記録ID: 5673453
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ハイキング
比良山系
中ユリ尾根で比良岳
2023年07月02日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:02
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,205m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:38
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:03
距離 14.3km
登り 1,218m
下り 1,218m
梅雨の貴重な晴れ間に、とりあえず中ユリ尾根道を歩こうと思い、初めて中谷出合下をさらに登り中谷側に出て、昨日の雨でビショビショの尾根を頑張って登りました。
天候 | 曇りのち晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR比良駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
尾根道は前日の雨で濡れていて、急斜面の枯れ葉がずるずる滑り、低木の葉も水分を含み沢登のように無防備に濡れました。 |
その他周辺情報 | JR比良駅前の「一休」で下山ビールできます。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
|
---|
感想
中谷側に少し踏み入れると、やはり気持ちが高ぶります。念のため尾根に続く踏み跡かマーキングを慎重に見て登りました。マーキングはかなり頻繁に出てくるので迷うことはない。(というか尾根の場合は高い方に進めばいいだけなのだが....)昨日までの雨のせいで藪の低木がビショビショで、ほぼずぶぬれ状態。仕方なく帰り路でこっそりパンツを絞って快適になりました。
この山系ではありがちなのですが、濡れた落ち葉の急斜面はとても登りずらい(-_-;)今日は特にきつかったです。次回は晴れた秋の日に行こうと思います。中ユリ道と合流して久々に比良岳のピークも拝めましたし、大岩で好物の稲荷寿司を食べ、気分は上々です。
7年前に比良岳の大岩でお昼を食べていたら、背後からごそごそとおじさん(神戸在住70代で、当時中谷出合下付近でご本人曰く1週間ほどテントで生活していた)が現れ「むかしここにみちがあったんやけどな」といって私に30年前の地図を見せてくれました。その事がきっかけで「今は地図には出てないけど、昔は利用されてた道、または踏み跡が存在する」ということに衝撃を受けました。その神戸の達人は「ツェルト持って歩くようになると山の見方が変わるよ」と僕に語ってくれました。
その達人とはその後会えていませんが、自分の山の歩き方に確実に変化をもたらしました。この話をT師匠にしたところ、もっと古い地図をいただき、それ以来この山の歴史とか文化にのめり込むことになりました。
もっと知りたい、もっと歩きたい。
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夏場の比良山系は体力を使いますので、無理のない頻度でまた一休でお会いしましょう。
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