記録ID: 567861
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
筑波山2014ファイナル 白雲橋・御幸ヶ原コース見所完載
2014年12月31日(水) [日帰り]
yamabito
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 877m
- 下り
- 881m
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標高グラフを拡大| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2014年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
白蛇弁天に到着。
神社には，水と竜を鎮める神様，高淤加美神（たかおかみのかみ）が祀られています。
神社には，水と竜を鎮める神様，高淤加美神（たかおかみのかみ）が祀られています。
筑波神社のサイトには，「元来「石門」といい、聖界（�眦係供砲搬�界（現世）を分ける門であるといわれ、大変神聖な場所とされる。現在の呼び名は、豪傑の弁慶でさえも、頭上の岩が落ちてくるのではと7度も後ずさりしたことによる。」
とありました。
筑波神社のサイトには，
「元来「石門」といい、聖界（�眦係供砲搬�界（現世）を分ける門であるといわれ、大変神聖な場所とされる。現在の呼び名は、豪傑の弁慶でさえも、頭上の岩が落ちてくるのではと7度も後ずさりしたことによる。」
とありました。
「元来「石門」といい、聖界（�眦係供砲搬�界（現世）を分ける門であるといわれ、大変神聖な場所とされる。現在の呼び名は、豪傑の弁慶でさえも、頭上の岩が落ちてくるのではと7度も後ずさりしたことによる。」
とありました。
高天原（「神様の世界」の意味だそうです。）：筑波男大神と筑波女大神が降臨した場所とされています。
母の胎内くぐり「筑波山禅定（修験の行）の行場の一つ。岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しています。」と書かれているので，ここをくぐり抜けて歩く方が多いのですが，筑波山神社のサイトには，
「筑波山禅定（修験の行）の行場の1つで本来は岩の上部の穴より下へ抜ける。行を重ねこの岩を抜けることによって母より生れたことと同じ意味を持ち、穢れのない姿に立ち返ることができる。」
と掲載されており，上部の穴からのくぐり抜けが正しい胎内くぐりのようです。
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母の胎内くぐり
「筑波山禅定（修験の行）の行場の一つ。岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しています。」と書かれているので，ここをくぐり抜けて歩く方が多いのですが，筑波山神社のサイトには，
「筑波山禅定（修験の行）の行場の1つで本来は岩の上部の穴より下へ抜ける。行を重ねこの岩を抜けることによって母より生れたことと同じ意味を持ち、穢れのない姿に立ち返ることができる。」
と掲載されており，上部の穴からのくぐり抜けが正しい胎内くぐりのようです。
「筑波山禅定（修験の行）の行場の一つ。岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しています。」と書かれているので，ここをくぐり抜けて歩く方が多いのですが，筑波山神社のサイトには，
「筑波山禅定（修験の行）の行場の1つで本来は岩の上部の穴より下へ抜ける。行を重ねこの岩を抜けることによって母より生れたことと同じ意味を持ち、穢れのない姿に立ち返ることができる。」
と掲載されており，上部の穴からのくぐり抜けが正しい胎内くぐりのようです。
陰陽石説明板に「高さ10mを越える巨大な石が2つそびえたち，陰陽より添っているように見えることから呼ばれてます。」とあります。
陰・陽，2つの石が寄り添っているように見えるのは，2つの石の境目が良く見える場所（写真）ではないかと思いますが，良いアングルを見つけられたかたは，お教えください。
陰陽石
説明板に「高さ10mを越える巨大な石が2つそびえたち，陰陽より添っているように見えることから呼ばれてます。」とあります。
陰・陽，2つの石が寄り添っているように見えるのは，2つの石の境目が良く見える場所（写真）ではないかと思いますが，良いアングルを見つけられたかたは，お教えください。
説明板に「高さ10mを越える巨大な石が2つそびえたち，陰陽より添っているように見えることから呼ばれてます。」とあります。
陰・陽，2つの石が寄り添っているように見えるのは，2つの石の境目が良く見える場所（写真）ではないかと思いますが，良いアングルを見つけられたかたは，お教えください。
国割り石
「往古諸神が集い、この石の上に線を引き、神々の行くべき地方を割りふったといわれています。」とあります。
「往古諸神が集い、この石の上に線を引き、神々の行くべき地方を割りふったといわれています。」とあります。
出船入船「元来「熊野の鳥居石」といわれ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船が並んでいるように見えることから呼ばれています。」とあります。
一方，筑波山神社サイトには，「元来「熊野の鳥居石」といい船玉神を祀る。筑波山の修験者が2つの石の間を通し、紀州熊野を遥拝した。」とありました。この岩の隙間の延長上に熊野神社があるようです。
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出船入船
「元来「熊野の鳥居石」といわれ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船が並んでいるように見えることから呼ばれています。」とあります。
一方，筑波山神社サイトには，「元来「熊野の鳥居石」といい船玉神を祀る。筑波山の修験者が2つの石の間を通し、紀州熊野を遥拝した。」とありました。この岩の隙間の延長上に熊野神社があるようです。
「元来「熊野の鳥居石」といわれ船玉神を祀り、石の姿が出船と入船が並んでいるように見えることから呼ばれています。」とあります。
一方，筑波山神社サイトには，「元来「熊野の鳥居石」といい船玉神を祀る。筑波山の修験者が2つの石の間を通し、紀州熊野を遥拝した。」とありました。この岩の隙間の延長上に熊野神社があるようです。
裏面大黒「大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のようにに見えることから呼ばれています。」とあります。
なお，この裏面大黒の上部には，木の葉が目立つようになり，頭巾部分を隠しつつあります。大黒様の雰囲気を味わいたい方は，木の葉が無いこの時期に，是非，訪れてください。
裏面大黒
「大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のようにに見えることから呼ばれています。」とあります。
なお，この裏面大黒の上部には，木の葉が目立つようになり，頭巾部分を隠しつつあります。大黒様の雰囲気を味わいたい方は，木の葉が無いこの時期に，是非，訪れてください。
「大きな袋を背負った大黒様の後ろ姿のようにに見えることから呼ばれています。」とあります。
なお，この裏面大黒の上部には，木の葉が目立つようになり，頭巾部分を隠しつつあります。大黒様の雰囲気を味わいたい方は，木の葉が無いこの時期に，是非，訪れてください。
渡神社。祭神は，蛭児命です。〇『古事記』において国産みの際、イザナギ（伊耶那岐命）とイザナミ（伊耶那美命）との間に生まれた最初の神。
〇『日本書紀』では三貴子（みはしらのうずのみこ）の前に生まれ、必ずしも最初に生まれる神ではない。
と，この神様についての記載については，くい違いがあるようです。
渡神社。祭神は，蛭児命です。
〇『古事記』において国産みの際、イザナギ（伊耶那岐命）とイザナミ（伊耶那美命）との間に生まれた最初の神。
〇『日本書紀』では三貴子（みはしらのうずのみこ）の前に生まれ、必ずしも最初に生まれる神ではない。
と，この神様についての記載については，くい違いがあるようです。
〇『古事記』において国産みの際、イザナギ（伊耶那岐命）とイザナミ（伊耶那美命）との間に生まれた最初の神。
〇『日本書紀』では三貴子（みはしらのうずのみこ）の前に生まれ、必ずしも最初に生まれる神ではない。
と，この神様についての記載については，くい違いがあるようです。
北斗岩「天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、消して動かないことを意味しています。」とありました。
しかし，ネットには，「昔、弘法大師が「北斗の秘法」の修行をしたところだと伝えられています。「弘法大師がここで××をした」という言い伝えのあるところは、全国にあまたあり、多くは作り話だと考えられます。弘法大師は、中国から真言密教を持ち帰った際に、北斗の秘法なるものも持ち帰ったのでしょうか。それがどんなものかはわかりませんが、古代中国で北斗を神聖化したのち、その信仰によりいろいろな効果（たとえば勝負事に勝つとか）を得る方法が伝えられたのかもしれません。日本の中世には、戦に勝つために武士が北斗を信仰したといいます。よく見てみると、この岩は升を下にして柄を振り上げている北斗七星と形が似ています。北斗岩は、星座に似ていることから信仰を集めるようになったという、けっこう珍しい岩なのかもしれません。」とあります。
北斗七星からの命名であると，北極星の周りを回ることとなり，「決して動かない」とする立て札とは矛盾してしまいますが，これが小熊座（和名として小北斗七星）であれば，不動についての完全一致を見ることが出来ますね！
北斗岩
「天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、消して動かないことを意味しています。」とありました。
しかし，ネットには，「昔、弘法大師が「北斗の秘法」の修行をしたところだと伝えられています。「弘法大師がここで××をした」という言い伝えのあるところは、全国にあまたあり、多くは作り話だと考えられます。弘法大師は、中国から真言密教を持ち帰った際に、北斗の秘法なるものも持ち帰ったのでしょうか。それがどんなものかはわかりませんが、古代中国で北斗を神聖化したのち、その信仰によりいろいろな効果（たとえば勝負事に勝つとか）を得る方法が伝えられたのかもしれません。日本の中世には、戦に勝つために武士が北斗を信仰したといいます。よく見てみると、この岩は升を下にして柄を振り上げている北斗七星と形が似ています。北斗岩は、星座に似ていることから信仰を集めるようになったという、けっこう珍しい岩なのかもしれません。」とあります。
北斗七星からの命名であると，北極星の周りを回ることとなり，「決して動かない」とする立て札とは矛盾してしまいますが，これが小熊座（和名として小北斗七星）であれば，不動についての完全一致を見ることが出来ますね！
「天にそびえたつ岩で、天空に輝く北斗星のように、消して動かないことを意味しています。」とありました。
しかし，ネットには，「昔、弘法大師が「北斗の秘法」の修行をしたところだと伝えられています。「弘法大師がここで××をした」という言い伝えのあるところは、全国にあまたあり、多くは作り話だと考えられます。弘法大師は、中国から真言密教を持ち帰った際に、北斗の秘法なるものも持ち帰ったのでしょうか。それがどんなものかはわかりませんが、古代中国で北斗を神聖化したのち、その信仰によりいろいろな効果（たとえば勝負事に勝つとか）を得る方法が伝えられたのかもしれません。日本の中世には、戦に勝つために武士が北斗を信仰したといいます。よく見てみると、この岩は升を下にして柄を振り上げている北斗七星と形が似ています。北斗岩は、星座に似ていることから信仰を集めるようになったという、けっこう珍しい岩なのかもしれません。」とあります。
北斗七星からの命名であると，北極星の周りを回ることとなり，「決して動かない」とする立て札とは矛盾してしまいますが，これが小熊座（和名として小北斗七星）であれば，不動についての完全一致を見ることが出来ますね！
写真は，屏風岩の説明板ですが，「素盞鳴尊（すさのおのみこと）を祀っており，そそりたつ屏風のように見えることから呼ばれています。」とあり，素盞鳴尊は，この道の奥にある安座常神社（あざとこじんじゃ）に祀られています。この屏風岩の言われは，下から登るときのそそりたった感じが屏風のようであったためとありました。江戸時代には「宝珠嶽」や「大黒石」といわれていたそうですので，往時の風体は見事だったのではないでしょうか。現在は，ロープウェイの鉄塔が登山道を変更してしまったのでしょう，この雰囲気を味わうことが出来ず残念です。
写真は，屏風岩の説明板ですが，「素盞鳴尊（すさのおのみこと）を祀っており，そそりたつ屏風のように見えることから呼ばれています。」とあり，素盞鳴尊は，この道の奥にある安座常神社（あざとこじんじゃ）に祀られています。
この屏風岩の言われは，下から登るときのそそりたった感じが屏風のようであったためとありました。江戸時代には「宝珠嶽」や「大黒石」といわれていたそうですので，往時の風体は見事だったのではないでしょうか。現在は，ロープウェイの鉄塔が登山道を変更してしまったのでしょう，この雰囲気を味わうことが出来ず残念です。
この屏風岩の言われは，下から登るときのそそりたった感じが屏風のようであったためとありました。江戸時代には「宝珠嶽」や「大黒石」といわれていたそうですので，往時の風体は見事だったのではないでしょうか。現在は，ロープウェイの鉄塔が登山道を変更してしまったのでしょう，この雰囲気を味わうことが出来ず残念です。
そして，屏風岩の奥に，素盞鳴尊を祀る摂社（せっしゃ）安座常神社（あざとこじんじゃ）
そして，運が良ければ，「筑波山のゴリラ（勝手に命名）」を見つけることが出来ます。
大仏石
「高さ十五メートルもあり、下から見上げた形が、大仏が座っているように見えることから呼ばれています。」とあります。
「高さ十五メートルもあり、下から見上げた形が、大仏が座っているように見えることから呼ばれています。」とあります。
筑波山登拝練行之碑？
山頂より少し下ったところになりますが，この祠が石の割れ目に設置されています。
山頂より少し下ったところになりますが，この祠が石の割れ目に設置されています。
天の浮橋「日本神話によると、天上界と地上をつなぐ橋で、イザナギ、イザナミの両神が降臨したところとされる。筑波山の天浮橋は、女体山山頂、筑波山神社女体山本殿裏にある。幅1m、長さ3m余りの木製の橋で、女体山頂上風景の象徴となっている。2009（平成21）年4月20日、新しく橋が架け替えられ、28年ぶりに通行可能となった。これまで、1956（昭和31）年に架けられた橋があったが、老朽化のため、1981（昭和56）年から通行止めとなっていた。筑波山にいつごろからあるかは不明だが、筑波山神社に1702（元禄15）年の橋の欄干の擬宝珠（ぎぼし）が残されており、少なくとも300年前に存在していたらしい。」とありました。
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天の浮橋
「日本神話によると、天上界と地上をつなぐ橋で、イザナギ、イザナミの両神が降臨したところとされる。筑波山の天浮橋は、女体山山頂、筑波山神社女体山本殿裏にある。幅1m、長さ3m余りの木製の橋で、女体山頂上風景の象徴となっている。2009（平成21）年4月20日、新しく橋が架け替えられ、28年ぶりに通行可能となった。これまで、1956（昭和31）年に架けられた橋があったが、老朽化のため、1981（昭和56）年から通行止めとなっていた。筑波山にいつごろからあるかは不明だが、筑波山神社に1702（元禄15）年の橋の欄干の擬宝珠（ぎぼし）が残されており、少なくとも300年前に存在していたらしい。」とありました。
「日本神話によると、天上界と地上をつなぐ橋で、イザナギ、イザナミの両神が降臨したところとされる。筑波山の天浮橋は、女体山山頂、筑波山神社女体山本殿裏にある。幅1m、長さ3m余りの木製の橋で、女体山頂上風景の象徴となっている。2009（平成21）年4月20日、新しく橋が架け替えられ、28年ぶりに通行可能となった。これまで、1956（昭和31）年に架けられた橋があったが、老朽化のため、1981（昭和56）年から通行止めとなっていた。筑波山にいつごろからあるかは不明だが、筑波山神社に1702（元禄15）年の橋の欄干の擬宝珠（ぎぼし）が残されており、少なくとも300年前に存在していたらしい。」とありました。
定番の一等三角点（標高 875,87m）一等三角点本点（三角点では最高クラス）
※一等三角点本点
一辺の長さ 18�儚�
設置の間隔（距離） 45.00km
面積 1,500k�屬�1点
三角点には，この一等三角点本点のほかに，一等三角点補点，二等三角点，三等三角点及び四等三角点があります。
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定番の一等三角点（標高 875,87m）
一等三角点本点（三角点では最高クラス）
※一等三角点本点
一辺の長さ 18�儚�
設置の間隔（距離） 45.00km
面積 1,500k�屬�1点
三角点には，この一等三角点本点のほかに，一等三角点補点，二等三角点，三等三角点及び四等三角点があります。
一等三角点本点（三角点では最高クラス）
※一等三角点本点
一辺の長さ 18�儚�
設置の間隔（距離） 45.00km
面積 1,500k�屬�1点
三角点には，この一等三角点本点のほかに，一等三角点補点，二等三角点，三等三角点及び四等三角点があります。
いえいえ，「ガマ石，雄龍石」です。「元来「雄龍石」といい傍らに「雌龍石」もあり、この場所で永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出したことでガマ石と呼ばれます。」とあります。
そして，「雄龍石」ですが，この雄龍石の尾は霞ヶ浦に達するとされており，女体山から霞ヶ浦方向にある「つつじヶ丘」へ伸びる登山道は，雄龍石の上を辿るため，「おたつ石コース」と呼ばれていると思われます。
いえいえ，「ガマ石，雄龍石」です。
「元来「雄龍石」といい傍らに「雌龍石」もあり、この場所で永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出したことでガマ石と呼ばれます。」とあります。
そして，「雄龍石」ですが，この雄龍石の尾は霞ヶ浦に達するとされており，女体山から霞ヶ浦方向にある「つつじヶ丘」へ伸びる登山道は，雄龍石の上を辿るため，「おたつ石コース」と呼ばれていると思われます。
「元来「雄龍石」といい傍らに「雌龍石」もあり、この場所で永井兵助が「ガマの油売り口上」を考え出したことでガマ石と呼ばれます。」とあります。
そして，「雄龍石」ですが，この雄龍石の尾は霞ヶ浦に達するとされており，女体山から霞ヶ浦方向にある「つつじヶ丘」へ伸びる登山道は，雄龍石の上を辿るため，「おたつ石コース」と呼ばれていると思われます。
神社に対面して「セキレイ石」「この石の上に鶺鴒（せきれい）が留まり、男女の道を教えたといわれています。」とあります。
男女の道？
「神話では、両神（伊弉諾命・伊弉册命）が御幸が原で出会い、双方がそれぞれ男、女を意識したわけであるが、さて「まぐはひ」の方法が分らない。そこにセキレイが飛来して尾をしきりに振るという独特の動作をした。それを見て両神がやっと理解に至り、子孫も残すことができたという。」とネットにありました。これに因み「婚礼の式に備える床飾りの鶺鴒（せきれい）台はこの故事からきている様だ。根固めと言われる岩の上に雌雄一番の鶺鴒を飾ったものである。」ともありました。
なお，「セキレイ石」と名付けられた石は外にもあり，神話をもとに，各地で命名されているようです。
神社に対面して「セキレイ石」
「この石の上に鶺鴒（せきれい）が留まり、男女の道を教えたといわれています。」とあります。
男女の道？
「神話では、両神（伊弉諾命・伊弉册命）が御幸が原で出会い、双方がそれぞれ男、女を意識したわけであるが、さて「まぐはひ」の方法が分らない。そこにセキレイが飛来して尾をしきりに振るという独特の動作をした。それを見て両神がやっと理解に至り、子孫も残すことができたという。」とネットにありました。これに因み「婚礼の式に備える床飾りの鶺鴒（せきれい）台はこの故事からきている様だ。根固めと言われる岩の上に雌雄一番の鶺鴒を飾ったものである。」ともありました。
なお，「セキレイ石」と名付けられた石は外にもあり，神話をもとに，各地で命名されているようです。
「この石の上に鶺鴒（せきれい）が留まり、男女の道を教えたといわれています。」とあります。
男女の道？
「神話では、両神（伊弉諾命・伊弉册命）が御幸が原で出会い、双方がそれぞれ男、女を意識したわけであるが、さて「まぐはひ」の方法が分らない。そこにセキレイが飛来して尾をしきりに振るという独特の動作をした。それを見て両神がやっと理解に至り、子孫も残すことができたという。」とネットにありました。これに因み「婚礼の式に備える床飾りの鶺鴒（せきれい）台はこの故事からきている様だ。根固めと言われる岩の上に雌雄一番の鶺鴒を飾ったものである。」ともありました。
なお，「セキレイ石」と名付けられた石は外にもあり，神話をもとに，各地で命名されているようです。
セキレイ石のあるセキレイ茶屋の脇には大きな錨があります。「この船の錨（いかり＝碇）は、明治時代の初期に
はるばると千葉県の銚子漁港から運ばれて来たそうです。意外なことに、筑波山神社は海の神様でもある
そうです。明治時代は、今のように漁船にはレーダーも無線機も有りません。頼りは、陸に見える「筑波山」だったそうです。それで、銚子の漁師たちは海での安全を願って、自然に筑波山神社を信奉するようになったそうです。この船の錨は、銚子の漁師たちの「奉納品」として筑波山の山頂まで、やって来たと言う訳でした。しかもその時には、まだ筑波山には、ケーブルカーも何も無い明治時代の初期の事でしたから、総勢数百名の漁師たちが、錨をこの山頂まで担ぎ上げたそうです。当時の一大プロジェクトだったに違いありません。昨年、地元の新聞社が、この錨を記事にした際、奉納者の子孫を探し当てたそうです。この錨を、山頂に奉納した後は、銚子の港は大豊漁に恵まれたそうです。現在この錨は、せきれいさんの脇に有りますが、元々は女体山頂の近くに祠（ほこら）が有ってそこに納められていたそうですが、祠が倒壊してしまい、何箇所か移動したのちに現在のせきれい茶屋さんの脇に置かれているそうです。」とありました。
http://tukuba22.blog90.fc2.com/blog-date-200902.html
セキレイ石のあるセキレイ茶屋の脇には大きな錨があります。
「この船の錨（いかり＝碇）は、明治時代の初期に
はるばると千葉県の銚子漁港から運ばれて来たそうです。意外なことに、筑波山神社は海の神様でもある
そうです。明治時代は、今のように漁船にはレーダーも無線機も有りません。頼りは、陸に見える「筑波山」だったそうです。それで、銚子の漁師たちは海での安全を願って、自然に筑波山神社を信奉するようになったそうです。この船の錨は、銚子の漁師たちの「奉納品」として筑波山の山頂まで、やって来たと言う訳でした。しかもその時には、まだ筑波山には、ケーブルカーも何も無い明治時代の初期の事でしたから、総勢数百名の漁師たちが、錨をこの山頂まで担ぎ上げたそうです。当時の一大プロジェクトだったに違いありません。昨年、地元の新聞社が、この錨を記事にした際、奉納者の子孫を探し当てたそうです。この錨を、山頂に奉納した後は、銚子の港は大豊漁に恵まれたそうです。現在この錨は、せきれいさんの脇に有りますが、元々は女体山頂の近くに祠（ほこら）が有ってそこに納められていたそうですが、祠が倒壊してしまい、何箇所か移動したのちに現在のせきれい茶屋さんの脇に置かれているそうです。」とありました。
http://tukuba22.blog90.fc2.com/blog-date-200902.html
「この船の錨（いかり＝碇）は、明治時代の初期に
はるばると千葉県の銚子漁港から運ばれて来たそうです。意外なことに、筑波山神社は海の神様でもある
そうです。明治時代は、今のように漁船にはレーダーも無線機も有りません。頼りは、陸に見える「筑波山」だったそうです。それで、銚子の漁師たちは海での安全を願って、自然に筑波山神社を信奉するようになったそうです。この船の錨は、銚子の漁師たちの「奉納品」として筑波山の山頂まで、やって来たと言う訳でした。しかもその時には、まだ筑波山には、ケーブルカーも何も無い明治時代の初期の事でしたから、総勢数百名の漁師たちが、錨をこの山頂まで担ぎ上げたそうです。当時の一大プロジェクトだったに違いありません。昨年、地元の新聞社が、この錨を記事にした際、奉納者の子孫を探し当てたそうです。この錨を、山頂に奉納した後は、銚子の港は大豊漁に恵まれたそうです。現在この錨は、せきれいさんの脇に有りますが、元々は女体山頂の近くに祠（ほこら）が有ってそこに納められていたそうですが、祠が倒壊してしまい、何箇所か移動したのちに現在のせきれい茶屋さんの脇に置かれているそうです。」とありました。
http://tukuba22.blog90.fc2.com/blog-date-200902.html
セキレイ茶屋から御幸ヶ原への下り。アイスバーンエリアには，ロープも張られています。
横瀬夜雨の碑男女（ふたり）居てさへ
筑波の山に
霧がかかればさびしいもの
筑波根詩人といわれた横瀬夜雨の第3誌集28宿，お才（明治31年に発表された七五調の詩で，新潟から奉公に来た子守娘の境遇を民謡風に描いたもの）の一節を自然石（筑波石）に刻したものです。
1935（昭和10）年11月17日に除幕され，筆は小川芋銭。
横瀬夜雨の碑
男女（ふたり）居てさへ
筑波の山に
霧がかかればさびしいもの
筑波根詩人といわれた横瀬夜雨の第3誌集28宿，お才（明治31年に発表された七五調の詩で，新潟から奉公に来た子守娘の境遇を民謡風に描いたもの）の一節を自然石（筑波石）に刻したものです。
1935（昭和10）年11月17日に除幕され，筆は小川芋銭。
男女（ふたり）居てさへ
筑波の山に
霧がかかればさびしいもの
筑波根詩人といわれた横瀬夜雨の第3誌集28宿，お才（明治31年に発表された七五調の詩で，新潟から奉公に来た子守娘の境遇を民謡風に描いたもの）の一節を自然石（筑波石）に刻したものです。
1935（昭和10）年11月17日に除幕され，筆は小川芋銭。
「ブナ林の長期モニタリングを開始しました」の説明板があり，アルミ製番号札を付けているそうです。
こんな小さなものにまで，付いていましたが，成長に悪影響は無いのでしょうか？
筑波山自然研究路4番目の解説板次のように記されています。
「4 立身石
1 親鸞聖人がここに苦しむ餓鬼を済ったといわれる伝説の場所です。
2 筑波郡谷井田村平柳（現在の伊奈町）に生まれた間宮林蔵は，13歳のころここで出世を祈り、その後江戸に修行のため旅立ち、幕府の役人になり、そこで測量を学び大家となって樺太探検をし、樺太と大陸とに挟まれた間宮海峡を発見しました。」
筑波山自然研究路4番目の解説板
次のように記されています。
「4 立身石
1 親鸞聖人がここに苦しむ餓鬼を済ったといわれる伝説の場所です。
2 筑波郡谷井田村平柳（現在の伊奈町）に生まれた間宮林蔵は，13歳のころここで出世を祈り、その後江戸に修行のため旅立ち、幕府の役人になり、そこで測量を学び大家となって樺太探検をし、樺太と大陸とに挟まれた間宮海峡を発見しました。」
次のように記されています。
「4 立身石
1 親鸞聖人がここに苦しむ餓鬼を済ったといわれる伝説の場所です。
2 筑波郡谷井田村平柳（現在の伊奈町）に生まれた間宮林蔵は，13歳のころここで出世を祈り、その後江戸に修行のため旅立ち、幕府の役人になり、そこで測量を学び大家となって樺太探検をし、樺太と大陸とに挟まれた間宮海峡を発見しました。」
立身石「元来「鎮座石」といい、十三才の間宮林蔵が、この場所で立身出世を祈願したといわれています。」とあり，いつしかこの大石は「立身石」となり，この石に祈れば，学生は，思うような学校に入学でき，希望の職業へ就職できると信じ込まれるようになったそうです。
立身石
「元来「鎮座石」といい、十三才の間宮林蔵が、この場所で立身出世を祈願したといわれています。」とあり，いつしかこの大石は「立身石」となり，この石に祈れば，学生は，思うような学校に入学でき，希望の職業へ就職できると信じ込まれるようになったそうです。
「元来「鎮座石」といい、十三才の間宮林蔵が、この場所で立身出世を祈願したといわれています。」とあり，いつしかこの大石は「立身石」となり，この石に祈れば，学生は，思うような学校に入学でき，希望の職業へ就職できると信じ込まれるようになったそうです。
右に「立身石」の名札と「間宮林蔵の祈願の碑」，中央に「親鸞聖人奮跡地」の石碑，左には「辨栄聖者念仏三昧業得之地」の石碑が立ち並んでいます。
男体山御本殿の手水鉢この石は，おそらく手水鉢で，背面がどう言う訳か反転し正面を向いているのではないかとのことです。「偏平足」さんのサイトに次の考察がありました。
「この男体山の山頂に鎮座する男体山御本殿境内の手水鉢に、前鬼・後鬼の姿を見た。両鬼とも顔が欠けていたが持物の斧と水瓶から判断した。前鬼・後鬼は修験道の祖とされている役小角の従者。吉野から熊野に広がる大峰の中心・山上ヶ岳で修業をした役小角に仕えた家で、斧をかついだ夫の前鬼と水瓶をもつ妻の後鬼である。その末裔はいまも奈良県吉野の下北山村の山奥に住むと聞く。石仏では役小角と三尊形式で造られることが多い。関東の山では榛名山のするす岩、奥武蔵の黒山三滝近くの大平山などにすばらしい三尊が祀られている。筑波山では手水鉢の側面に、はみ出さんばかりに納められていた。手水鉢とは思えない枡形の器である。その背面に「奉納 手洗」の銘があるので、本来はこの銘のある方が正面で、前鬼・後鬼は裏面なのだろう。」
http://henpeisoku.blogzine.jp/asi/2011/11/345_5e70.html
男体山御本殿の手水鉢
この石は，おそらく手水鉢で，背面がどう言う訳か反転し正面を向いているのではないかとのことです。「偏平足」さんのサイトに次の考察がありました。
「この男体山の山頂に鎮座する男体山御本殿境内の手水鉢に、前鬼・後鬼の姿を見た。両鬼とも顔が欠けていたが持物の斧と水瓶から判断した。前鬼・後鬼は修験道の祖とされている役小角の従者。吉野から熊野に広がる大峰の中心・山上ヶ岳で修業をした役小角に仕えた家で、斧をかついだ夫の前鬼と水瓶をもつ妻の後鬼である。その末裔はいまも奈良県吉野の下北山村の山奥に住むと聞く。石仏では役小角と三尊形式で造られることが多い。関東の山では榛名山のするす岩、奥武蔵の黒山三滝近くの大平山などにすばらしい三尊が祀られている。筑波山では手水鉢の側面に、はみ出さんばかりに納められていた。手水鉢とは思えない枡形の器である。その背面に「奉納 手洗」の銘があるので、本来はこの銘のある方が正面で、前鬼・後鬼は裏面なのだろう。」
http://henpeisoku.blogzine.jp/asi/2011/11/345_5e70.html
この石は，おそらく手水鉢で，背面がどう言う訳か反転し正面を向いているのではないかとのことです。「偏平足」さんのサイトに次の考察がありました。
「この男体山の山頂に鎮座する男体山御本殿境内の手水鉢に、前鬼・後鬼の姿を見た。両鬼とも顔が欠けていたが持物の斧と水瓶から判断した。前鬼・後鬼は修験道の祖とされている役小角の従者。吉野から熊野に広がる大峰の中心・山上ヶ岳で修業をした役小角に仕えた家で、斧をかついだ夫の前鬼と水瓶をもつ妻の後鬼である。その末裔はいまも奈良県吉野の下北山村の山奥に住むと聞く。石仏では役小角と三尊形式で造られることが多い。関東の山では榛名山のするす岩、奥武蔵の黒山三滝近くの大平山などにすばらしい三尊が祀られている。筑波山では手水鉢の側面に、はみ出さんばかりに納められていた。手水鉢とは思えない枡形の器である。その背面に「奉納 手洗」の銘があるので、本来はこの銘のある方が正面で、前鬼・後鬼は裏面なのだろう。」
http://henpeisoku.blogzine.jp/asi/2011/11/345_5e70.html
常陸帯（ひたちおび）神社もともとは鹿島神宮で行われていた縁結びの占いのようです。「男女それぞれの帯に意中の人の名前を書いて、神主にこの帯を結び合わせて、縁を占ってもらうものです。いまはこの占いは廃れてしまいましたが、古歌にも謡われた占いでした。この故事に思いをはせ、お参りしてみてはいかがでしょう。」との記載がありました。
常陸帯（ひたちおび）神社
もともとは鹿島神宮で行われていた縁結びの占いのようです。「男女それぞれの帯に意中の人の名前を書いて、神主にこの帯を結び合わせて、縁を占ってもらうものです。いまはこの占いは廃れてしまいましたが、古歌にも謡われた占いでした。この故事に思いをはせ、お参りしてみてはいかがでしょう。」との記載がありました。
もともとは鹿島神宮で行われていた縁結びの占いのようです。「男女それぞれの帯に意中の人の名前を書いて、神主にこの帯を結び合わせて、縁を占ってもらうものです。いまはこの占いは廃れてしまいましたが、古歌にも謡われた占いでした。この故事に思いをはせ、お参りしてみてはいかがでしょう。」との記載がありました。
森の標識「通行止」
岩に「X」とあり，岩の向こうへ向かう踏み跡は見当たりません。
岩に「X」とあり，岩の向こうへ向かう踏み跡は見当たりません。
大石かさね「大石かさねの伝説と迷信
昔から小石をもって登山すれば,つかれずにのぼれるし,罪やあやまちも消えるといわれています。男体山,女体山の石を拾って神だなにあげておいのりすれば,子宝を授かると信じられています。石はふしぎな力をもっていると考えられてきました。その信者達のもちあつめた石の山です。」と書かれています。
そして，筑波山神社のサイトには
「大石重ね
筑波山にお参りに出発する際、小石を持ち自分がここに参拝した証し、或いは願いがきちんと神様に届きますようにと、その小石を神様の傍においたものが塚となったもので、いかに古くより信仰を集めた神かがうかがえる。」と掲載されており，多少ニュアンスに違いがあるようです。
大石かさね
「大石かさねの伝説と迷信
昔から小石をもって登山すれば,つかれずにのぼれるし,罪やあやまちも消えるといわれています。男体山,女体山の石を拾って神だなにあげておいのりすれば,子宝を授かると信じられています。石はふしぎな力をもっていると考えられてきました。その信者達のもちあつめた石の山です。」と書かれています。
そして，筑波山神社のサイトには
「大石重ね
筑波山にお参りに出発する際、小石を持ち自分がここに参拝した証し、或いは願いがきちんと神様に届きますようにと、その小石を神様の傍においたものが塚となったもので、いかに古くより信仰を集めた神かがうかがえる。」と掲載されており，多少ニュアンスに違いがあるようです。
「大石かさねの伝説と迷信
昔から小石をもって登山すれば,つかれずにのぼれるし,罪やあやまちも消えるといわれています。男体山,女体山の石を拾って神だなにあげておいのりすれば,子宝を授かると信じられています。石はふしぎな力をもっていると考えられてきました。その信者達のもちあつめた石の山です。」と書かれています。
そして，筑波山神社のサイトには
「大石重ね
筑波山にお参りに出発する際、小石を持ち自分がここに参拝した証し、或いは願いがきちんと神様に届きますようにと、その小石を神様の傍においたものが塚となったもので、いかに古くより信仰を集めた神かがうかがえる。」と掲載されており，多少ニュアンスに違いがあるようです。
御幸ヶ原からの男体山御幸ヶ原へ戻ってきました。
左の茶店手前に小さく写っていますが，
〇道程元標海抜800米 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=743a0e7a8b4957ed61aa6b30a734c7e7
〇昭和天皇歌碑 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=ed8bf168e589f0ba7b7382f986b0fe7d
があります。
御幸ヶ原からの男体山
御幸ヶ原へ戻ってきました。
左の茶店手前に小さく写っていますが，
〇道程元標海抜800米 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=743a0e7a8b4957ed61aa6b30a734c7e7
〇昭和天皇歌碑 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=ed8bf168e589f0ba7b7382f986b0fe7d
があります。
御幸ヶ原へ戻ってきました。
左の茶店手前に小さく写っていますが，
〇道程元標海抜800米 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=743a0e7a8b4957ed61aa6b30a734c7e7
〇昭和天皇歌碑 http://www.yamareco.com/modules/yamareco/photodetail.php?did=37455&pid=ed8bf168e589f0ba7b7382f986b0fe7d
があります。
桜塚「桜塚は、江戸時代の本では「参詣のひとが麓より、小石を持って来て妹背のはじめとした」とのこと。妹背」は男女の恋愛、つまり恋がかないますようにと石に願いをかけた縁結びの場。※現在では、なぜか恋の成就祈願の場所が、「大石重ね」になってしまっています。「大石重ね」は、真壁側へと分かれる道の分岐点にあることから「賽の神」を祀った場所で要は、鬼が夜な夜な出没する「賽の河原」と同じ。ちょっと縁結びとは違う気がするのですが……。」とありました。参考まで。
桜塚
「桜塚は、江戸時代の本では「参詣のひとが麓より、小石を持って来て妹背のはじめとした」とのこと。妹背」は男女の恋愛、つまり恋がかないますようにと石に願いをかけた縁結びの場。※現在では、なぜか恋の成就祈願の場所が、「大石重ね」になってしまっています。「大石重ね」は、真壁側へと分かれる道の分岐点にあることから「賽の神」を祀った場所で要は、鬼が夜な夜な出没する「賽の河原」と同じ。ちょっと縁結びとは違う気がするのですが……。」とありました。参考まで。
「桜塚は、江戸時代の本では「参詣のひとが麓より、小石を持って来て妹背のはじめとした」とのこと。妹背」は男女の恋愛、つまり恋がかないますようにと石に願いをかけた縁結びの場。※現在では、なぜか恋の成就祈願の場所が、「大石重ね」になってしまっています。「大石重ね」は、真壁側へと分かれる道の分岐点にあることから「賽の神」を祀った場所で要は、鬼が夜な夜な出没する「賽の河原」と同じ。ちょっと縁結びとは違う気がするのですが……。」とありました。参考まで。
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