょう。
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2141m峰と鬼怒沼山。
左の2141m峰のほうがよく目立つのですが、右奥のピークに鬼怒沼山の名称が与えられたのはなぜなのでしょう。
2輪のツマトリソウ。
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7/2 10:33
2輪のツマトリソウ。
木道沿いのワタスゲが絵になります。
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7/2 10:34
木道沿いのワタスゲが絵になります。
コバイケイソウ。
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7/2 10:35
コバイケイソウ。
そして、とても大きな池塘が現れました。
鬼怒沼のなかでも最大の池塘、金沼です。
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そして、とても大きな池塘が現れました。
鬼怒沼のなかでも最大の池塘、金沼です。
金沼の奥に根名草山を望む。
本当に大きな池塘です。
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7/2 10:37
金沼の奥に根名草山を望む。
本当に大きな池塘です。
金沼の奥に根名草山と日光白根山
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金沼の奥に根名草山と日光白根山
そして2141m峰と鬼怒沼山。
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そして2141m峰と鬼怒沼山。
金沼の中になにやらエビ?のような生き物が。
ホウネンエビに似てる気もしますが、なんでしょうか。
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7/2 10:40
金沼の中になにやらエビ?のような生き物が。
ホウネンエビに似てる気もしますが、なんでしょうか。
サンショウウオ(イモリ?)もいました。
2023年07月02日 10:41撮影
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サンショウウオ(イモリ?)もいました。
おっと、沼の底に潜っていってしまいました。
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7/2 10:42
おっと、沼の底に潜っていってしまいました。
金沼越しの根名草山と日光白根山の山容が印象的。
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金沼越しの根名草山と日光白根山の山容が印象的。
3輪のタテヤマリンドウ。
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3輪のタテヤマリンドウ。
金沼の奥にある池塘へ。
今日は鬼怒沼山まで行くつもりはないですが、湿原北端の巡視小屋までは行こうと思います。
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金沼の奥にある池塘へ。
今日は鬼怒沼山まで行くつもりはないですが、湿原北端の巡視小屋までは行こうと思います。
鬼怒沼山と反対側、西側には物見山があります。
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鬼怒沼山と反対側、西側には物見山があります。
鬼怒沼の湿原北端にある巡視小屋に到着。ここで引き返します。
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鬼怒沼の湿原北端にある巡視小屋に到着。ここで引き返します。
金沼まで戻ってきました。
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金沼まで戻ってきました。
本日のお昼。本当はベーコンを持ってきていたはずなのですが、車に忘れてきてしまいました。
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本日のお昼。本当はベーコンを持ってきていたはずなのですが、車に忘れてきてしまいました。
静寂の金沼のほとり。あの荒々しい鬼怒川の源流は、天上の楽園のごとき湿原というのが、実に対照的です。
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静寂の金沼のほとり。あの荒々しい鬼怒川の源流は、天上の楽園のごとき湿原というのが、実に対照的です。
では、金沼を後にします。
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では、金沼を後にします。
金沼の東となりにある銀沼。
ここからが2141m峰と鬼怒沼山がきれいに見えますね。
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金沼の東となりにある銀沼。
ここからが2141m峰と鬼怒沼山がきれいに見えますね。
イワカガミ。
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イワカガミ。
銀沼のほとり。
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銀沼のほとり。
すべてが撮影スポットなので、なかなか進みません。
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すべてが撮影スポットなので、なかなか進みません。
ここの池塘もいいですね。浮島が。
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ここの池塘もいいですね。浮島が。
浮島と雲。
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7/2 11:47
浮島と雲。
入口にある鶴沼まで戻ってきました。
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入口にある鶴沼まで戻ってきました。
では、名残惜しいですが、そろそろ鬼怒沼を後にして下山します。来た道約10kmを戻らないといけません。
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では、名残惜しいですが、そろそろ鬼怒沼を後にして下山します。来た道約10kmを戻らないといけません。
晴天に恵まれた鬼怒沼は、素晴らしかったです。
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晴天に恵まれた鬼怒沼は、素晴らしかったです。
帰りがけ、繊細微妙な造形のギンリョウソウ。
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7/2 12:10
帰りがけ、繊細微妙な造形のギンリョウソウ。
苔むした枯れ沢を渡り
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7/2 12:25
苔むした枯れ沢を渡り
クワガタソウかな。
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7/2 12:40
クワガタソウかな。
森の中に咲く小さな花です。
2023年07月02日 12:40撮影
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森の中に咲く小さな花です。
オロオソロシの滝展望台まで下りてきました。
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オロオソロシの滝展望台まで下りてきました。
そしてヒナタオソロシの滝・丸沼方面分岐。
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そしてヒナタオソロシの滝・丸沼方面分岐。
筬音橋まで戻ってきました。ここまで来れば日光澤温泉はすぐそこです。
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筬音橋まで戻ってきました。ここまで来れば日光澤温泉はすぐそこです。
日光澤温泉が見えました。
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日光澤温泉が見えました。
日光澤温泉に帰還。
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日光澤温泉に帰還。
続いて加仁湯。
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続いて加仁湯。
そして八丁の湯。先を急ぎます。
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そして八丁の湯。先を急ぎます。
美しいカエデの新緑。
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7/2 13:56
美しいカエデの新緑。
鬼怒川を渡って
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7/2 14:18
鬼怒川を渡って
鬼怒川の怒涛のような流れ。源流の鬼怒沼の風景とは対照的です。
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鬼怒川の怒涛のような流れ。源流の鬼怒沼の風景とは対照的です。
鬼怒の中将乙姫橋まで戻ってきました。あとひとつ尾根を超えたらゴール。
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鬼怒の中将乙姫橋まで戻ってきました。あとひとつ尾根を超えたらゴール。
そして女夫渕の橋まで戻ってきました。
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7/2 14:50
そして女夫渕の橋まで戻ってきました。
無事に女夫渕に帰還。お疲れ様でした。
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無事に女夫渕に帰還。お疲れ様でした。
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