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Yamareco

記録ID: 5673453
全員に公開
ハイキング
比良山系

中ユリ尾根で比良岳

2023年07月02日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
14.3km
登り
1,205m
下り
1,206m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:38
休憩
0:25
合計
6:03
距離 14.3km 登り 1,218m 下り 1,218m
8:14
35
8:49
8:50
12
9:02
144
11:26
11:30
3
11:36
11:53
6
11:59
14
12:13
13
12:26
28
12:54
12:55
4
12:59
13:00
12
13:12
13:13
64
14:17
梅雨の貴重な晴れ間に、とりあえず中ユリ尾根道を歩こうと思い、初めて中谷出合下をさらに登り中谷側に出て、昨日の雨でビショビショの尾根を頑張って登りました。
天候 曇りのち晴
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き:JR志賀駅
帰り:JR比良駅
コース状況/
危険箇所等
尾根道は前日の雨で濡れていて、急斜面の枯れ葉がずるずる滑り、低木の葉も水分を含み沢登のように無防備に濡れました。
その他周辺情報 JR比良駅前の「一休」で下山ビールできます。
今日は中谷出合下を初めて越えて、比良岳に続く中ユリ道の尾根を登ろうと思います。
2023年07月02日 09:07撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:07
今日は中谷出合下を初めて越えて、比良岳に続く中ユリ道の尾根を登ろうと思います。
さて橋を渡ると、いきなり荒れてます。このまま進むことに多少根性がいりますね。
2023年07月02日 09:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:09
さて橋を渡ると、いきなり荒れてます。このまま進むことに多少根性がいりますね。
その後、崩れた部分以外は特に問題なく、きれいな道が残ってます。
2023年07月02日 09:14撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:14
その後、崩れた部分以外は特に問題なく、きれいな道が残ってます。
中谷に出ましたが、尾根に登るマーキングが見当たりません。一度バックしてルートを冷静に探します。初めてのルートなので普段より慎重に。
2023年07月02日 09:20撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:20
中谷に出ましたが、尾根に登るマーキングが見当たりません。一度バックしてルートを冷静に探します。初めてのルートなので普段より慎重に。
なるほど、ここを見逃していました。右上にルートが続いているようなので右上に進み直します。
2023年07月02日 09:25撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:25
なるほど、ここを見逃していました。右上にルートが続いているようなので右上に進み直します。
おー!なかなかスゴイ。上部の梯子の崩れ方が険しさを物語っています。
2023年07月02日 09:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:27
おー!なかなかスゴイ。上部の梯子の崩れ方が険しさを物語っています。
この辺りの道はきれいに整備されてますし、マーキングも短い間隔で出てくるので、道に迷うことはなさそう。というか尾根はそれほど迷わないですけどね。
2023年07月02日 09:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:30
この辺りの道はきれいに整備されてますし、マーキングも短い間隔で出てくるので、道に迷うことはなさそう。というか尾根はそれほど迷わないですけどね。
中谷側がきれいに見える。そのうち、あちら側にもトライしてみたいです。
2023年07月02日 09:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 9:45
中谷側がきれいに見える。そのうち、あちら側にもトライしてみたいです。
とにかく藪の葉が昨日の雨を蓄えているため、沢登に来たのかと思うほど、足がビショビショ(-_-;)
2023年07月02日 10:04撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 10:04
とにかく藪の葉が昨日の雨を蓄えているため、沢登に来たのかと思うほど、足がビショビショ(-_-;)
岩場も続く。
2023年07月02日 10:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 10:16
岩場も続く。
ようやく尾根に出たようだ。急傾斜ではなくなったけれど相変わらず藪の水分が体にまとわりつく(-_-;)
2023年07月02日 10:29撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 10:29
ようやく尾根に出たようだ。急傾斜ではなくなったけれど相変わらず藪の水分が体にまとわりつく(-_-;)
ユリ道に合流。登ってきた方向を見ています。左が中ユリ道。右から登ってきた。
2023年07月02日 10:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 10:56
ユリ道に合流。登ってきた方向を見ています。左が中ユリ道。右から登ってきた。
藪があまりにも深いので、ルート選択をし直し、比良岳分岐に直接向かいます。
2023年07月02日 11:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 11:08
藪があまりにも深いので、ルート選択をし直し、比良岳分岐に直接向かいます。
比良岳の地味なピーク。そういえばここに来るのはとても久しぶりな気が....。
2023年07月02日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 11:33
比良岳の地味なピーク。そういえばここに来るのはとても久しぶりな気が....。
かつて、この縦走路に来るときは必ずここでご飯にしていた「大岩」今日もここでご飯にします。だいぶガスが晴れてきました。
2023年07月02日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 11:37
かつて、この縦走路に来るときは必ずここでご飯にしていた「大岩」今日もここでご飯にします。だいぶガスが晴れてきました。
縦走路のコアジサイ。花の少ない季節です。
2023年07月02日 11:54撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 11:54
縦走路のコアジサイ。花の少ない季節です。
対岸の近江八幡方面がきれいに見える。
2023年07月02日 12:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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7/2 12:13
対岸の近江八幡方面がきれいに見える。
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

中谷側に少し踏み入れると、やはり気持ちが高ぶります。念のため尾根に続く踏み跡かマーキングを慎重に見て登りました。マーキングはかなり頻繁に出てくるので迷うことはない。(というか尾根の場合は高い方に進めばいいだけなのだが....)昨日までの雨のせいで藪の低木がビショビショで、ほぼずぶぬれ状態。仕方なく帰り路でこっそりパンツを絞って快適になりました。

この山系ではありがちなのですが、濡れた落ち葉の急斜面はとても登りずらい(-_-;)今日は特にきつかったです。次回は晴れた秋の日に行こうと思います。中ユリ道と合流して久々に比良岳のピークも拝めましたし、大岩で好物の稲荷寿司を食べ、気分は上々です。

7年前に比良岳の大岩でお昼を食べていたら、背後からごそごそとおじさん(神戸在住70代で、当時中谷出合下付近でご本人曰く1週間ほどテントで生活していた)が現れ「むかしここにみちがあったんやけどな」といって私に30年前の地図を見せてくれました。その事がきっかけで「今は地図には出てないけど、昔は利用されてた道、または踏み跡が存在する」ということに衝撃を受けました。その神戸の達人は「ツェルト持って歩くようになると山の見方が変わるよ」と僕に語ってくれました。

その達人とはその後会えていませんが、自分の山の歩き方に確実に変化をもたらしました。この話をT師匠にしたところ、もっと古い地図をいただき、それ以来この山の歴史とか文化にのめり込むことになりました。

もっと知りたい、もっと歩きたい。

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コメント

昨日はお疲れ様でした。 電車で色々お話聞かせて頂きありがとうございました
2023/7/3 22:52
srgaichiさん、おはようございます。
夏場の比良山系は体力を使いますので、無理のない頻度でまた一休でお会いしましょう。
2023/7/4 4:11
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